1976-1990
1976~77 自宅前で地面に泥の版画を刷る。以後新聞紙、画廊床、カーペットにも刷る「泥の版画」photo安斎重男。
1977 今日の美術'77見えることの構造展(西武美術館)。現代美術の鳥瞰展(京都国立近代美術館)。
1978 「島州一作品集1970-1977」現代創美社出版。国際ビデオショウ(草月会館)。
1979 「粘土の壁」「粘土のカーテン」など身体性を用いたダイレクトな表現を志向する。
1980 カナダ国際版画ドローイングビエンナーレ。
1980~81 文化庁芸術家在外研修生として欧米に留学。パリより汽車でポーランドに行き(ベルリン経由)共産主義社会の崩壊をみる。
1981 舞踏家田中泯らと共にパリセーヌ川にてパフォーマンス「アクションペニッシュ」を行う。
1982 シドニービエンナーレ出品「Finger Printの壁」。 渡豪、渡米。
1985 和歌山版画ビエンナーレで「Construction of Finger Prints」が優秀賞受賞。
1986 「東京のピノッキオ」をタイトルに空間を行為で具体化する。(西武百貨店スタジオ200)
1987 個展「アナログとデジタルの変換」でオブジェ、インスタレーション、本、ビデオ、レクチャーを総合した多種メディア表現を行う。
自らの表現行為をモドキレーションと命名。
1989 制作委託による開館記念展(広島市現代美術館)に「TRACE HIROSHIMA 1988」出品。
1990 名古屋コンテンポラリーアートフェアー。