Introduction

研究室案内

正式名称(長くてすみません)

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 岡崎共通研究施設 岡崎統合バイオサイエンスセンター 生命動秩序形成研究領域 定量生物学研究部門 本務

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 細胞生物学領域 定量生物学研究部門 併任

Inter-University Research Institute Corporation National Institutes of Natural Sciences, Okazaki Institute for Integrative Science, Department of Bioorganization Research, Division of Quantitative Biology

Inter-University Research Institute Corporation National Institutes of Natural Sciences, National Institute for Basic Biology, Division of Quantitative Biology

研究室の見取り図(400 m^2以上あります。広いです)

研究室のルール(重要な順に並んでます。)

1. 朝9時ラボ集合。早く来て早く家に帰る。早寝早起き、健康第一。

2. 毎週木曜日9時30分Journal Club、もしくはプログレスレポートを隔週ごとに。終わり次第、ラボ掃除。博士前期課程は日本語、博士後期課程は英語で発表。

3. Clear goal. 研究内容は1人1テーマを相談して決めます(注1)。

  • (注1)各人の顔が見える研究をしてもらうように心がけます。

4. Clear priority. ノートチェックは週一回、教授(+α)と面談。

5. Clear communication. 12時から昼ごはんは(なるべく)全員でそろって食べること。ラボ内で研究に関する議論、耳学問を推奨。

6. Impact factor (IF) にはこだわらないことにこだわってます(注2)。いいサイエンスをすれば、自ずとその論文は引用されて認知される(と信じてます)。

  • (注2)研究費などの獲得のためには、ある程度はIFが大事である現状ですのでちょっとは気にしますが、正直どのJournalにアクセプトされたかはどうでもいいです。いい仕事と自分が思える論文を世に出していきたいです。

7. (青木個人的には)たくさん論文を書いて成長してもらいたい(注3)。

  • (注3)論文の図を作る、書く、リバイスする、アクセプトされる、という過程で学生さんが大きく成長するのをこれまで幾度となく見てきました。論理力や英語力、(教授、レビューワーからの執拗なコメントに対する)忍耐力などが鍛えられます。

8. これまで青木が研究指導した学生の進路:

  1. 大学・教育機関:助教・研究員3
  2. 会社:製薬企業2
  3. その他:MD-PhDコース1、Summer Student 1