The Incidence of Fire in Amazonian Forests with Implications for REDD

Post date: Jul 12, 2010 11:32:21 PM

近年ブラジルのアマゾンでは、森林破壊率が減少しているにも関わらず、火災の発生率が増加しているという現象が起こっている。

調べてみると、主に高温多湿なアマゾンの熱帯雨林の特性およびアマゾンで伝統的に行われてきた焼畑農業が原因であることが分かり、焼畑農法から管理型農法へ移行することによって森林火災を減らすことができることが分かった。

この結果を踏まえて、世界のアマゾン以外で森林火災が多い地域でも、その地域で行われている農法、産業と環境の相互関係などに着目すれば火災を減らすためのなんらかの解決策が見いだせるのではないかと感じた。