操作方法

文字起こし<ファイルから>

「ファイル以外から」はこちら

[3]ファイルからの文字起こし

「パソコンやHDDに保存されている動画や音声のファイル」の文字起こしを行います

.所属の選択

(1)「何を文字起こしする?」画面の「所属を選択」欄で、所属する企業名および部局を設定します。該当の部局が選択肢にない場合は[その他]を選択ください。

※ [所属]を設定しないと、文字起こしを行うことができません。

2.素材ファイルの選択

(1)文字起こしする素材を選択」欄で、「音声・動画ファイル」 をマークします。

(2)文字起こしをする素材ファイル(動画 ファイルや音声ファイル)の保存場所に応じて、[PCから]もしくは[Googleドライブ]をクリックします。

(3)「ファイル選択」が可能になりますので、文字起こしをする素材ファイル(動画 ファイルや音声ファイル)を選択します。


推奨ファイル形式・ファイルサイズ

動画ファイルはmp4形式、音声ファイルはmp3形式を推奨、ファイルサイズは2GB以内

ファイルサイズが大きい場合は以下の設定でエンコード(推奨フォーマットに変換)してください。画質は下げても問題ありませんが、音質は文字起こしの精度に関わります。オーディオ設定は収録音声を保ってください。

オーディオの推奨設定例

形式:h.264 解像度:1280×720程度 ターゲットビットレート:1Mbps

映像の推奨設定例

形式:AAC サンプルレート:48000Hz ビットレート:160kbps

[PCから]の場合の注意事項

ファイル形式によっては、表示されるファイルが「カスタムファイル」で絞りこまれている状態では表示されない場合がございます。表示対象を「すべてのファイル」に切替してください。

[Googleドライブから]の場合の注意事項

現在選択できるファイルはGoogleドライブが対応しているファイル形式の音声とビデオファイルファイルです。非対応のファイル形式(例:m4aファイル)もございますので、その場合は一度パソコンへダウンロードし、[PCから]としてファイルを選択してください

3.音声チャンネルの選択<任意>

※ デフォルト設定がされているので、設定を特にしなくても文字起こしを行うことができます。

(1)「エンジンと言語を選択」欄[音声ch選択]で、 文字起こしを行う素材ファイルの音声に合わせ、音声が収録されているチャンネルを選択します。

※ デフォルトは[Ch.1]です。

4.音声認識エンジンの設定<任意>

※ デフォルト設定がされているので、設定を特にしなくても文字起こしを行うことができます。

(1)「エンジンと言語を選択」欄の[音声認識エンジン選択]で、文字起こしで使用する音声認識エンジンを表示される中から選択します。

※ デフォルト設定は[AmiVoice<日本語-シーン別>です。 

※ 音声認識エンジンについてはこちら。

5.音声言語の設定<任意>

※ デフォルト設定は、Amazon以外を選択した場合はすべて「日本語」です。日本語の文字起こしの場合設定の必要はありません。

(1)「エンジンと言語を選択」欄の[言語選択]で、文字起こしを行う素材ファイルの音声の言語を表示される中から選択します。
たとえば、日本語の素材であれば日本語を、英語の素材であれば英語を選択します。

※ 言語選択で設定可能な言語は、前項で設定された音声認識エンジン毎で異なります。

※ [言語選択]は、文字起こしを行う素材ファイルの音声の言語の種類を選択するもので、文字起こし結果のテキストも同一の言語で表示されます。 たとえば、英語を選択した場合、テキストは英語で表示されます。翻訳は行われません。

6.文字起こし(音声認識)の開始

(1)[文字起こしを開始]ボタンをクリックすると、文字起こしが開始されます。

(2)選択した素材ファイルの読み込みが開始すると、画面右下に[元ファイル読込中…]が表示されます。

※ 選択した素材ファイル、また音声認識のエンジンによっては、素材の読み込みが 終わる前に文字起こしが開始します。

文字起こしを開始ボタンをクリックした後に、文字起こしの実行を中止した場合、続きから再開することはできません。「2.所属の選択」の手順からやり直ししてください。

7.文字起こしの経過表示

(1)もじこへ素材ファイル(動画ファイル or 音声ファイル)の読み込みが 完了すると、文字起こしの結果が適宜 画面に表示されていきます。その間は画面右下に[文字起こし中…]が表示されます。

※文字起こしが実行中でも、表示される文字起こし結果の編集は可能です。

 ※ 選択した素材ファイル、また音声認識のエンジンによっては、素材の読み込みが 終わる前に文字起こしが開始します。

 ※右下に「文字起こし中…」が出ている時は、[中止]をクリックすると文字起こしを中止します。この場合一時停止ではなく中止となりますので続きから再開することはできません。

 ※ 素材ファイルが動画ファイルである場合、画面左の□欄に該当パラグラフの映像サムネイルが表示されます。音声ファイルの場合は、映像サムネイルは表示されません

8.文字起こしの完了

(1)文字起こしが完了すると、文字起こし中マークが消え自動的に停止します。


※もじこで「停止」した後は「続き」として文字起こしすることはできません。続きの文字起こしを行いたいときは、トップ画面へ戻り、[もじこで文字起こし]→[はじめから]で新しい文字起こしとして行ってください。


(2)画面右下に「もじこファイルを保存中…」の表示が出て、自動保存されます

(3)これで、もじこによる文字起こし完了となります。


自動保存間隔「なし」の設定になっていても、文字起こし終了の時は自動保存は行われます。

自動保存(オートセーブ)に関する設定はこちら

補足:続けて文字起こしを行う

別の素材の文字起こしを続けて行う場合

(1)文字起こし (音声認識) を行った後に、別の素材で文字起こし(音声認識) を行う場合は、左図のメニューバーの中から[New] をクリックします。


※終了した文字起こし結果に追加して文字起こしすることはできません一時停止ではなく中止となりますので続きから再開することはできません。

(2)[New] をクリックすると、「もじこで文字起こし」の画面になります。

(3)ログインと事前準備」の[2]-2.文字起こしの方法を選択する 以降の内容に従い、文字起こしを実行します。