第35回研究会
2019年11月8日(金)，9日(土)に，近畿大学東大阪キャンパスにおいて
第35回日本バーチャルリアリティ学会 VR心理学研究委員会を開催いたします．
本研究会は映像情報メディア学会ヒューマンインフォメーション研究会との共催でおこなわれます．
皆様の周りやお知り合いなどにも参加のお声かけをして頂けますと幸いです．
記
○日時 2019年11月 8日(金) 13：00～17：00
2019年11月 9日(土) 09：30～12：00
会場 近畿大学 東大阪キャンパス ブロッサムカフェ3F ルームA（〒577-8502
大阪府東大阪市小若江3-4-1．近鉄大阪線・長瀬駅からの経路（徒歩約10分）．https://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/access_higashi-osaka.html）
議題 視聴覚の基礎と応用、VR心理学、感性情報処理、一般
11月8日(金) 午後 （13：00～14：45）
座長: 永井 岳大
−−− 開会挨拶 （ 5分 ） −−−
(1) 13:05 - 13:30
スパイク応答特性を再現する自己回帰型神経応答モデル
○平井 碩（近畿大）・正岡明浩（玉川大）・小濱 剛（近畿大）
(2) 13:30 - 13:55
ボロノイ分割アルゴリズムによる網膜視細胞分布の再現
○宮竹海地・小濱 剛（近畿大）
(3) 13:55 - 14:20
没入型VR環境における速度順応の影響 ～ 二次元呈示との比較 ～
○山本裕美子・高橋康介（中京大）
(4) 14:20 - 14:45
刺激呈示方法の違いが観察者の速度知覚に及ぼす影響
○林 和樹・棚橋重仁（新潟大）
−−− 休憩 （ 10分 ） −−−
11月8日(金) 午後 （14：55～17：00）
座長: 棚橋 重仁
(5) 14:55 - 15:20
身体を中心とした視覚的エフェクトを伴ったインタラクションによる知覚変化に関する検討
○片桐佑一・橋本直己（電通大）
(6) 15:20 - 15:45
身体運動と連動する聴覚情報が習字のパフォーマンスに与える影響
○浅川 結・岡嶋克典（横浜国大）
(7) 15:45 - 16:10
状態空間モデルを用いた固視微動成分の検出
○北岡由圭・永野海斗・小濱 剛・吉田 久（近畿大）
(8) 16:10 - 16:35
ボトムアップ注意がマイクロサッカード頻度に及ぼす影響
○野口翔悟・小濱 剛・吉田 久（近畿大）
(9) 16:35 - 17:00
fNIRS計測に基づく前頭前野の血流変動におけるアロマ効果
○松本知樹・小濱 剛・松川哲也・瀧川義浩・吉田 久・梶山慎一郎（近畿大）
11月9日(土) 午前 （09：30～11：10）
座長: 寺本 渉
(10) 09:30 - 09:55
VRを用いた道路横断タスクによる認知機能評価の試み
○峯﨑大志・山本雅也（愛工科大）
(11) 09:55 - 10:20
乗り物酔いが運転タスクにおよぼす影響
○杉山大介・棚橋重仁（新潟大）
(12) 10:20 - 10:45
表示スクリーン外静止物が映像酔いに及ぼす影響
○松井利一・川島 淳（群馬大）・植木良茂（コマツ）
(13) 10:45 - 11:10
振動の方向成分と周波数成分が映像酔いに及ぼす影響
○星川省吾・隅田博之・村上智哉・棚橋重仁（新潟大）
−−− 休憩 （ 10分 ） −−−
11月9日(土) 午前 （11：20～12：00）
座長: 小濱 剛
(14) 11:20 - 12:00
［招待講演］未来を予測して目を動かす人と魚 ～ VRを用いた脳内眼球運動速度蓄積機構との関係評価 ～
○平田 豊（中部大）
一般講演：発表 20 分 ＋ 質疑応答 5 分
【ヒューマンインフォメーション研究会に関する問合先】
永井岳大 (ヒューマンインフォメーション研究会委員長／東京工業大学)
nagai.t.aa [at] m.titech.ac.jp
小濱剛（ヒューマンインフォメーション研究会幹事／近畿大学）
kohama [at] waka.kindai.ac.jp
【VR心理学研究委員会に関する問合先】
岡嶋克典（VR心理学研究委員会委員長／横浜国立大学）
okajima [at] ynu.ac.jp
棚橋重仁（VR心理学研究委員会幹事／新潟大学）
tanahashi [at] eng.niigata-u.ac.jp
寺本渉 (VR心理学研究委員会幹事／熊本大学)
teramoto [at] kumamoto-u.ac.jp