ST理論 17: 超光速粒子が見つかりそうですね、SETIプロジェクトにお願いしたいことがあります、暗黒物質、ダークエナジーに関してです、

Post date: Aug 15, 2011 1:16:58 AM

● 暗黒物質、またはダークマター、その存在が日に日に高まるのを期待を持って眺めていました。

とりあえずは、以前、話題に取り上げたかと思うのですが、もし今太陽や地球に大きな惑星が飛来してきて衝突したとしたら、地球上の生命は激しい温度や衝撃にさらされ、バラバラにされて、ようやく極寒の真空空間でアミノ酸サイズで存在するのでしょうね、

人類の祖先が宇宙からやってきたという話題から、

2011年08月13日 11:17 発信地:ワシントンD.C./米国

【8月13日 AFP】生物のDNA(デオキシリボ核酸)に必要な構成要素の一部は炭素質の隕石(いんせき)によって地球にもたらされた――。米航空宇宙局(NASA)が資金援助した隕石に関する新たな研究結果が、8日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of SciencesPNAS)に発表された。

原始生命の誕生に必要な物質はどこからやってきたのか。この長い論争において、少なくとも一部の物質は隕石によってもたらされたとする説が、今回の論文で一層優位に立った。

研究チームは、有機物が多く含まれている炭素質コンドライト(隕石)11個について、高度質量分析計を使ってDNAとRNAに欠かせない核酸塩基の存在を調べた。

その結果、3個の核酸塩基(プリン、6,8-ジアミノプリン、2,6-ジアミノプリン)を発見。これらは炭素質コンドライトの内部に広く分布していた上、落下地点の土壌や氷からは有意な濃度が検出されなかった。さらに、この3つは地球上の生物ではまれに存在するか全く存在しないという。

研究に参加した米カーネギー研究所(Carnegie Institute)のジム・クリーブス(Jim Cleaves)氏は、「地球上であまり見られない核酸塩基が隕石から見つかったということは、これらの核酸塩基が地球外に起源を持っているという説を強力に支持するものだ。隕石は分子の『道具箱』のようなもので、生物誕生に不可欠な構成要素を地球にもたらしたのではないか」と述べた。(c)AFP

● 光子重力軸、温度時間軸、電荷軸、磁束軸、このうち光子重力軸エリアで限界を超える発見があったようです。

ティトム理論では、この時を数年待っていました。

-----------------------------------------記事引用

読売新聞 9月23日(金)15時43分配信

名古屋大学は23日、ニュートリノと呼ばれる粒子が、光速よりも速く飛んでいるとの測定結果が得られたと発表した。

物体の速度や運動について説明するアインシュタインの相対性理論では宇宙で最も速いのは光だとしているが、今回の結果はそれと矛盾している。測定結果が正しければ、現在の物理学を根本から変える可能性がある。

光の速さは真空中で秒速約30万キロ・メートルで、今回の測定では、これよりも7・5キロ・メートル速い計算となった。この測定結果について研究チームは、現代物理学では説明がつかないとし、世界の研究者の意見を聞くため、発表に踏み切った。

観測が行われたのは、名古屋大学などが参加する日欧国際共同研究「OPERA実験」。スイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)から、730キロ・メートル離れたイタリア中部の研究所へとニュートリノを飛ばし、その飛行時間を精密に測定した。その結果、光速では2・4ミリ秒で届くところが、それ時間よりも1億分の6秒速く到達した。光速より0・0025%速い速度だった。

研究チームは過去3年間にわたって、ニュートリノの飛行速度を計15000回測定。観測ミスや統計誤差ではない確かな数値であることを確認した。

最終更新:9月23日(金)15時43分

-----------------------------------------引用終了

● 今でも、光速限界とマイナス絶対温度の2者は遠からず発見されるだろうと考えています、当面の間、限界浮島律の目標になっています、ちんみに、ダークマターは光速限界を超えた物質とマイナスケルビン°Kの世界ではないかと目星を付けていますので、

● SETIプロジェクトにお願いしたいのは、周波数、信号強度、もうひとつのパラメータである時間軸を対数座標化(微生物研究の世界では普及しています)し、解析をし直ししていただけないかと考えています。詳しくは温度時間軸の説明で述べましたので、そちらを参照ください、

● ご無沙汰です、最近137億光年のビッグバンの起点になる銀河の話題が散見されます、ハッブル望遠鏡が見せてくれた遠方宇宙の姿について、どうしてもわだかまりがあります、なんでその方向だと決められるのか、わずかに開いたすき間を覗(のぞ)いてそこが宇宙の起点だとどうして決められるのでしょうか、頓(にわか)に同意できません、もしそれが宇宙の起点だとするならば、ティトム天球の曲面上に無数に起点が存在するべきです、この点はビッグバン理論の限界だと考えています、

● ところで今年の

すばらしい発見だと思います、ティトム理論は次の章を紬(つむ)いできたので、その話題を少し、超光速粒子の記事にも関連するのですが、CERNから発射されたニュートリノがイタリアの研究所に届いた

「1億分の6秒速く到達した。光速より0・0025%速い速度だった」、この件はについて、ポイントは地中をつらぬたことに関係があります、つまり、経路の温度が高い、光速限界は20世紀を通して重要な原則でした、しかし、ほんの僅かのズレは、ほんの僅かの温度の差(地表環境より数百度は高い)で生じたと考えています、我田引水で温度時間軸の存在を示す例の一つとしておきます、重要な事象なのでこれ以上は控えます、

● 上記話題より重要視したいのは、超新星爆発は私たちの科学認識の限界を超えたとてつもない宇宙の営(いとなみ)に繋(つな)がっているようで、以前掲示しましたが、これらの爆発のウニ構造の針の先は光速を超え、ダークマター化している、言い換えるとダークサイドの物質として存在(存在そのものに優劣はつけません)する、おそらく、このダークサイドではマイナス絶対温度だろうと目星をつけています、もっと勢い良く突っ込むと、クラインの壷のアナザーサイド、量子回転の見えない1/2の部分、私たちの科学で観測できないエリアである真空(量子が確率的に生成消滅をくりかえすメカニズム)そのものなのだろうと、

● そうですね、この半年、私生活が忙しかったのもあるのですが、私たち人類の物理認識(つまり外界の全て)がニュートリノをはじめ粒子状(光子を含めて)でなくては存在を認識できない、つまり、粒子と真空の壁、これが私の壁でした、この壁を取り除くとカオスが待っていて這い出すことができなくなる、クレバスだった(落ちる自分を考えるのは怖かった)のです、ようやく最近気を持ちなおして筆をとっているのは、やはり循環宇宙論(エネルギーに関しての知見)、真空とはエネルギーのことである、みなさんついてこれますか、私は振り落とされそうです、今はしがみつく自信がありません、なんとも、なんとも、こうして私の肉体時間が昇華します、急転回しますが、ジョブズ氏は同世代のカリスマとして心から弔意述べさせて頂きます、私はゆっくりノンビリ派なので少なくとも彼より数十年多く生きるでしょう、残念です、美しい物(バランス)を見せてくれて、ありがとう。

「あかり」がとらえた宇宙最初の星の光

【2011年10月25日 JAXA

赤外線天文衛星「あかり」が、約134億年前の宇宙でできた第一世代の星の光を検出することに成功した。広い視野かつ複数の波長域で第一世代の星の光が確認されたのはこれが初めてで、宇宙初期における星生成活動の解明につながることが期待される。

2006年2月22日に打ち上げられ、約130万天体に及ぶ「赤外線天体カタログ」が作成されるなど、赤外線天文学に関する多くの成果をあげた衛星「あかり」(ASTRO-F)。今年6月に電力異常によりその科学運用は終了したが、「あかり」がりゅう座の方向の10分角(注1)の領域を観測したデータから、宇宙が誕生して3億年ほど経った頃にできた第一世代の星の光が残っているのが見つかった。

観測は2.4、3.2、4.1μm(マイクロメートル)の3つの波長域で行われた。何枚もの画像を重ね合わせ(画像1枚目(2))、手前の天体の光を取り除いた結果、空に光の揺らぎが存在していることが確認された(同(3))。ここからさらに天体として認識できないほど暗い銀河の影響を取り除くための画像処理を施した結果(同(4)、画像2枚目)、現在の宇宙の大規模構造(注2)に相当するスケールで光の揺らぎが存在していることがわかった。

この揺らぎは非常に大きなもので、他に考えられる原因(銀河系内の星の光や遠方の銀河の光など)では説明できず、3つの波長の画像の揺らぎのパターンやスペクトルから、遠方の青い星の光、すなわち宇宙第一世代の星の集団の分布によるものと結論付けられた。このことから、宇宙第一世代の星が誕生した約134億年前には既に宇宙の大規模構造ができあがっていたことが示唆される。

同様の観測はハッブル宇宙望遠鏡やスピッツァー宇宙望遠鏡などを用いて行われてきたが、観測領域や波長が限定的であった。背景放射の揺らぎという形で大規模構造を示すはっきりした画像が得られたのは今回が初めてのことである。

今回の結果は、ビッグバン直後のマイクロ波背景放射(注3)と宇宙最古の天体形成との間を繋ぐ「宇宙の暗黒時代」に、どのようにして第一世代の星が形成・進化してきたのか、またこのような大規模構造がどのようにして形成されたのかを探る上で、大きな手がかりとなりそうだ。

● 物理学(超光速粒子)と天文学(134億年前に宇宙の大規模構造が出来上がっていた)はこれからまた一段進化するのでしょう、私が死ぬ前に暗黒物質を実証するのは無理だと考えています、先日のNASAの発表でも宇宙から飛来するガンマ線の起点が掴めない現象が多いとのこと、暗黒物質由来なのかとの議論に興味をそそられます、チェレンコフ光と時間の関係についてはもっと知りたいとは思っています、しかし、数十年前に観測された銀河回転問題についてですが、これは実は深刻な問題を含んでいて、暗黒物質を含んで私たちの銀河系は気体や液体のような渦と違い、固体のような結びつきをした、わかりやくす例えると、棒状銀河は個体に近い性質で回転している、となります、予期しなかった考え方ですが、もしかして、全宇宙はもっと固体的に密度が高い可能性があちらこちらで示唆されています、ま、少なくとも私の周りは固体ではなく気体です、

● 筆力が停滞しているのでたまに日付を記します。2011年11月12日、長い間決めかねていたのですが、ようやく決める時が来たようです、じつは、温度時間軸についての知見ですが、超光速粒子の記事に関して約一ヶ月考えて適当なバランスが見つかりました。CERNから打ち出されたニュートリノビームは光速だったと考えます、わずかに速かったのは、時間が伸びたからと考えます。

--------------------------→ ニュートリノビーム

----------------------------- 地球上での単位時間としましょう

------------------------------ 同じ時地下では温度が高くてほんの少し1億分の6秒速く過ぎたのでしょう

厳密な核時計やGPSシステムによる時間よりも地下の時間が速かったので、光速そのもののニュートリノビームが人間から見ると伸ばされた、そういう現象と考えます、温度が高くなると時間が早まる、この方向が分からなくてティトム理論に取り込めないでいました、

● それでは、暗黒物質のマイナスケルビンの世界では、温度がどんどん低くなるので時間がどんどん遅くなり、宇宙のどこかでは時間の止まった場所も考えられます、ブラックホールの中心でもなく、暗黒物質の巣のようなものが見つかるとそこは私たちの世界の時間と比べて極端に遅く、止まっているといっていいくらい私たちの世界の一億年が一日だったりする場所なんでしょう、もし観測できる実体が存在できれば(地球の時計を持ち込めれば)の話になりますが、反対に、太陽表面の数億度の世界では、これも観測できる実体が存在すれば私たちの世界の一日が一億年経っているのかもしれません、どちらにしても観測できる実体が存在してしてこそ時間の相対化が可能になり、その時タイムマシンやタイムワープの話題を考えても良い、物理の世界から心理学の世界に引き戻されたような感じですね、もうひとつ忘れてはならないのは、私達の世界の超光速粒子が暗黒物質に取り込まれる仕組みにも関係しているようですね、時間が相対化されると超光速の意味も洗いなおさないといけないようです、これら時間が静止していると思われるエリアに命名します、「Serial Nest:シリアル・ネスト」、

● ビッグバンのホワイトホール状の爆発より、暗黒物質の巣での時間の止まった場所のほうがはるかに存在する可能性を感じます、時間が止まるか極めて遅い場所ということは、私のような人間には変化率の低い現象と考えるしかなく、磁束軸、電荷軸などは支配されてしまうのでしょうか、それでもなお光速30万キロ/秒は維持されるのでしょうか、秒が一年になるような世界では、光速はすぐに100億光秒(私達の世界の100億光年)に到達し、更にその先へ旅するのでしょうか、はたまた、この仕組みに重力が相乗りし、非常に広い世界に銀河系ブラックホールの重力が影響しあっているような関係も明らかになるかもしれませんね。

一苦労だった時間の相対化、今回はその方向に気付かせてくれたOPERA実験に感謝しつつ、

おおよそ一年待ちましたが、Higgs粒子の発見は叶わず、時間相対化のシリアル・ネストのお土産を残してもらったようですね、CERNの皆様有難うございました、

SETIへのお願いで始まった本章をここでクローズします。18章でお会いしましょう。

「あかり」によって得られた画像の処理工程
2.4マイクロメートルでの揺らぎの様子

「あかり」が取得した波長2.4μmの1枚の画像(1)とその重ね合わせ(2)、手前にある天体の除去(3)、暗い天体を除去するためのスムージングを施した図(4)。重ね合わせる際、季節の移り変わりと共に視野が変化するため、円形になってしまう。詳細は本文参照。クリックで拡大(提供:JAXA、ソウル国立大。以下同)

2.4μmでの揺らぎの様子の拡大図(引用元と画像の角度が異なっているが、これは画像1枚目(4)と合わせるため)。クリックで拡大