ワット・プー遺跡群

4世紀と5世紀の複数の碑文が、古代都市の設立と同時期に、丘に神殿があったことを伝えているが、その建築物は消え去り、いま我々が見ている遺跡に置き替わっている。現在のものは11世紀初期に建てられ、複数の追加と再建築が12世紀と13世紀に行われた。

(遺跡で配布しているパンフレットの地図)

遺跡群は東西の軸に沿って建てられ、坂の長さは1.4kmに渡り、平地で始まり高さ100mで終わる。主殿は、聖なる泉が流れる崖の下にあるテラスに位置する。