2025年
ダーウィンもその存在に懐疑的だった「咲かない花をつける植物」の誕生の謎を解明した研究成果が、朝日新聞・科学面で取り上げられました。(2025.7.29)
Botany One(Annals of Botany の公式ブログ)にインタビュー記事が掲載されました。"Kenji Suetsugu: Combining Childhood Curiosity with Scientific Rigour" というタイトルで、子どもの頃からの興味がどのように研究に結びついているかを紹介していただきました。 (2025.7.2)
末次自身が新種として報告した「咲かない花をつける植物」の誕生の謎を解明した研究成果が、NHKで取り上げられました。(2025.6.18)
末次が監修・出演したNHKのダーウィンが来た!「シリーズ熱中人 もはや植物!?ナナフシの七不思議」が放送されました。(2025.4.20)
「これまで見過ごされてきた“日陰者”の昆虫たちの送粉者としての重要性」に関する末次の研究が、BBCの特集記事で包括的に紹介されました。(2025.4.18)
菌従属栄養性の進化に関する研究課題で「創発」に採択されました。さらに、菌従属栄養戦略を手がかりに、菌根菌ネットワークを介した植物間の炭素移動をより広い視野で捉え直す研究課題でも「基盤A」に採択されました。これらの謎に挑むことができるのが、今から本当に楽しみです! (2025.4.1)
博士号を取得後、研究員として在籍していた八木龍太くんが研究室を巣立ち、木本隆寛くん、松元颯紀くんが新たに研究室に加わりました。過去最多の13名の研究室体制となりますが、ボチボチ頑張っていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(2025.4.1)
2024年
月刊誌としては発売早々に売り切れてしまった光合成をやめた植物の写真絵本「『植物』をやめた植物たち」 がたくさんのふしぎ傑作集としてハードカバー化され、再度お買い求めいただけるようになりました。光合成をやめた植物の一生を丁寧に描いたもので、末次のこれまでの研究が余すところなく紹介されています。ぜひお買い求めください。 (2024.11.8)
およそ100年ぶりの新属新種の植物の発見などの研究活動が評価され、学長表彰を受賞しました。(2024.10.17)
八木龍太くんが、博士(理学)を取得しました。末次研では初めての博士号取得者となります。修士課程を含め、5年半お疲れ様でした!(2024.9.25)
世界でも1種と思われていたギンリョウソウの新種発表の論文が、日本植物学会の論文賞に選ばれました。一般の方々も含め多くの研究者に衝撃を与えたと評されています。詳しくはこちらをご覧下さい。(2024.5.13)
乾和輝くん、佐藤蓮くんが卒業し、ポスドクとして西村明洋さん、学生さんとして藤井健太くん、佐々木岳くん、古川雅康くん、浅野有己斗くん、滝澤和馬くんが新たに研究室に加わりました。(2024.4.1)
ムジナノショクダイの論文が、科学技術政策を管轄する内閣府特命担当大臣の記者会見や多くのマスメディアで取り上げられました。(2024.3.5)
私たちの研究グループが、新属新種の光合成をやめた植物「ムジナノショクダイ」を発見し、その成果をJournal of Plant Research誌に発表しました。日本から新種記載と同時に新属が設立され現在もその属名が認められている維管束植物は、最新のものでも1930年にまでさかのぼり、今回の成果は世紀の発見といえます。 詳しくはこちらをご覧下さい。 (2024.3.1)
末次が、卒業生の橋脇とともに、その研究成果が海外メディアで数多く取り上げられたことを理由に講談社クーリエ・ジャポンの「2023年に世界が注目した日本人100」に選ばれました。今年も「世界中の人々が想像すらしていなかった生物の不思議を明らかにする」ことをモットーに研究を進めていきます。 どうぞよろしくお願いします。 (2024.1.3)
2023年
遺伝子解析によりナナフシが鳥に食べられることで長距離分散している可能性が高いことを示した論文が、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞などで取り上げられました。 (2023.10.24)
光合成をやめた植物の写真絵本「『植物』をやめた植物たち」 を出版しました。光合成をやめた植物の一生を丁寧に描いたもので、末次のこれまでの研究が余すところなく紹介されています。ぜひお買い求めください。 (2023.8.3)
コウベタヌキノショクダイの論文が、ナショナルジオグラフィックの7月号で取り上げられました。(2023.6.8)
日経サイエンスの7月号で、末次の研究に関する特集記事が8ページにわたり組まれました。光合成をやめた植物の魅力について紹介しています。(2023.5.25)
朝日新聞の社説で「ネジバナ」の新種に関する論文が、市民科学の象徴的な例として紹介されました。(2023.5.23)
末次が監修・出演したNHKのダーウィンが来た!「ようこそ!牧野富太郎の植物らんまんワールド」が放送されました。(2023.4.16)
橋脇大夢くんが卒業し、河島鈴さんが新たに研究室に加わりました。(2023.4.1)
最も身近にみられるラン科植物「ネジバナ」の中に新種が含まれることを発見した論文がCNN、The Guardian、朝日新聞、共同通信などで取り上げられました。(2023.3.17)
コウベタヌキノショクダイの論文が、めざましテレビなどで取り上げられました。(2023.3.2)
コウベタヌキノショクダイの論文が、テレビ朝日、TBSなどで取り上げられました。(2023.3.1)
絶滅と考えられていた光合成をやめた植物「コウベタヌキノショクダイ」の再発見とその意義を論じた論文が、朝日新聞、毎日新聞、共同通信などで取り上げられました。(2023.2.28)
アマミノクロウサギの論文が、産経新聞で取り上げられました。(2023.2.14)
アマミノクロウサギの論文が、日本経済新聞で取り上げられました。(2023.2.12)
アマミノクロウサギの論文が、The New York Timesなどで取り上げられました。(2023.1.26)
アマミノクロウサギの論文が、共同通信などで取り上げられました。(2023.1.25)
アマミノクロウサギが、絶滅が危惧される植物の種子の運び屋として活躍していることを明らかにした論文が、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞などで取り上げられました。(2023.1.24)