著者 石川九楊
4.7 5つ星のうち 2 カスタマーレビュー
ダウンロード九楊先生の文字学入門ePub石川九楊 - 内容紹介これは発見! 文に文法があるように、書字にも「主語」や「動詞」、「述語」や「形容」がある。読めば、手書き文字が持つ魅力と魔力に圧倒されます。手書き文字は一字がそのまま文学。筆記具を持ち、紙に一文字書けば、もう文学者です。手書き文字はじつは圧倒的な情報量をもっています。その仕組みを十二講にわたって講義します。九楊先生の新境地!「私の文字学=書字学研究の集大成の本です」石川九楊内容(「BOOK」データベースより)手書き文字がもつ圧倒的な情報量。文に文法があるように書字にも主語や述語がある。九楊先生の新境地!著者について書家。京都精華大学教授。筆蝕を重視した新たな書史を打ち立て、『書の終焉』でサントリー学芸賞受賞、『日本書史』で毎日出版文化賞受賞、『近代書史』で大佛次郎賞受賞など高い評価を得る。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)石川/九楊 書家。京都精華大学教授。1945年、福井県生まれ。京都大学法学部卒業。1990年『書の終焉―近代書史論』(同朋舎出版)でサントリー学芸賞、2004年『日本書史』(名古屋大学出版会)で毎日出版文化賞、同年日本文化デザイン賞、2009年『近代書史』で大佛次郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、九楊先生の文字学入門で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 京都精華大学での講義をベースに、書字の歴史について、既存説と九楊先生の考えをまとめたものです。現在、これ以上読みやすくて、さらにしっかりと体系立ったまとめものは無く、自身の書に対する考えを深めるのに、とても役に立つでしょう。単に文章だけでなく、書家の作品を、参考資料として小さいながら多数掲載しているのもありがたいです。惜しむらくは索引が無い事。自分が興味を持っている書家や技法、年代から逆引きできれば、便利な教科書としても使えること請け合いです。左右社さん、改訂版では、お願いします。わたしは自分で作るつもりですが。 「技は心にあり」。昔から好きな言葉ですが、多少の知恵もないと、書字に失礼。わたくしの臨書の「知恵の支え」、とでもいうべき「心の一冊」です。九楊 先生、ありがとうございます。 Tags:九楊先生の文字学入門PDFダウンロード九楊先生の文字学入門PDF九楊先生の文字学入門のePub九楊先生の文字学入門ダウンロード九楊先生の文字学入門オーディオブック九楊先生の文字学入門ダウンロードブック九楊先生の文字学入門発売日九楊先生の文字学入門試し読み九楊先生の文字学入門ネタバレ九楊先生の文字学入門amazon九楊先生の文字学入門download九楊先生の文字学入門kindle