ゲーミング

社会・経済システムを理解・分析するためのツールとしてアナログゲームの開発を行っています.

  • スマホ製造ゲーム

    • レゴブロックを組み合わせたものを製品(スマートフォン)に見立て,部品の取引や製造を通じて,経済学の基礎的概念を体験的に学習するシミュレーションゲームです.現在までに3つの中学校,4つの高校,3つの大学の授業として実践しています.

  • お金のしくみカードゲーム

    • 名産品をつくることをゴールに,そのための材料を生産や交換しながら集めるカードゲームを通じて 「なぜお金でモノが買えるの?」といったお金にまつわる素朴な不思議について考えることができるゲームです.主な対象は小学生高学年~中学生ですが,学習目標を変更することで高校生や大学生にも実施することができます.これまでに小学生を対象としたイベントや中学校の授業として実践しています.

  • 地域通貨ゲーム

    • 上越教育大学の吉田昌幸准教授と共同で開発・研究を行っています.

  • スキル組み合わせゲーム

    • 参加者のスキルを引き出し,そのスキルの組み合わせによってどのようなものを生み出すことができるかを体感できるゲームです.ワークショップやイベントのアイスブレイクとして用いると効果的です.

  • 税金カルテット

    • 自治体の歳出の項目とそれらの使途を知ることができるカードゲームです.

  • ハーベスト&インタレスト

    • 2014年度のグループ副テーマ「ゲーミングによる社会システムの理解と教育実践」に参加した東晋平さんと杉本祥平さんが開発しました.