その他

デフォルトのページャ設定

 # update-alternatives --config pager

でリストアップされたページャプログラムから番号で指定 マルチバイト環境で使えるのはlv

ファイル名の文字コードの変換

convmv : ファイル名の文字コード変換

euc-jpからutf-8に変換する場合

% convmv -r -f euc-jp -t utf-8 * --notest

   -r:再帰 -f:変換元文字コード -t:変換先文字コード

   --notest:これがない場合は結果だけ表示し、実際には変更しない

ローカルファイルからapt-get

aptリストを編集

#vi /etc/apt/sources.list

deb file:/hda9/share/deb/ ./ を追加

ソースリストを作成

debファイルのあるディレクトリに移動してから

#dpkg-scanpackages . /dev/null | gzip -9 > Packages.gz

データベースを更新

#apt-get update

hdparm

# hdparm /dev/hda ←/dev/hdaを調べる

 /dev/hda: multcount = 16 (on)

 I/O support = 0 (default 16-bit) ←I/Oが16bitsになっている

 unmaskirq = 0 (off)

 using_dma = 0 (off) ←DMAがオフになっている

 keepsettings = 0 (off)

 nowerr = 0 (off)

 readonly = 0 (off)

 readahead = 8 (on)

 geometry = 782/128/63, sectors = 6306048, start = 0

DMAをオンにするには、-d1オプションを付けてhdparmコマンドを実行する(ちなみに、オフにするのは-d0オプション)

optionを保存するのには

$ sudo vi /etc/htparm.conf

起動スクリプトの自動実行

Debian では起動スクリプトは /etc/init.d/ディレクトリに置きます。 ただし起動時にこれらが直接読み込まれるわけではなく、 このスクリプトへのシンボリックリンクが /etc/rc[0-6].d/ 以下に置かれ、 runlevel にあわせて実行されることになります。

シンボリックリンクを作るコマンドは update-rc.d です。 利用法の詳細は man ページにかいてありますので、そちらを参照してください。 自前で書いた起動スクリプトは、大抵の場合

システムのブート時には最後に起動する システムのシャットダウン時には最初に止める

ことになると思いますが、この場合のコマンドは

update-rc.d (スクリプト名) defaults 99 1

となります。 -n オプションを指定すると、 実際にはリンクを作ることなく動作のみが表示されますので、 まずこれをつけてからやってみましょう。