2026年度第73回近畿高等学校バドミントン選手権大会


開催日: 2026年6月19-21日

会場: ロートアリーナ奈良 

 

男子団体戦 

1回戦    本校 1-2 龍谷大平安


昨年秋の大会で近畿のレベルの高さを肌で経験している選手たちは、「まず1勝」を目標に掲げ、県大会以降も実直に準備を重ねてきました。

 

今大会は「2複1単」という平素とは異なる試合形式で行われ、さらに「15点制」が導入されるなど、選手たちにとっては初となる要素が多い大会でした。しかし、前日練習ではいつも通り力むことなくシャトルを追い、良い緊張感の中で京都・龍谷大平安との初戦を迎えました。

 

試合の流れを決める重要な第1ダブルスには、3年生・2年生のエースペアを起用。懸命に戦い抜いたものの、本来のペースを掴みきれず0-2で敗戦となりました。

 

後がない厳しい状況の中、シングルスに出場した選手は、プレッシャーからか試合開始直後はミスが重なり、第1ゲームを落とす展開となります。それでも、2分間のインターバルで自らがすべき戦い方を冷静に修正してコートへ戻ると、動きにキレが戻り、配球の精度も向上。見事に第2ゲームを奪い返し、ファイナルゲームへと持ち込みました。しかし、勝負の第3ゲームの最中にラケットを握る指を負傷するアクシデントに見舞われ、本来の力を出し切ることができず、無念の敗戦となりました。

 

本大会の規定により、初戦は勝敗が決まった後も第2ダブルスまで試合を実施することになっていたため、続いて2年生のエースペアが出場しました。この試合もファイナルゲームまでもつれる大接戦となりましたが、勝利を渇望していた本校ペアが最後まで果敢に攻め続け、待望の1勝を挙げることができました。

 

チームとしては惜しくも初戦敗退となり、悔しさの残る結果となりましたが、選手たちが今持てる力を十分に発揮してくれた大会でもありました。


これまでチームを牽引してくれた3年生は、本大会をもって完全に引退となります。競技を通じて「本気で取り組む」ということの重要性を深く理解した彼らが、それぞれの進路実現に向けて、クラブで培った経験を糧にしてくれることを顧問として大いに期待しています。保護者の皆様、今日までバドミントン部の活動に対し、多大なるご理解と温かいご支援をいただき本当にありがとうございました。今後とも、彼らの自己実現と成長を共に見守り、応援していければ幸いです。

 

新チームは期末考査明けより始動いたします。今大会で悔しい経験をした選手が多数在籍しており、チーム全体が「より強く、今以上の輝きを」と、高い意識を持って日々の練習に励んでいきます。今後とも変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いいたします。