Post date: Jun 13, 2009 5:48:29 PM
V K Shukla et al.
Precise genome modification in the crop species Zea mays zinc-finger nucleases
Nature 459, 437-441
従来の農業バイオテクノロジーでは、選択的な遺伝子操作が難しく労力と時間がかかり結果が予測しにくかった。この論文ではジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN)を使用することで目的によって(たとえば除草剤耐性)ピンポイントに遺伝子操作が可能で次世代にも遺伝できるようになったことを報告している。今回の結果により植物の遺伝子操作に用いる新たな手法を確立した。