著者 宮部 保雄
3.6 5つ星のうち 17 カスタマーレビュー
ダウンロード株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))Book PDF宮部 保雄 - 【Pythonで株式取引戦略シミュレーターを作って、株取引をはじめてみる!】本書は、今まで株式取引の経験がないエンジニアが、Pythonをつかって各種データの収集や管理、自作シミュレーターの開発などを通して株式取引の仕組みや戦略について学ぶことができる株式取引入門書です。〈本書の対象読者〉・株式取引に関心がある・Pythonの基本的な知識がある【目次】第1章 株取引の基礎知識1.1 株取引をはじめるには?1.2 株の買い方・売り方1.3 株価の決まり方1.4 権利確定日・権利落ち日・権利付き最終日1.5 株式分割と併合第2章 データー収集と管理2.1 必要なデーター2.2 データーの保存方法2.3 銘柄情報の取得2.4 四本値(日足)と出来高の取得2.5 上場・廃止情報の取得2.6 分割と併合への対応第3章 取引戦略とバックテスト3.1 集めたデーターを眺める3.2 シミュレーターの作成3.3 簡単な取引戦略の例 : ゴールデンクロスを利用した取引3.4 株価以外も使う例 : 目標株価を利用した取引第4章 取引戦略の評価手法4.1 最終利益以外の評価方法の必要性4.2 簡単な評価指標4.3 指標をシミュレーターに追加 その14.4 リスクを考慮した評価指標4.5 指標をシミュレーターに追加 その2第5章 ファンダメンタルズを活用する取引戦略5.1 ファンダメンタルズ分析における代表的な指標5.2 営業利益が拡大している銘柄を買う戦略5.3 営業利益情報の準備5.4 戦略の実装5.5 シミュレーション結果第6章 つぎの一歩の前に6.1 オーバーフィッティングに注意6.2 「取り引きを高速化して儲ける」はお勧めできません
以下は、株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 単にバックテストしたい、システムトレードしたい、という場合には株式であればトレードステーションや岡三RSSが、FXならばメタトレーダーがあるだろう。しかし、それらのソフトでは、ディープラーニング等の機械学習やAIを使ったトレード戦略を使うことは極めて難しい。そのため、本格的な機械学習等を使ったバックテストや取引戦略を実行するには結局自作のプログラムに頼るしかない。その際には、本格的なライブラリの種類と書籍やWEB等の豊富な情報源に恵まれているpythonに白羽の矢が立つであろう。まさに本書はそうしたニーズに応える本である。類書としては『Python3ではじめるシステムトレード』という本があるが、主にpythonによる金融の統計分析といった内容で、それはそれで役には立つが、バックテストに関する内容がほんの少ししかないため、その目的で読むと肩透かしを食らう。同様に、『個人投資家のためのFinTechプログラミング』もpythonを使っての分析やアルトコインを自動取引するBOTの解説に詳しいが同じくバックテストに関しては記載が殆どない。結局、pythonを使ってバックテストを実行するというコンセプトの本は、2019年1月初頭現在、本書以外は存在しない。そのような向きの書籍を求めている人間は即買いの本である。本書の内容としては、株式に関する一般的知識と、ゴールデンクロス・デッドクロス、ファンダメンタル指標によるバックテストシミュレーションのコードとその解説に加えて、WEBからのスクレイピングによる株価関連の情報取得方法やデータベースへの格納方法の解説がある。スクレイピングによる株価情報の取得についてはスクレイピング本に良く解説があるが、大体はスクレイピング禁止のYahoo!ファイナンスからのものである。本書においては、Yahoo!ファイナンスのスクレイピング禁止に対応して、株式の銘柄情報に関しては株探から、実際の株価情報に関してはVIP倶楽部からのスクレイピングを解説している。また、スクレイピング後にSQLiteへの格納手順が記されている。その点は他書には見られない特徴であろう。バックテストに関する部分は単一銘柄のみならず、多数の銘柄をポートフォリオレベルで実行しているため、大いに参考になろう。また戦略としても証券会社が発表している目標株価を使った戦略というのは珍しいのでその点でも参考になった。本書に記載のコードは全てgithubで公開されている。少々複雑で難しいが、pythonでのコーディングに慣れている人がしっかりコードを追えば理解できるであろう。ただし、本書はpython文法の基本事項、スクレイピングに関する基礎知識(HTMLなど)、SQL文法などは既知のものとしているので、その辺りの知識がない人は別途下記の本等で勉強する必要があるので注意が必要だ。■python(プログラミング未修者)Pythonスタートブック [増補改訂版] 辻 真吾 (著)■python(プログラミング既修者)みんなのPython 第4版 柴田 淳 (著)■スクレイピングPythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド- 加藤 耕太 (著)■SQLこれからはじめる SQL入門 池内 孝啓(著)※もう1点難があるとすれば、機械学習を利用したバックテストの例がなかったことだが、機械学習に関する解説書は山のようにあるし、本書を読んだ後で自力でそのような事例をコーディングすることは難しくないと思われる。 Githubにすべて公開されている。内容は実際の運用ノウハウ等はなく、こんなプログラム作ったんだけど、すごいでしょ。的な内容。本書の内容では株式運用はおろか、プログラムも実行すらできません。返金してもらいたい。 Tags:株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))PDFダウンロード株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))PDF株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))のePub株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))ダウンロード株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))オーディオブック株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))ダウンロードブック株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))発売日株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))試し読み株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))ネタバレ株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))amazon株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))download株とPython─自作プログラムでお金儲けを目指す本 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))kindle