操作方法
文字起こし結果の修正・編集
[5]文字起こし結果を修正・編集する
もじこで文字起こしした結果は、すぐにもじこ上で修正にすることができます
■ 聴き直し ~音声を何度でも聴き直せる
「ファイル以外からの文字起こし」の場合、音声認識中に聴き直しを行うには『もじこプラグ』が必要になります
文字起こし実行中から、表示されている文字起こし結果の音声の聞き直しができます
(1) 各文字起こし結果のサムネイル右に表示される ▶ボタン(再生ボタン)を押下すると、その位置から音声の聴き直しを行うことができます。また、再生中に Ⅱボタン(停止ボタン)を押下すると、音声の再生が停止します。
※動画ファイルで文字起こしを行った場合、画面右上のプレビューにその映像が表示されます。
※プレビューの下にも、再生ボタンがあります。
(2)ここでの再生速度、再生方法を変更したい場合は、ハンバーガーメニューの「音声設定」から変更できます。
※音声ファイルで文字起こしを行った場合は、音声の聴き直しを行っても、画面右上のプレビューにその映像は表示されません。
※ ドライブ (Googleドライブ) に保存された、元素材が動画データの編集ファイル (もじこファイル) を呼出し音声の聴き直しを行っても、画面右上のプレビューに映像は表示されません。
■ 修正 ~すぐに音声認識の間違いを直せる
文字起こし実行中から、表示されている文字起こし結果のテキストを編集できます
メイン画面(編集画面)に表示される文字起こし結果のテキストは、任意の場所を選択でき、直接修正することができます。
※文字起こし実行中でも修正可能です。
※文字起こし実行中は、編集を行っていても、音声認識の結果は逐次画面に表示されます。
■ 分割
表示されている文字起こし結果のブロックを分割することができます
メイン画面(編集画面)に表示される文字起こし結果のテキストは、任意の場所を選択でき、必要に応じてショートカットキー操作で文字ブロックを分割することができます。
※文字起こし実行中でも操作可能です。
※文字起こし実行中は、編集を行っていても、音声認識の結果は逐次画面に表示されます。
文字起こし内操作のショートカットキー
分割の操作はショートカットキーを使って行います。
初期設定は右の通り。「もじこンフィグ」の「キー設定」から、お好みに合わせてカスタマイズも可能です。設定方法は「FAQ」内「ショートカットキーを使った操作はできますか?」を参照ください。
■ 統合
表示されている文字起こし結果の文字ブロックを統合することができます
メイン画面(編集画面)に表示される文字起こし結果のテキストは、任意の場所を選択でき、必要に応じてショートカットキー操作で文字ブロックを統合することができます。
※文字起こし実行中でも操作可能です。
※文字起こし実行中は、編集を行っていても、音声認識の結果は逐次画面に表示されます。
文字起こし内操作のショートカットキー
分割の操作はショートカットキーを使って行います。
初期設定は右の通り。「もじこンフィグ」の「キー設定」から、お好みに合わせてカスタマイズも可能です。設定方法は「FAQ」内「ショートカットキーを使った操作はできますか?」を参照ください。
[6]文字起こし結果を見やすくする
タイムコードや簡単なメモなどを追加するサポート機能があります
■ タイムコード設定
文字起こし結果に「タイムコード」を追加入力
(1)文字起こし結果の任意の位置をクリックすると、[タイムコード]機能:Ⓣ と [メモ設定] 機能:Ⓜ の 設定ボタンが表示されます。
(2)[タイムコード] 機能:Ⓣ のボタンをクリックすると、「タイムコード 欄」が追加されます。
「タイムコード」を修正すると 以降のタイムコード値も変更
(3)タイムコードは左から 時 ・分・秒 の順で表示され、任意の 時・分・秒 を入力して修正することができます。また、その時間を基準に以降のタイムコード値が更新されます。
■ メモ入力
文字起こし結果に素材の説明や取材状況など自由にメモを入力できます
(1)文字起こし結果の任意の位置をクリックすると、[タイムコード]機能:Ⓣ と [メモ設定] 機能:Ⓜ の 設定ボタンが表示されます。
(2)[メモ] 機能:Ⓜ のボタンを押下すると、「メモ入力欄」が追加されます。
(3)「メモ入力欄」に、メモ(任意の文字)を設定します。
■ 話者記入~誰が話した音声か設定するサポート機能
表示される文字起こし結果に、最大3つまで話者名を設定し、分類や目印に活用できる機能です
話者名を設定する
(1)メイン画面(編集画面)右のハンバーガーメニューに表示される [話者設定] 欄が閉じていれば、右端部分のマークをクリックして開きます。
(2)「話者設定」欄で、任意の話者名を設定します。任意の話者名を入力した後にエンターキーを押すと、入力した話者名が登録されます。
※話者は最大3つまで設定可能です。
話者名を選択する
(3)各文字起こし結果のタイムコードの右に話者欄が表示されます。
(4)話者欄のプルダウンから、(2)で設定した話者名を選択し設定します。
■ マーカー機能~マーカーで分類や目印をつけるサポート機能
表示される文字起こし結果に、最大3つまでマーカー名を設定し、分類や目印などに活用できる機能です
マーカー名を設定をする
(1)メイン画面(編集画面)右のハンバーガーメニューに表示される [マーカー] 欄が閉じていれば、右端部分のマークをクリックして開きます。
(2)「マーカー」欄で、任意のマーカー名を設定します。任意のマーカー名を入力した後にエンターキーを押すと、入力した話者名が登録されます。
※マーカーは最大3つまで設定可能です。
マーカーを付ける
(3)各文字起こし結果のタイムコードの右にマーカー欄が表示されます。
(4)表示される ☆印 にて(2)で設定したマーカー(☆印)を選択し設定します。
※文字起こし結果部分にはマーカー名の表示はされません。☆印による分類のみとなります。
■ ハンバーガーメニューの表示・非表示
ハンバーガーメニューは表示/非表示が切替できます
(1)メイン画面(編集画面)の右に表示されるこの部分をハンバーガーメニューと言います。
(2)ハンバーガーメニューは、▷マークをクリックすることで、非表示とすることができます。
(3)非表示の 状態でもう1度 ◁ マークをクリックすると、ハンバーガーメニューが再び表示されます。