ワット・プー博物館

ワット・プーへの入り口に、博物館と管理事務所が入っている建物がある。博物館には研究対象となる興味深いコレクションがあり、保存が必要な建築物や像などは、ここで安全に展示されている。

(ワット・プー博物館)

現場を見に行く前に博物館を見学することは、この場所の真の価値を理解し評価するための良き第一歩である。

この博物館は、2001年から2003年にかけて、日本政府からラオス政府への協力の一環として建設された。この建物の適度な大きさに制限され、考古学的な損害を与えないように、また、神殿の高台からメコンへの景観を損なわないように考慮されている。