開催日: 2018年4月21日・22日・29日・30日・5月6日
会場: 姫路市総合スポーツ会館
男子個人戦
ダブルス 準優勝 8位
シングルス 3位 8位 10位
女子個人戦
シングルス 準優勝
昨年度、団体戦4連覇という目標を達成できなかった本大会。本年度の主力は、昨年度、決勝戦を戦い苦杯を喫する経験をした選手達であるため、再び優勝旗を手にすることを目標にして本大会に臨みました。しかしながら、総力戦となった姫路西高戦で残念ながら敗戦となり、またしても優勝を逃すこととなりました。個人戦では、主将が怪我の為、本来の動きが出来ず、ダブルス、シングルス共に厳しい戦いを強いられながらも、ダブルスでは、パートナーと力を合わせ準優勝を手に入れ、シングルスでは、3位という戦績をおさめることができました。本来の動きができれば結果は変わっていたかもしれませんが、現状を考慮するとよく戦ったと思います。
女子のエースは、昨年度の新人選手権大会以降、確実に力をつけて本大会に臨みました。競技力向上は、準決勝戦まで全てストレート勝ちという結果からみても明確でした。決勝戦は、昨年度の新人選手権大会決勝戦と同じ対戦となりました。今度こそはとの思いを持って、決勝戦の舞台で戦いましたが、残念ながら敗戦となりました。しかしながら、前大会では、ストレート負けの相手に対して本大会では、1ゲームを先取する等、実力差が縮まっていることを実感できた大会となりました。選手自身も敗戦をしたものの自己の競技力に対する自信を深めたようです。
3年生にとって5月26日より始まる県総体が高校での最後の公式戦となります。選手達は、最後の大会を満足して終えることができるように競技に対する意識を高め、日々練習に励んでいますので、最後までご声援をよろしくお願いします。
開催日: 2018年5月27日・28日・6月2日~9日
会場:尼崎ベイコム総合体育館、神戸常盤アリーナ、神戸市立中央体育館、駒ヶ谷運動公園体育館、西宮市立中央体育館
男子団体戦 ベスト16
1回戦 :本校 3-0 県農
2回戦 :本校 3-1 姫路工業
3回戦 :本校 3-1 太子
4回戦 :本校 0-3 加古川北
男子個人戦 ダブルス: ベスト16 シングルス: ベスト16 女子個人戦 シングルス: 1回戦
今年度の3年生は、特進、総進理系、総進文系、体育クラスと様々なコースに所属していますが、競技に対する想いは、みな強いものを持っていました。競技に対する彼らの想いは、3年生全員を最後の県総体でコートに立たせる原動力となり、顧問として嬉しく思っています。
男子団体戦では、山場となった2回戦の姫路工業戦を突破し、その勢いに乗り4回戦まで進出しました。ベスト8をかけての対戦校は、加古川北。新人団体戦でもベスト8をかけ対戦しましたが、2-3とあと一歩のところで勝利を手にすることができず、悔しい経験をしました。総合力では、相手の方が上手ではありますが、選手達は懸命に戦いましたが、勝利には至りませんでした。
大会前、個人戦は2種目共にベスト16進出を目標に掲げており、結果として男子ダブルスで主将ペア、シングルスで主将がベスト16に進出を果たすことができ、選手達は自らの戦績に納得しています。ダブルスでは、2人共、この大会への想いがかなり強く、その強い想いがコートで相乗効果を生み、2人とも切れのよい動きで戦い続け、ベスト16進出を手にしました。シングルスでは、コーチ席にも伝わってくるほど主将は集中力を高めて、コートに立ち、シャトルを追い続け、そして、自身初のベスト16進出を果たしました。
2年前、1人で入部してきた女子選手は、男子相手に練習を続けてきました。今大会への想いは、他の3年生同様、非常に高いものでしたが、対戦相手が厳しく、残念ながら初戦敗退となりました。しかしながら、本校バドミントン部に女子を復活させてくれた彼女の功績は非常に大きいものでした。彼女が果たした大きな1歩に顧問は非常に感謝をしております。
この1年間、公式戦で良い想いも厳しい経験もしてきた3年生達は、最後の大会を満足して終えることができたようです。彼らの満足感は、彼らが日々の練習を大切にし、懸命に競技に励んできた賜物だと思います。この経験を通じ、彼らは、何事にも本気で取り組む重要性、そしてその先で得られる喜びを理解したようであり、顧問としては、非常に喜んでいます。努力を重ねてきた3年生達は本大会をもって引退しました。保護者のみなさまをはじめ、今までバドミントン部を応援してくださった方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。今まで応援をしていただきありがとうございました。彼らはそれぞれの進路実現に向けて歩みだしていますので、お力添えをお願いします。そして、すでに新チームが始動しています。今後もバドミントン部へのご理解とご声援をよろしくお願いします。
開催日:2018年7月27日・28日・30日・31日
会場:姫路市総合スポーツ会館
男子団体戦 優勝
2回戦 本校 3-0 姫路工業B
3回戦 本校 3-1 網干A
準決勝戦 本校 3-1 姫路A
決勝戦 本校 3-1 姫路飾西A
男子個人戦
シングルス1部 準優勝 2部 優勝
女子個人戦
ダブルス2部 準優
昨年度団体戦連覇を逃した本大会。新チームでは、昨年団体戦を戦った選手は、1名のみとなり、ほぼ新しいチームとなって本大会に臨みました。昨年度と比較すると個々の選手の実力で厳しいものがあり、お互いに不足を補いながら団体戦を戦う決意で本大会に臨みました。全員の想いが一致し、誰かが負ければ他でカバーをするという戦いを続け、昨年度連覇を逃した優勝までたどり着くことができました。個人の実力不足をチーム力で補った勝利でした。
個人戦では、実力不足を露呈することとなりました。2年生は、ダブルス、シングルスともに非常に厳しい結果となりました。その中で主将が、孤軍奮闘し、シングルス決勝戦まで勝ち上がりました。決勝戦では、第1ゲームを先取するも、第2ゲームで相手に流れを作られ、第3ゲームでは、その流れを変えることができずに準優勝となりました。主将はこの敗戦を真摯に受け止めており、顧問としては、この敗戦が彼にとって選手として成長の糧となることを期待しています。
2年生達が厳しい戦いをする中、1年生達が躍進し、1年生の部で女子ダブルス準優勝、男子シングルス優勝という戦績を残してくれたことに顧問は嬉しく思っています。
個人戦を厳しい結果で終えた2年生達を中心に次の西播新人大会個人戦で躍進するため、選手達は、すでに動き出しています。本当に暑さが厳しい中、彼らは競技を懸命に励んでいますので、今後もご支援をよろしくお願いします。
開催日: 2018年8月21日ー24日
会場: 姫路市立総合スポーツ会館
男子ダブルス 準優勝 9位
男子シングルス 優勝
前回の市民大会では、個人戦でかなり厳しい経験をした選手達は、地区での自分たちの立ち位置を受け入れ、そこから先へ進むために3週間競技に励み、今大会に臨みました。その結果が、男子ダブルス準優勝、9位、男子シングルス優勝という戦績につながりました。特に、準優勝した主将ペアは、市民大会では3回戦敗退という事実を考えると、大躍進の結果を手にすることができたと言えます。男子シングルスでは、決勝戦に進出した主将の対戦相手は、市民大会で対戦し、敗戦した選手でした。市民大会後、敗戦と向き合い、勝利を得るために必要なことを自ら考え、3週間、シングルス練習を行ってきた主将の競技に対する姿勢は、ゲームカウント2-0での勝利という結果を導きました。新チーム始動と同時に主将になり、3か月ほどしか経っていませんが、彼の主将としてそして選手としての成長を感じ得た戦いでした。
9月7.8日の県新人大会では、苦戦が予想されますが、1つでも多く勝利を得ることができるように選手達は、大会の翌日より練習を再開しています。今後も選手達へのご支援、ご声援をよろしくお願いします。
開催日: 2018年9月22日・23日
会場: 姫路市総合スポーツ会館
2回戦 本校 3-0 相生産業
3回戦 本校 3-2 姫路西
準決勝戦 本校 2-3 姫路飾西
3位決定戦
県新人大会個人の部での厳しい敗戦を経験した選手達は、本大会を勝ち切り、地区第1代表として県大会に出場することを目標として大会に臨みました。しかしながら、気持ちが先走りしたためか、コート上でなかなか本来の力を出し切れずに苦戦しながらも準決勝まで進出しました。大会前、本大会の山場と考えていた準決勝。対戦相手は、姫路飾西。予想通りの接戦となり、最終の第3シングルスまで戦いましたが、残念ながら力及ばず、敗戦となりました。敗戦後の3位決定戦では、選手達は準決勝敗戦のショックを断ち切り、地区第3代表になるとの強い想いを持ち、試合に臨みました。この試合も第3シングルスまで戦う接戦となりましたが、今度は、勝ちきることができ、選手達の心の成長を顧問として感じ得ました。目標としていた第1代表ではないですが、県団体戦に向けて選手達は、各自、足りない部分を理解し、補うように練習をしています。県新人大会では、まず1勝を目標として、選手達は競技に励んでいますので、今後ともご声援をよろしくお願いします。
開催日: 平成30年11月17日(土)・18日(日)
会場: 姫路市立総合スポーツ会館
1回戦: 本校 2-3 尼崎北
西播地区第3代表として臨む本大会、ベスト8進出を念頭にまず初戦突破を目標として選手達は準備をしてきました。
過去2年連続で主将が本大会前に故障をして、十分な力を発揮できませんでしたが、本年度の主将は、足に故障を抱えながらも懸命に戦い、ダブルス、シングルスともに勝利をおさめてくれました。試合は最後の第3シングル勝負となり、その試合もゲームカウント1-1でファイナルとなりました。しかしながら、すでに第2ダブルスで1試合戦っていたため、彼の動きが明らかに重たくなり、ショットの精度も落ちてきました。本来の戦いが出来なくなり、試合には負けましたが、最後まで懸命に戦ってくれた選手を誇らしく思います。
1回戦敗退は、この数年間無かった結果ではありますが、選手達は、チームに貢献するためにやるべきことを懸命にコートでしてくれましたので、顧問としては、彼らを労いたいと思います。しかしながら、最後の総体では、選手達が今大会以上に満足できるようにこの冬も競技に励んでいきますので、ご支援をよろしくお願いします。
平成30年度 西播地区学年別大会
開催日:2019年2月3日
会場: 網干高等学校
男子ダブルス2年生の部 優勝 ベスト8
男子ダブルス1年生の部 3位 4位
選手は現時点での地区における自己の立ち位置を認識する試合として今大会に参加しました。結果を残せた選手、そうでない選手それぞれいますが、大会後、現時点で地区での自分の状況を理解したうえで、満足することなく更に上を目指したいとの思いが選手達から伝わってきたことを誇らしく思いました。
2年生は、2月10日に実施される県カーニバル大会に参加する予定となっており、すでに練習を再開していますので、ご声援をよろしくお願いします。
高校男子複で3位となりました!
開催日: 2019年2月10日(日)
会場: 三菱電機神戸体育館
本大会に本校より2年生3組計6名の選手が出場しました。高体連の大会と異なり本大会は、予選リーグを行い、各リーグ1位のみ決勝トーナメントに進出するという形式です。本校2組は、予選リーグで勝利をおさめがらも1試合敗戦したため、予選敗退となりました。一方、主将の組は、前週の西播地区学年別大会での優勝を維持し、予選リーグを全勝で決勝トーナメント進出を果たしました。準決勝では、試合の入りが非常によく、第1ゲームを先取しました。ところが、第2ゲームに入り、相手の動きが良くなると共に、ゲーム後半で本校選手2名のエラーが目立ち始め、そのゲームを落とすこととなりました。最終ゲームでも本校選手達は個人のエラー、ペアとしてのエラーを重ねてしまい、試合を作ることが出来ずに、悔しい敗戦で準決勝を終えました。予選リーグで敗退した2組、準決勝で敗退した1組、それぞれ敗因はありますが、全員が共通して県を戦う上での実力不足を感じた大会となりましたが、競技に対する高い意識を継続しているので、彼らはきっと今以上の実力を手に入れると顧問は期待しています。
4月には、2年生にとって最後の県総体西播地区大会が行われます。最後の地区大会を満足して終えられるように、選手達は練習技を再開しております。春に向けて、選手として次の段階に進めるように競技に励んでおりますので、ご支援、ご声援をよろしくお願いします。