iMacDV
iMacDV400SE メモリ640MB ハードディスク120GBに換装済み
2004/11/30 iMacDV届く
iMacDVが届いた。段ボール箱に入って、おもったより小さい段ボールで済んだようだ。
早速電源を入れてみると・・・・
うっ。起動しない。OS9.2 インストールできましたとあったのでちゃんと動くものと思っていたのに・・・・
症状は、電源ランプはつく。ハードディスクのカリカリ音はする。
しかーし
起動音鳴らず。画面はいつまでたっても真っ暗なまま・・・しばし途方に暮れてしまった。
その後、メモリを抜き差ししてみた。するとファーンと起動音。何事もなかったように立ち上がった。
なんだ、運搬のせいで少し接触が悪くなっていたのか。と胸を撫で下ろししばらく遊んだ後電源を切った。。。
でも、問題はそれだけではなかったようだ。再び電源を入れると、今度は画面がぶれてしまって使い物にならない。 わ、んだこりゃ。アナログボード不良?。そうこうするうちに電源を入れてもすぐに切れるようになってしまった。
これが噂に聞いていたiMacの不調かなとなかばあきらめてその日は寝てしまった。
2004/12/1 不調の原因
気を取り直してインターネットで情報集め。アップルのページにこんなものが
動作内容:
iMac ファームウェア・アップデート 2.4は、パワーサプライの機能向上により、
特定のiMacで起動時に起こる問題と、システムが突然終了してしまう問題を解消します。
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/imac_firmware_update_2.4.html
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/imac_fw_update_4.1.9.html
もしかしたらこれかもしれない!そう思って。たまたま起動したチャンスと歪んだ画面の状態からダウンロード
ついでに内蔵電池も手持ちの「CR2」(これ3.0Vのものだけど緊急用には内蔵電池として使える。)に交換してファームウェアアップデートをしてみた。なにせ起動時に画面がでないことが多かったのでほとんどメクラ状態で、プログラマルスイッチを押しながら電源ON。
一回目、うまくいかず・・・・2回目にうっすらとアップデート中のプログレスバーが出現!
その後・・・・・
おぉ、キチンと起動する!画面もぶれない!しばらく使っていても電源落ちない!!
よかったぁ!!
2004/12/3 メモリ増設
気を良くしてOSXのインストールなんぞしたもんだから、そしたら標準の128Mじゃ全然メモリが足らない。
でも、iMacDVのメモリは256M×2で512Mが最高らしい。できれば512Mのメモリを空きスロットに入れて640Mとしたい所だが、でも、もし かしたら使えるかも、そんな淡い期待を持ってパソコン工房へ。なんと512Mバルクが8千円台で売っているではないですか。もし使えなかったらDosVマ シンに流用すればいい。店員さんに聞いてわかったこと。(マックは扱ってないからわからないといわれたけど)
インテルのBXチップの載ったボードでは512Mのメモリはほぼ100%認識しないこと
インテルのi815Eチップならば認識するが最高で512Mまでしか使えないこと
使えないのは片面実装がで256Mのもの、片面128Mのものは古い機種でも使えること
最近のバルクメモリは片面256Mのものしかないがリテール品なら両面実装の256Mがあること(つまり512Mはない)
こうなったら一か八かですね。使えないかもしれないことを承知で512Mのメモリを握りしめてうちにかえってきました。
結果はというと。。。。
あっけなく認識! iMacDVは公称では256Mメモリまでしか使えないとなっているが
512Mもばっちり使える!
こうなってくると次はハードディスクのパワーアップをしたくなってきますね。
2004/12/19 ハードディスク換装
換装したのはMaxtor 6Y120P0 これ120GBのATA133の製品です。値段は8980円でした。ほんとにハードディスクは安くなりましたねぇ。
しかしっ!ハードディスク換装には、メモリの増設と違って大幅に本体をばらさなければできません。
そのため交換するのには、それなりの覚悟(どんな?)が必要です。
私はこのページを参考にしました。 http://www.bekkoame.ne.jp/~t-imai/imacdj2.html
しかし、カバーを外すにはちょっとしたコツがあるようですね。私は力ずくで開けてしまいました。
なにやらパキッと音がしたような・・・・・
こわいですねぇ(^^;)
2005/1/16 無線LAN対応にする WLI-TX1-G54
・・・とたいそうなことを書きましたが、AirMac?を導入したとか、新手の増設方法を開発したとかそんなたいそうなものではありません。ただ単にBuffaloのEhternet converterを外付けしただけです。(某ハードオフで5000円、ヤフオクよりも安かった)
なにせ今までiMacをおいていた部屋は寒く、ついでに他に2台もパソコンがある部屋だったので隣の居間にiMacを置きたいと言うのが本音でした。それに子供たちにもMacに慣れてもらい、次はMacminiを・・・というもくろみもあったりします。
この無線機器、Macにも対応と書いてあるが、Macからは専用のユーティリティが用意されてなくWebブラウザからの設定のみでした。
これで少し苦労しました。中古だったのでまず設定を工場出荷時に戻さないとブラウザからのアクセスも出来ません。リセットボタンを押しながら電源ON、するとなんと初期設定は10.0.0.1になります。なんでこんなアドレスにするのかなぁ・・・などと思いながら設定。
う、またうまくいかない。どうやらこのEthernet converterそのものにもアドレスを振らないといけないみたいです。
自分の所のアドレス体系は192.168.0.1/24ですから、アドレスを192.168.0.253に(ルータは192.168.0.254)あとは Macaddressをルータに登録してESS-IDも設定(なぜか自動では探してくれず手動で設定)なんやかんやで小一時間かかってしもうた。
でも実際つながるようになると、暖かい部屋から使えて快適ですねぇ。満足(^.^)
2006-01-02 クロックアップに挑戦
結論から言うと、起動しなくなってアセった・・・・・。ついでに元に戻しても起動せず。。。
さぁどうする~(=^‥^A アセアセ・・・
事の始まりは、最近新しいマックが欲しくなって・・・・いやまて、今のimacが早くなったら我慢できるかもと思った事が始まり。
そして、Googleで検索をかけていたらこんなページを見つけた! http://www.bekkoame.ne.jp/~t-imai/mainj2.html
これは、やってみるしかない
500Mhzならばチップ抵抗を一つ動かすだけだ。だめで元々・・・・いい聞かせながら スイッチオン・・・ファーン オォ
しかーし・・・・いくら待っても起動する気配すらない。 そんなこんなで、そういえばこのiMacきたとき全然起動しなかったんだっけ・・・とか、という事は、もともと不安定だったんだ。クロックアップして動くはずないねぇ・・・・
抵抗を,苦労しながらもとに戻す。 スイッチオン・・・うぅ起動しない・・・抵抗半田し直し・・・
悪戦苦闘一時間の末、元の400MHzで起動した。 まぁ、とりあえずよかった(*Θ_Θ*)/