2020年4月に立ち上げられた研究室です.現在学部生が4名,修士が3名所属しています。
地域コミュニケーションデザイン領域を中心に,ソーシャルシステムデザインに関わる学際的なテーマを扱っています。
研究室の詳細については,学内ガイダンスもしくは面談でお話します。博士前期課程,博士後期課程ともに主指導教員資格者に認定されていますので,大学院デザイン研究科への進学を検討されている方は,メールで問い合わせください。
研究室の方針や卒業研究の成果についてはこちらのサイトをご覧ください。
M2
小山内 莉々加:北海道の道の駅における車中避難受け入れマニュアル策定
小山内 莉々加,小林 重人,冬季の北海道の道の駅における車中泊避難者受け入れ課題とガイドライン策定,第41回寒地技術シンポジウム,札幌コンベンションセンター,2025年11月19-20日. (ポスター発表)
小林 重人,小山内 莉々加,アナログGISを用いた避難行動ワークショップ:地域情報の重ね合わせから始める対話,「札幌市×札幌市立大学×防災科学技術研究所との包括連携協定」に基づく共同研究報告会,札幌市役所,2025年8月29日.
小山内 莉々加,小林 重人,北海道における車中避難場所としての道の駅の類型化と検討-災害時における車中避難支援の観点から-,第98回日本建築学会北海道支部研究発表会,北海道科学大学,2025年6月28日.
小林 重人,小山内 莉々加,GISデータから考える元町地区の避難行動,東区冬季体験型防災訓練,札幌開成中等教育学校,2025年2月21日.(ポスター発表)
小山内 莉々加,小林 重人,災害時の連携を目的とした北海道の「道の駅」の周辺施設と人口の調査,日本災害情報学会第29回学会大会,朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター,2024年11月9日.(ポスター発表)
M1
小原 千宥:災害のしくみと災害時の判断を学ぶ防災しかけ絵本の制作
小原 千宥,小林 重人,南部鉄器職人の手仕事を体験できるしかけ絵本の制作,日本デザイン学会第72回春季研究発表大会,札幌市立大学,2025年6月28-29日.
堀田 ゆりあ:子どもの居場所を起点とした地域協働と新たな地域内ネットワークの創出デザイン
堀田 ゆりあ,小林 重人,子どもの主体性を育む居場所づくり-相互理解と意見の具体化を促すカードを用いた会議の実施-,地域活性学会 第17回研究大会,島根県立大学,2025年9月6-7日.
堀田 ゆりあ,小林 重人,よそ者と地域住民がつくる「子どもの居場所」-北海道石狩市厚田区における「みんなの居場所 あつみん」の開設と運営-,日本デザイン学会第72回春季研究発表大会,札幌市立大学,2025年6月28-29日.
B4
北村 小麦:継続的な住民主体活動を促すための参加型デザインー中頓別町での実践を通してー
佐々木 琉里:食事量を自己決定できる器のデザインー給食への不安解消を目指してー
千葉 葵:若年層の地域活動参加促進に向けた「ゆるやかな関わり」のデザインー宮城県名取市を事例としてー
八鍬 優音:地域に根付いた「ミニコミ誌」の価値とその継承ー『つべつかわら版』が歩んだ 45 年を手がかりにー
デザイン学部
小原 千宥:南部鉄器職人の手仕事を体験できるしかけ絵本の制作 デザイン学部長賞、人間空間デザインコース最優秀賞
田中 悠宇:大学生のディスカッション支援ツールの開発と評価ー推理カードゲームで話す・聞く能力を高めるー
田中 悠宇,小林 重人,話す・聞く能力を高める推理カードゲームの開発と評価,日本デザイン学会第72回春季研究発表大会,札幌市立大学,2025年6月28-29日.
堀田 ゆりあ:よそ者と地域住民がつくる「子どもの居場所」-北海道石狩市厚田区における「みんなの居場所 あつみん」の開設と運営- 人間空間デザインコース奨励賞、北のユニバーサルデザイン協議会 奨励賞、地域活性学会 優秀卒業論文賞
まちの話題「みんなの居場所」,広報いしかり,p. 26,2024年10月号.
堀田 ゆりあ,小林 重人,過疎地域における子どもの創造力と行動力を育む居場所づくり,地域活性学会 第16回研究大会,名古屋市立大学,2024年9月8日. 奨励賞
堀田 ゆりあ,小林 重人,石狩市厚田支所を活用した子ども向け創作活動拠点「あつたアトリエ」の設置計画,第97回日本建築学会北海道支部研究発表会 ,札幌市立大学,2024年6月29日.
デザイン学部
狩野 飛翔:職員の主体性を涵養する大学DXのデザイン-札幌市立大学事務局での調査と実践-
小林 重人,狩野 飛翔,第三者視点による大学事務のデジタルツール導入と主体性涵養の試み ,北海道FDSDフォーラム2024,北海道大学,2024年9月6日.
狩野 飛翔,小林 重人,職員の主体性を促す大学DXのデザイン-大学事務局での調査と実践-,情報処理学会 第86回全国大会,神奈川大学,2024年3月16日.学生奨励賞
岡野 咲花:外国人・日本人観光客が共に見やすいバス路線図のデザイン -真駒内駅バスターミナルにおける観光客への調査を通じて-
岡野 咲花,小林 重人,外国人・日本人観光客が共に見やすいバス路線図のデザイン-真駒内駅バスターミナルにおける観光客への調査を通じて-,2023年度 地域活性学会 北海道支部研究会 ,小樽商科大学札幌サテライト,2024年3月23日.
宮川 華奈:声の分身を利用した自分との向き合い方
デザイン研究科 博士後期課程
佐藤 奏衣 :プアフェンに対する地下水経由の栄養素およびミネラル負荷の影響評価と保全対策の検討 博士(デザイン学)
佐藤 奏衣,矢部 和夫,矢崎 友嗣,木塚 俊和,小林 重人「地下水経由の栄養素およびミネラル負荷を受けたプアフェンでの異なる地形空間における環境傾度上の群落傾度の評価」『湿地研究』Vol. 13, pp. 35-56, 2023.
デザイン学部
大宮 理夏子:大学のない地方都市と大学生を繋ぐポストコロナにおける交流の在り方-パターン・ランゲージを活用した交流デザイン- 人間空間デザインコース優秀賞
大宮 理夏子,小林 重人「大学のない地方中小都市と大学生を繋ぐポストコロナにおける交流のあり方-パターン・ランゲージを活用した域学連携のデザイン-」『地域活性研究』Vol. 20, pp. 37-46, 2024.
小林 重人,大宮 理夏子「大学のない地方都市と大学生を繋ぐポストコロナにおける交流の在り方-パターン・ランゲージを活用した交流デザイン-」 地域活性学会 第15回研究大会,芸術文化観光専門職大学,2023年9月3日.
大宮 理夏子,小林 重人「対馬市と大学生を繋ぐポストコロナに向けた交流の在り方-パターン・ランゲージを活用した対馬グローカル大学の交流デザイン-」対馬学フォーラム,対馬博物館,2023年3月6日.(ポスター発表)
小泉 未来:行動経済学の知見を用いた金融教育の開発と評価-資産運用カードゲームを用いた高専での授業実践- 人間空間デザインコース優秀賞
小林 重人,小泉 未来,宮﨑 義久「行動バイアスの理解を促進する高校生向け金融教育の実践-資産運用カードゲームの開発と評価-」経済教育学会 第39回全国大会,立命館大学,2023年10月1日.
特別レポート 第19回金融教育に関する実践報告コンクール表彰式,インタビュー,金融広報中央委員会『くらし塾 きんゆう塾』Vol. 64 春号,2023.
「資産運用ゲーム考案 役立てて 小泉未来さん」北海道新聞デジタル,2023年1月20日.
小泉 未来,小林 重人「行動経済学の知見を用いた金融教育の教材開発と授業提案~資産運用カードゲームを活用した授業計画~」,第19回 金融教育に関する実践報告コンクール 優秀賞,金融広報中央委員会,2022年12月.
佐藤 未奈:主体性に着目した子どもたちのシビックプライド醸成-カラーパレットとフォトブックの制作を通して-
佐藤 未奈,小林 重人「マイまっちからーず!-子どもたちが創るまちへの誇りー」,第17回 キッズデザイン賞(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門) ,キッズデザイン協議会 ,2023年8月.
「浦河のフォトブック見て 町出身の佐藤さん、卒業研究で製作」北海道新聞デジタル,2023年4月13日.
「故郷浦河で児童とフォトブック作成 佐藤未奈さん」北海道新聞デジタル,2022年11月12日.
「浦河の魅力をフォトブックに 札幌市立大生、児童に指南」北海道新聞デジタル,2022年11月5日.
デザイン学部
吉田 琴音:新規プロスポーツチームが地域に根付くためのデザイン~広域をホームタウンとするプロスポーツチームを事例として~ 人間空間デザインコース優秀賞
吉田 琴音,小林 重人「新規プロスポーツチームが地域に根付くためのデザイン ―広域をホームタウンとするプロスポーツチームを事例としてー」,進化経済学会 26回大会,同志社大学(ポスター発表,オンライン),2022年3月26-27日.
デザイン学部
清水 康志:音風景における音の響きの理解を促す教育プログラムの開発と評価
清水 康志,小林 重人「音風景における音の関係性の理解を促す教育プログラムの開発と評価」日本デザイン学会 第68回春季研究発表大会,長岡造形大学(オンライン),2021年6月26日.グッドプレゼンテーション賞(一般セッション)