アンケート集計結果発表 システムテスト自動化カンファレンス2014
投稿日: 2014/12/21 5:52:44
システムテスト自動化カンファレンス2014へ、多数の参加お申し込みをありがとうございました。お申し込み時に回答頂いたアンケートを集計いたしましたので、こちらに公表致します。
Q1 現在担当しているシステムの分野
Q1 現在担当しているシステムの分野
Q2 システムテストの自動化経験
Q2 システムテストの自動化経験
Q3 プロジェクトの形態と繰り返しの頻度
Q3 プロジェクトの形態と繰り返しの頻度
Q3.1 業務分野と頻度のクロス集計
Q3.1 業務分野と頻度のクロス集計
Q4 システムテスト自動化はうまくいっていますか?
Q4 システムテスト自動化はうまくいっていますか?
Q5 今どんな問題をかかえていますか?
Q5 今どんな問題をかかえていますか?
Q5a 「サポート不足」問題の具体的な内容
Q5a 「サポート不足」問題の具体的な内容
Q5b 「リソース不足」問題の具体的な内容
Q5b 「リソース不足」問題の具体的な内容
Q5c 「知識・スキル不足」問題の具体的な内容
Q5c 「知識・スキル不足」問題の具体的な内容
Q5d 「品質不足」問題の具体的な内容
Q5d 「品質不足」問題の具体的な内容
Q5e 「ROIが期待より低い」問題の具体的な内容
Q5e 「ROIが期待より低い」問題の具体的な内容
まとめ
まとめ
2014年開催では、エンタープライズ分野の方の参加が過半数を超える結果となりました。また、開発形態としては半数近くが非イテレーション型の開発であり、システムテストを頻繁に行う現場はまだ少ないようです。テスト自動化の経験自体がまだ少ないなか、導入の障害となっている要素としても同様に主に自動化の経験、スキル不足が挙げられており、経験を積み始めるための最初の一歩自体がなかなか踏み出せない現場が多いように感じられます。(テスト自動化システム自体の)品質不足の大きな要素として「重要度の高いテストではなく、簡単なテストしか自動化できていない」という点が挙げられていることからも、テストの重要性という要素より、ツールが適用できるところが優先されている様子が見受けられます。