ST理論 20: ダークマターへは程遠いのですが、クーロンサイドの実験をしてみます、

Post date: Jul 21, 2013 12:57:07 AM

最初にこの記事からです、

三つの種類がある素粒子ニュートリノが、飛行中に別の種類に変わる「ニュートリノ振動」で、これまで未確認だった、「ミュー型」と呼ばれるタイプから「電子型」へ変わる現象が確認できた。

高エネルギー加速器研究機構などの国際研究チームが実験結果をまとめ、スウェーデンで開催中の国際物理学会議で19日発表した。

ミュー型、タウ型、電子型の3種類あるニュートリノは、飛行中に種類が変わる「振動」現象が起きる。今回の成果により、実験で確認が可能な全ての振動を明らかにしたことになる。宇宙の誕生時に多く存在していたニュートリノの性質を知ることで、宇宙の進化を探る手がかりになる。

1998年に発見された振動は、ニュートリノに質量があることの証拠。これまでミュー型からタウ型への変化などはとらえていたが、ミュー型から電子型への変化は確認できていなかった。

(2013年7月20日15時09分 読売新聞)

ニュートリノ振動「全容解明」電子型に変化確認--(2013年7月20日15時09分  読売新聞)

○ 上の図から、タウ型→ミュー型、タウ型→電子型へのニュートリノ振動(Neutrino Conversion)、残す二つの振動が確認される日を待とうと思います、さて、今のところ宇宙には(クーロンサイドからの偏った見方)上図のように、3つの構成要素で出来ているようです、つまり、クォーク量子色力学を含めて 2^3=8 と考えるわけです、今後、たぶん、前章での宿題のスピンゼロ、ヒッグス粒子の重力場の仕組み解明に一歩近づけるのでは、と目ろんでいます、2013年6月頃、見過ごせない記事がありました、

定年を迎えた恒星が放出した外層ガスが輝いて見える「惑星状星雲」。その代表格ともいえること座のリング星雲の観測から、詳しい3次元構造が明らかになった。

こと座の方向約2000光年の距離にある「リング星雲」(M57:「環状星雲」とも)は、太陽の数倍の質量を持った恒星が核融合を終えて定年を迎え、放出した外層のガスが輝く惑星状星雲だ。ドーナツのような形がおなじみだが、中央部は全くの空洞ではなく物質で満たされている。

「穴の開いたベーグルというより、むしろジャムパンのようなものです」。そうコメントするC. Robert O'Dellさん(米ヴァンダービルト大学)らの研究チームは、ハッブル宇宙望遠鏡と地上の望遠鏡を使ってこの中央部の複雑な構造をとらえ、詳しい3次元モデルを得ることに成功した。

観測からは、リングの中に青いフットボール型の構造が収まっていて、地球から見て奥と手前側にふくらんでいることがうかがえる。この青色は、星雲の中心に残った白色矮星(恒星の燃えかす)からの紫外線を受けたヘリウムの輝きで、蛍光灯と同じしくみで光っている。

リングの内縁には、黒っぽいこよりのようなものが放射状に散見される。これは高温のガスが先に放出された低温のガスにぶつかってできるものだ。

これらのガスはおよそ4000年前に放出され、高速で広がるガスが遅いガスにぶつかって外側のリングが作られた。星雲全体は時速7万km以上、中央部のガスはさらに速いスピードで広がっている。星雲は今後1万年広がりつづけ、やがて宇宙空間に消えていくだろう。

リング星雲の元の星と比べて軽い太陽は、それほど華々しい最期とはならないようだ。「太陽が白色矮星になる時は、リング星雲の中心星の場合よりもゆっくりと温度が上がっていきます。じゅうぶんな温度に達したときには、すでに放出されたガスは遠くに広がっています。だからリング星雲ほど明るくはならないでしょう」(O'Dellさん)。

○ 上記右側「3次元構造図」に描かれたトーラスに焦点を当てて実験してゆきます、運よく Lobe として描かれた回転体は前章で取り上げた、「クーロン力のモデル、二重鏡餅」のことだろうと勝手に悦に入っています、それでは、息子のお盆の帰省を待ってビデオ撮影を予定しつつ、前準備の画像は順次掲載してゆきます、少々お時間を下さい、

○ その前準備の画像についてですが、これもブラックホール、銀河系、太陽、地球、月などの天体をつらぬいて大切な考え方なので、記事をもう一つ、

欧州の超大型望遠鏡による観測研究で、銀河中心ブラックホール周辺から低温の塵(ダスト)の風が押し流されているようすが明らかになった。

過去20年間にわたる研究から、私たちの天の川銀河を含むほとんどの銀河の中心には、巨大質量ブラックホールがひそんでいることがわかっている。周囲の物質を引き込みながら成長するブラックホールの周囲には、吸い寄せられた塵(ダスト)が集まるドーナツ状(トーラス)構造が存在する。

銀河中心ブラックホールの中には、その成長過程で、ひじょうに明るい放射をする「活動銀河核」(AGN)を形成するものもあり、そうした活動銀河核が放つ強い赤外線放射のほとんどは、トーラス構造からやってくるものと考えられてきた。

だがSebastian Hönigさん(米カリフォルニア大学サンタバーバラ校/独キール大学)らの観測研究から、意外なことがわかった。

研究チームでは、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡(VLT)干渉計を用いてケンタウルス座の方向にある活動銀河「NGC 3783」を観測した。活動銀河核の周囲で、高温の塵と低温の塵の詳細な分布をいっしょに観測したのはこれが初めてのことである。

その結果、約700~1000℃の高温の塵は予想通りトーラス状に分布していたが、トーラスの上下(極)方向に膨大な量の低温の塵が存在していることがわかった。これらの塵は、ブラックホール周辺から外向きに押し流されていたのだ。

ブラックホールはその重力で物質を取り込む一方で、強力な放射を発生させ、物質を吹き飛ばしもする。この2つのプロセスがどうやって両立するのか、銀河の中でブラックホールが成長するのにどう関わっているのかははっきりしていないが、強力な放射によって塵が押し出されていることを直接明らかにした今回の発見は、ブラックホールや活動銀河核を取り巻く複雑な環境の理解に欠かせない、新たな要素といえる。

○ 上図では、上向きのダストの吹き出しのみが描かれていますが、反対側にも同様に吹き出している、とお考え下さい、この考え方(ティトム流では二重トーラス)を補強する大切な実験になると思います、残念ながら、CG動画では上向き一方向の吹き出しのみを強調している(地磁気の考え方)のが惜しかったです、

それでは、前準備の画像の撮影に取りかかります、

○ お待たせしました、今回の実験の主役であるネオジム希土類磁石についての関連情報からアップします、

幅およそ1光年のリング星雲。ハッブルの可視光線像と、アリゾナ州大双眼望遠鏡の赤外線像を重ねたもの。リリース元で3次元構造の動画を見ることができる。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, C.R. Robert O’Dell (Vanderbilt University), G.J. Ferland (University of Kentucky), W.J. Henney and M. Peimbert (National Autonomous University of Mexico)Credit for Large Binocular Telescope data: David Thompson (University of Arizona))

リング星雲の3次元構造図。上が地球方向。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and A. Feild (STScI))

NGC 3783の活動銀河核(イラスト)。トーラス構造の両極の塵が中心にひそむブラックホール周辺の強烈な放射によって外側へ押し出されている。リリース元からCG動画を見ることができる(提供:ESO/M. Kornmesser)

リング星雲の3次元構造
NGC 3783の活動銀河核
リング星雲
ファタシー の実験(fatacy's experiment) ネオジム希土類磁石 Neodymium magnet
サンギョウサプライ ドーナツ型


表面磁束密度等その他のスペックはこちらのページへ

※ 本表では高さが4ミリになっていますが、実験で使用したネオジム磁石は高さ2ミリでした、

磁束密度、吸着力、重さ等は半分とします、

○ 次に、二重トーラス、今後は「デュアル・トーラス Dual Torus 」と呼びます、同極反発を押し込めた部品になります、なお、本実験では敢えてN極およびS極のそれぞれの違いは相対化され、系の中での関係性だけに注目します、この点については実験の最後の総評で再度採りあげる予定(ダークマターCP対称性の破れにも関連)です、

デュアル・トーラス Dual Torus 同極反発を押し込めた部品

※ 上記ネオジム希土類磁石を5連にし、さらに同極反発のペアとして樹脂製のボルトとナット(M8)で固定します、固定完了の右側の写真では5連の中央に僅かに段差が生じます、反発力を押さえてナットをねじ込むのに手ゆびでは限界です、

○ 今後、

銀河回転問題に関連する実験

土星の環(わ)を模した実験

3 原子核内部のクォークの構造や放射能の理解についてヒントを与える実験

それぞれ、ビデオで関連する動きを交えて解説しながら撮影を予定しています、少々お時間を下さい、(24 July 2013)

○ これらの実験について、より詳しい情報の提供のために Twitter を開始しました、いずれプロフィールも充実させようと思います、

○ 実験ビデオをアップします、また、解説は後ほど添付します、

銀河回転問題に関連する実験 ファタシーの実験1

○ 私たち太陽系の属する銀河系は円盤状なので、回転の渦、もしくは腕と呼ばれる形状が見て取れるのですが、下記に示します「楕円銀河」は明瞭には回転の様子が識別できません、普通なら重力で収縮してしまうのではないかと考えるのですが、重力以外に何らかの放射性の力、あるいは斥力(せきりょく)が存在すると考えます、宇宙がビッグバン以降膨張を続けているから、という理由では楕円銀河の説明としてはしっくりきません、また、銀河系の回転が止まるようなことがあると、ブラックホールに飲み込まれてしまうのかという疑問に対して、斥力の存在が安定した渦状を保つのに必要であると、そのように考え上記動画をアップしました、

ファタシーの実験に関連した楕円銀河

Galaxy Rotation Problem 関連のビデオです、参考にしてください。

○ 実験1のビデオのなかで、「お皿のような、剛体のように」、と表現したのは少し違っていましたね、例えると、銀河回転曲線問題は、液体のような渦から剛体の回転の中間の渦だということが、上記解説ビデオを見ていてよく分かりました、

土星の環(わ)を模した実験 ファタシーの実験2

○ 3つの実験を通して、共通する疑問は、N、S極の磁力と重力の違いを明瞭に説明していません、

銀河宇宙の構造を支えている重力にできるだけ近づけようと、磁力を利用した「デュアル・トーラス」を考えてみました、とくに、重力と磁力、両者の違いは宇宙空間に作用する距離の違いにあります、しかしながら、原子核のようなミクロのエリアではほとんどが磁力の支配する空間と考えています、当分の間、この両者の違い、あるいは、本質的に同じ力なのかを議論してみたいと思います、このことはヒッグス粒子のワインボトル、物質に質量を与える仕組みとも関係しています、後ほど、クーロン力にも参加してもらい重力の仮面を剥ぎとれれば、と目ろんでいます、

ファタシーの実験3 概念図
ヘリウム原子核 概念図 ファタシーの実験

○ まだまだお伝えしたいことが山ほどあります、ゆっくり掲載してゆきます、取り急ぎ上記図をまとめたのは、原子核の正4面体の枠が2種類の反発力を閉じ込めているので、何らかの原子核内の変更が生じるとこれらの反発力が質量欠損として外部にエネルギーを放出します、これがα線、β線、γ線の放射能だと考えています、あと、中性子の働きや、クォークの色力学との関係など、いつかはクーロン力と磁力、質量の関係にたどり着こうとおもいます、反発力を閉じ込める枠と、また、閉じ込められた反発力そのものが質量の素(もと)なのだろうと考えています、

○ デュアル・トーラスに思いを巡らすうち、ふと、ベリリウム変遷に思い当りました、オデッセイ14のページにつながりました(当時とブラウザや編集環境が激変し、ページが崩れているのには陳謝します)、日付を見ると平成19年7月・・、とありました、当時、面心体心六方最密と格闘した日々を思い出します、それでは実験してみよう、ということになり、デュアル・トーラスの反発力に悪戦苦闘し、ささやかですが答えにたどり着きました、以下、作図を先行させ実験ビデオ(ファタシーの実験4、fatacy's expriment4)は最後に掲載する予定です、実験の度に驚いたり、感心したり、中央の剛球(グル―オン)はミステリアスです、あれだけの磁力の反発力を瞬時に消し去って引力に変えてしまうのですから・・・、

ベリリウム変遷の実験時は万力を持ち出し、足と手の力の限界で反発力を押さえつけました、(31 July 2013)

fatacy's experiment 4 Beryllium Vicissitudes from  Tetrahedron to     Hexahedron ファタシーの実験4 ベリリウム変遷 正四面体(三角形)  → 正6面体(四角形)

fatacy's experiment 4 Beryllium Vicissitudes point of view: blue arrow means moving direction even strong rebound power ファタシーの実験4 ベリリウム変遷 実験のポイント:強い3方向の 磁気反発力にもかかわらず 剛球を中心に青線矢印の方向 に動作する

○ デュアル・トーラスをロックタイトベルトで固定し、剛球を間に僅かな隙間をそれぞれが動作した時はうれしかったです、剛球の無い場合は反発力が強くて、形を維持しながら近づけるのは無理でした、いびつになり強い吸着力(NS極の近接)で何度も分解しました、その度に万力を取り出し組み立て、養生の繰り返しでした、

○ 十数回のトライ・アンド・エラーの末、ファタシーの実験 4 をアップします、キャプションを追加予定です、

○ 真夏の実験が一区切りつきました、これで冒頭に紹介しました、ニュートリノの記事に関して、説明がつきます、Ve は私たちの世界を取り巻く電子に対応するとして、残りの2つの姿が見えました、 が磁力に対応し、残された Vτ はグル―オンに対応するのではないかと考えています、また、このグル―オン、媒介物質と呼びましたが、ヒッグス粒子がスカラー粒子として媒介物質の性質を帯びている、この点が今後のティトム理論の方向性(CERNもほぼ同じ)を示していると考えます、

○ あ、それから、リング星雲3次元構造図にあるトーラスについてですが、あのトーラスはデュアル・トーラスで描いた反発しあう2つのトーラスのことだと考えています、そうしないと上下対称にはならないので、また、これらの実験に共通したトーンは、グル―オン、媒介物質の際立った性質を浮かび上がらせることでした、

○ 最近、本ページの開きが遅いなと感じつつ、第20章をクローズします、長い間疑問に感じていたのですが、磁力と重力の違い、両者は似通っているのですが、たぶん、重力は媒介物質を代表する性質、すると、光子も媒介物質として扱わないと・・・、

追記です: 今回の一連の実験をまとめ、ページにしました、iPhone用にサイジングしてあります、急きょファタシーの実験 5 も掲載しました。

もうかれこれ5年以上になります、不思議だったのはヘリウム2つがなぜ、金属性を帯びるのかでした、

ベリリウム変遷が宇宙論のスタートでした。

Beryllium Master 9Be since 8Be  ベリリウム変遷  Tuned  for  iPhone5

Sep 27, 2013

11th Dimension Superstring theory 超弦理論の11次元  Tuned  for  iPhone5

ようやくです、ホワイトホールの帰趨が決まりました。

正4面体重合構造の1/4がそれぞれの次元の稜(軸)を共有しあった、複合鏡面対称が

目指していたパラレルワールドだったのですね。恭賀至極。

Higgs Mechanism and Fatacy's Dual Torus: I'd try to explain how did they push grabity to every matter デュアル・トーラス Tuned  for  iPhone5

入鄽垂手(にってんすいしゅ)

Four direction Parallel world and whitehole

パラレル宇宙で目指すのは、時間の反対方向の流れです。

光子と重力の枠の関係は、私たちの物質世界の時(エントロピー)の流れ、

一方、ビッグバンのホワイトホール以前から、グル―オンの海に支えられた反対方向の時の流れを見つけたいものです。

Gluon Network & Quantum teleportation グル―オンネットワークと量子テレポーテーション  Tuned  for  iPhone5

少し時間が必要ですが、このストアに、なんとかしてグルーオン・ネットワークの図を掲載できるとよいのですが、数学、物理学、天文学を総動員してなんとか立ち向かってみます。

Dual Torus Tetra Membrane Image Archive store: fatacy-luck

This book follows the principle described in Gamma Stealth and summarized more concrete examples as "axioms"

Time and temperature were defined by vacuum generated by Gamma Stealth, magnetism and highly compatible vacuum for humanity

Although it is difficult, I attempted to explain various laws focusing on time and energy

We pursued deeper by giving case examples of Super-Symmetry and Absolute-Rationality

We are intensely editing, soon to be released