国際地域学研修
国際地域学研修
国際地域学研修は、学科または担当教員が企画・主催する、国内外の教育機関等で行われる集中講義の受講、現場調査や現地プロジェクトへの参加・活動などの現地研修とその指導を主体とする授業です。研修を通じて、さまざまな地域が持つ多様な文化、歴史、価値観、政治、経済、コミュニケーション形態、信条などについて一定の理解を得ると同時に、フィールドワークやプロジェクト等へ主体的にかかわっていくために必要なスキルの習得を目指します。
現地研修および事前・事後学修(事前調査、報告書作成、報告会発表含む)に基づき評価を行い、成績を付与します。本学での事前・事後指導と現地研修時間を合わせて1単位あたり34 時間以上の学修が必要です。
参加対象
国際地域学科生
研修先
国内:石川、神奈川、埼玉、島根、 東京、 宮城、山梨
海外:イタリア、カンボジア、タイ、マレーシア
※年度により派遣先が変わります。
研修時期
国内:学期中や長期休暇中(夏季休暇、春期休暇)
海外:夏季休暇中(8~9月)、春季休暇中(2月~3月)
研修期間
国内:日帰り~1週間程度
海外:1週間~2週間程度
費用
研修参加に必要な渡航費、宿泊費、海外旅行保険等はすべて学生負担を原則とします。
国内:1,500円~80,000円
海外:200,000円~700,000円
※研修先により費用が異なります。
修得可能科目・単位数
2025年度~2028年度入学者向け科目名
「国際地域学研修(海外)A・B」 各2単位
「国際地域学研修(国内)A・B」 各1単位
2021年度~ 2024年度入学者向け科目名
「国際地域学研修(海外)Ⅰ・Ⅱ」各2単位
「国際地域学研修(国内)Ⅰ~Ⅳ」各1単位
詳細(在学生向け)
海外コースの場合は、「PS入門」を修得済みであることが望ましいため、事前に履修することをお勧めします 。
実施コースや対象学年 は、ToyoNet -ACE(コース名「国際地域学研修」)や各年度のシラバスを確認してください。
なお、春季休暇中に実施する研修は次年度春学期に該当科目を履修登録します。シラバスで研修内容を確認することができないので、ToyoNet-ACEにて確認してください。
体験談