開催日:2017年4月30日・5月・3日・4日・6日・7日
会場:ウィンク体育館・姫路市総合スポーツ会館
男子団体戦 準優勝
男子個人戦
ダブルス 準優勝
シングルス 準優勝 5位 7位
女子個人戦
シングルス 3位
団体戦4連覇、個人戦シングルス、ダブルス3連覇を目指した今大会、選手達は先輩達の偉業を継続するべく懸命にコート上を動きまわり、時には飛び込んでシャトルを追いかけ戦いました。しかしながら、全種目において優勝に一歩及ばず準優勝という結果となりました。特に、シングルスでは、主将が決勝を戦い、マッチポイントを奪いながらも、足がつってしまい、その後、本来の動きができなくなり、逆転負けという苦杯を喫することとなりました。しかし、足が動かず、かなり痛みもありながらもコートに立ち、戦い続けた主将の姿を見て、顧問として彼の成長を誇らしく思うことができました。
1年間、男子相手に一人で練習を重ねてきた女子選手は、3位という戦績を収めました。この戦績は、大会記録が残っている平成6年度以降、本校にとって初の女子入賞となり選手共々喜んでいます。この戦績に満足すること無く、彼女には更に上を目指して欲しいと期待しております。
次の県総体は、現チームとして最後の戦いとなります。地区大会で悔しい思いをした選手達が、自らの戦いに納得して大会を終えられるように既に練習を再開していますので、今後もご声援をよろしくお願いします。
開催日: 2017年5月27日・28日・6月2日~9日
会場:尼崎ベイコム総合体育館、神戸常盤アリーナ、神戸市立中央体育館、駒ヶ谷運動公園体育館、西宮市立中央体育館
男子団体戦 ベスト16
1回戦 :本校 3-0 東播工業
2回戦 :本校 3-0 兵庫工業
3回戦 :本校 3-1 武庫荘総合
4回戦 :本校 2-3 加古川西
男子個人戦 ダブルス: 初回戦 シングルス: 2回戦 女子個人戦 シングルス: 2回戦
3年生2名にとって高校生活最後となる県総体。今年度の主将は、2年前、本校入学直後より団体戦主力として県総体を戦い、県3位という好成績を収めた選手の一員でした。昨年度の県総体では主将と共にもう一人の3年生が、当時2年生でありながら、主力選手となり、先輩と共に、2年連続団体戦県3位という戦績を収める原動力となりました。県総体後、新チームとなり、2名を中心としてチームを作っていき、夏の新人大会に向けて準備をしていました。しかしながら、主将が西播新人大会直前に故障をしたため、新人大会では、個人戦、団体戦ともに目標を達成することができずに、非常に悔しい思いを選手達は経験しました。そして、迎えた本大会。初回戦より順当に勝利を収め、4回戦まで勝ち上がりました。ベスト8進出をかけての加古川西との対戦、総合力では相手が上手でしたが、選手達は、臆することなく勝利を目指して懸命に戦いました。結果としは、2-3での敗戦となりましたが、選手達の最後までのがんばりに顧問として彼らの人としての成長を目の当たりにし、心打たれるものがありました。2年間に渡って、チームを構成してきた3年生2名が本大会をもって引退しました。保護者のみなさまをはじめ、今までバドミントン部を応援してくださった方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。今まで応援をしていただきありがとうございました。そして、すでに新チームが始動しています。今後もバドミントン部へのご理解とご声援をよろしくお願いします。
開催日:2017年7月28日・29日・31日・8月1日
会場:姫路市総合スポーツ会館
男子団体戦 3位
2回戦 本校 3-1 姫路東B
3回戦 本校 3-1 姫路B
準決勝戦 本校 1-3 姫路西A
3位決定戦 本校 3-1 姫路工業A
男子個人戦
ダブルス 優勝 ベスト8
シングルス 3位 ベスト8
女子個人戦
シングルス 3位
昨年度まで団体戦4連覇をしていた本大会。新チームの選手達は、自分たちが先輩達程の実力が無いことを受け入れながらも彼らの偉業を継続すべく練習を重ね、本大会に臨みました。準決勝まで順当に勝ち上がり、決勝戦進出をかけて姫路西と対戦しました。チーム力では、若干、本校が劣っていると思いながらも戦えると思い準決勝に挑みました。かなりの接戦となりましたが、残念ながら1-3で敗戦となりました。翌日、選手達は気持ちを切り替えることに成功し、3位決定戦の舞台に立つことができました。戦う気持ちを全面に出し、3位決定戦に勝利をおさめることができ、選手一同喜びを分かち合えることができました。個人戦では、上位メンバーの実力が伯仲している男子ダブルスで準決勝、決勝戦と接戦を勝ち切り、優勝した主将ペアの意志の強さには感心させられました。一方で、シングルスは男女共に主将が決勝戦進出を目指しましたが、残念ながら両名とも準決勝で敗退し、3位となり悔しい想いをしました。
今大会では、選手達は嬉しい想いと悔しい想いを共に経験しました。しかしながら、今大会は、多くの選手達にとって満足いくものではないようです。次の西播新人大会個人戦では、もっと飛躍し、笑顔で大会を終えられるように選手達は、この暑い夏も競技に励んでいますので、応援をよろしくお願いします。
開催日: 2017年8月21日ー24日
会場: 姫路市立総合スポーツ会館
男子ダブルス 4位 7位
男子シングルス 準優勝 11位
女子シングルス 準優勝
7月末に実施された市民大会終了後、選手達は、遠征、他校との合同合宿、多くの練習会をこなすなど本大会に向けて様々な経験を積んできました。その成果は、シングルスで男女準優勝という戦績で表れました。市民大会で悔しい思いをした種目で2名揃ってこの戦績を残せた現実に彼らのこの夏の成長を伺うことができました。特に、女子シングルスでの準優勝は、大会記録が残っている平成6年度以降、本校にとって初の快挙であり、顧問、選手共々心より喜んでいます。彼ら以外でも男子ダブルス、シングルスで県大会出場権を獲得した選手達にも夏の成果を感じ取ることができました。
県での戦いは厳しいものになると予想されますが、選手達は、一つでも多くの勝利を得ようと既に練習を再開しています。県新人大会でもご声援をよろしくお願いします。
開催日: 2017年9月9日・10日
会場: 豊岡市立総合体育館
男子シングルス・ダブルス ベスト32 女子シングルス ベスト32
男子ダブルス2組、男子シングルス2名、女子シングルス1名が本校より大会に出場しました。男子では1名が1年生でダブルス、シングルス共に本大会初出場となりました。男子ダブルスでは、1年生を含むペアは、2名とも本大会初出場のためか、初回戦では、試合開始直後かなり動きが悪く、危険な状況ではありましたが、進行と共に、雰囲気にも慣れてきて、平素の動きが出来だし、勝利をおさめることができました。緊張した中でも自己を取り戻すことができた彼らに成長の一端を見ることができた試合でした。エースダブルスはベスト16以上を目標として本大会に臨みましたが、目標を達成することができず、悔しい結果となりました。男女共にシングルスは、初回戦より厳しい試合を予測しておりましたが、男子2名は、1、2回戦で敗戦したとはいえ、内容は評価できるものでありました。女子選手は、昨年も本大会に出場しており、昨年と比較すると遥かに試合内容が良く、2回戦で敗戦となりましたが、十分に成長を実感させられた戦いでした。この夏、遠征、合宿等で強い選手達との質の高い試合を多く経験してきた本校選手達の競技力向上を感じることができた大会でありました。今後、団体戦地区大会、県大会と大会が続きます。現状では、地区大会より厳しい戦いが想定されますが、選手達は、怯むことなく戦う為に、練習を再開していますので、今後ともご声援をよろしくお願いします。
開催日: 2017年9月23日・24日
会場: 姫路市総合スポーツ会館
2回戦 本校 3-0 龍野北
3回戦 本校 3-0 琴丘
準決勝戦 本校 3-1 姫路工業
決勝戦 本校 3-1 姫路
昨年度、目標としていた4連覇を達成できなかった本大会。今年度の主力選手の内2名は、昨年度も1年生ながら本大会を戦っており、悔しい思いを心に留めて本大会に挑みました。更に、新チームでの最初の団体戦である市民大会でも3位という結果に終わり、現メンバー全員、強い意気込みをもって本体の舞台に立ちました。準決勝では、個人戦でダブルス、シングルス共に敗戦した姫路工業に、決勝戦では、近畿大会出場選手を擁する姫路にかなり緊迫した接戦の中で勝利しました。コート上の選手だけでなく、ベンチにいる選手共々最後まで勝利に対する強い意欲を前面に出し続けて戦った結果、優勝することができました。市民大会、新人大会個人戦での悔しい経験を成長の糧にした選手達を顧問として誇らしく思います。県新人大会団体の部での新たな目標達成に向けて選手達は練習を再開しています。今後もご声援をよろしくお願いします。
開催日: 平成29年11月11日(土)・12日(日)
会場: 日岡山体育館・加古川西高等学校
2回戦: 本校 2-3 加古川北高等学校
西播地区大会後、本大会での設定目標を5位として、選手達は練習を重ねてきました。しかし、チームの要となる主将が、大会1週間前に足首を故障してしまい、完治しない状態で大会に臨むこととなりました。昨年度、主将が故障のまま大会に出場し、厳しい戦いを強いられたことが頭をよぎりました。
主将の怪我の影響は、試合開始後、ダブルスで顕著に現れました。ダブルスでは合わせ練習が不足していたため、故障前と比較すると2人の動きに俊敏さが足りず、シャトルへのタッチが若干遅れる場面が多々ありました。タッチの遅れが隙を作ることとなり、失点を重ね、そして、エースダブルスの敗戦を導くこととなりました。
第1・2ダブルスに出場した選手は4名とも2年生でしたが、2試合とも敗戦となり、ベンチがかなり重苦しい雰囲気が漂っていましたが、次の第1シングルスに出場した1年生の活躍、勝利がチームに活気を取り戻してくれました。第2シングルスでは、主将が怪我の痛みに耐えながらも後輩が繋いでくれた試合を懸命に戦い、勝利を収めました。第3シングルスに敗れ、結果としては、2-3で敗戦となりベスト16で本大会を終えました。
本大会、2年連続主将の怪我が大きく影響し、顧問として、非常に悔しい想いをしました。日々の練習の重要性を再認識した大会でもありました。悔しい想いをしているのは選手も同様であり、彼らがこの悔しさを糧にして競技に励み、2年生にとっては最後の総体を笑顔で終えることができることを期待しております。これから寒さが厳しくなる時期ですが、選手達は、熱い想いで競技に励みますので、今後もご声援をよろしくお願いします。
開催日:2018年2月4日
会場: 姫路飾西高等学校
男子ダブルス2年生の部 3位 ベスト8
各ペアは昨年夏の地区新人大会個人戦で3位と7位という結果から、本大会の目標を決勝進出、ベスト4進出と設定し準備をしてきました。ところが、大会前にインフルエンザ等の影響で十分な練習ができなかったことが選手達の動きに大きく影響し、目標を達成できませんでした。
選手たちは不本意な結果に下を向くことなく、すでに練習を再開しています。春の総体は、現チームでの最後の大会となります。地区大会で満足いく戦いをできるように競技に励んでいきますので、今後もご声援をよろしくお願いします。