①観光まちづくり:産業、環境、文化、景観を資源とした観光地域計画・マネジメントに関する研究
②観光による都市の諸課題へのアプローチ
③観光地域の形成史(空間・社会・文化・計画)
①都市系(まちづくり、建築、土木、ランドスケープ)
②人文科学・社会科学系(歴史・人類学・政策学等)
③観光学系
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①観光拠点施設の運営
●観光案内所/●アンテナショップ/●地域ラジオ局/●世界遺産ガイダンス施設/多機能複合型図書館
②都市ストックの観光活用
●ナイトマーケット/●公立美術館(東京)/●地方空港(能登)/産業観光(オープンファクトリー)●空き家活用による分散型宿泊施設/●卸売市場の一般開放/●繊維問屋/●専門店街/法定外公共物(里道)
③持続的な観光地空間の形成手法
散策路・フットパス・都市回遊トレイル/オープンハウス(ロンドン他)/ギリシャリゾート地(サントリーニ島)/オーバーツーリズム/●海浜観光地の防災計画(伊豆市)/●海水浴場の避難訓練/●遊休施設活用と企業誘致(南房総)/●漁業と釣り人の共存/●市民マラソン
④歴史的環境の保全
世界遺産の周辺環境(ロンドン)/伝統的集落の景観保全/花街と祭礼/●窯業と伝統的集落(中国・益子)/●遺跡の展示手法/●祭りの担い手(上尾)/●御師集落(御岳山・戸隠)/●古民家保全活動と移住・定住(八女)
⑤都市ビジョンと観光
クリエイティブタウン/アーバンデザインセンター/●五輪景観(ロンドン)/●クアオルト構想(上山)/●エスニックタウン/●水産業と観光事業(南三陸)
●は、研究室の学生の学位論文で扱ったキーワード
博士後期課程:1名
博士前期課程:3名(M2:2名/M1:1名)
学部生:4名(B4:4名)
2024年度修士論文
菅井純也:専門店街における産業活動によって形成される景観の実態
2024年度卒業論文
伊藤天斗:市民マラソンのボランティア参加によるソーシャルキャピタル形成の実態とその促進方法の考察
大村梨帆:漁業関係者と釣り人の共存に向けた漁港マネジメントに関する研究
森本仁:機能融合型図書館における組織間連携の体制と取り組みに関する研究―大和市文化創造拠点シリウスを事例として―
山口笑花:法定外公共物(里道)の住民主体の維持管理と利用の影響-長野県小布施町の里道プロジェクトに着目して-
2024年度博士論文(9月修了)
張 應舉:Conceptualizing Bookstore-Led Rural Tourism in the Context of Creativity and Urban-Rural Linkage through Case Studies in China(中国における創造性と都市・農村の連携に基づく書店主導型農村観光に関する研究)
2023年度修士論文
篠朱莉:道の駅を核とした「小さな拠点づくり」の可能性~群馬県川場村「川場田園プラザ」の観光利用と生活利用に着目して~
党浩亮:エスニックツーリズムの対象としての西安回族街の変容 -店舗の業種とエスニック要素に注目して-
2023年度卒業論文
小嶋海輝:阿蘇地域における草原の再認識活動から見る資源集成制度の関係性
山名翔:ダム建設による集落集団移転におけるコミュニティの継承ー八ッ場ダム建設により移転した川原湯地区の湯かけ祭りに着目してー
三瓶素乃:千葉県富津市における陸上競技合宿地の形成に関する研究
2022年度修士論文
渡辺安菜:長野県戸隠における御師文化を活かした観光への取り組みとその文化継承への影響
林睦:建築公開プログラムを通じたモダニズム建築の魅力発信手法に関する研究―オープンハウス型とネットワーク型に着目し
2022年度卒業論文
牛島滉基:住宅団地の活動拠点施設における公⺠学連携に関する研究 ―運営における⺠間企業の参画に着目してー
菅井純也:空間・産業特性を生かした 問屋街の都市更新手法に関する研究 -中央区日本橋横山町・馬喰町問屋街における 同業者組織を中心とした取り組みに着目して-
2021年度博士論文
山嵜一也:カメラによって選手・競技会場・都市景観を映し出す五輪景観の構想・計画・実現の経緯に関する研究―ロンドン2012年大会を事例として
2021年度修士論文
手代木茜:水産業を資源とする観光事業の成立経緯とその展開に関する研究 -東日本大震災の被災地・宮城県南三陸町を事例に-
園木優美子:歴史的町並み地区におけるまちづくり団体の古民家保全活動に起因する移住・定住の実態 -福岡県八女市八女福島地区を対象として-
谷藤健太:エスニックタウンにおける地域資源と地域共生イベントとの関係
2021年度卒業論文
森崎美月:海水浴客等が参加する津波避難訓練における 関係団体の連携体制の構築方法
平野里穂:我が国における卸売市場の一般開放活動に関する研究
鈴木陸哉:企業誘致事業における移転企業の地域への定着と従業者の地域への定住 に関する研究 -南房総市における遊休施設を活用した企業誘致事業に注目して-
2020年度博士論文
劉 羽佳:窯業の現代化と観光活用による伝統的集落の歴史的景観の保全に関する研究 ―中国陝西省堯頭村を事例として―
2020年度修士論文
小向 光:益子焼とその産地を対象とする民藝ブーム以降の観光の様相と文化仲介者の機能
関塚 哲史:南大沢駅周辺におけるエリアマネジメントの継続要因と今後の課題
2020年度卒業論文
渡辺 安菜:御岳山御師集落における聖地管理の実態 -主体間の連携と意識共有に着目して-
石野 奈々香:美術館における地域ゆかりの活動とその観光活用の可能性
篠 朱莉:山形県上山市における ヘルスツーリズムのプログラムの変遷と継続要因
2019年度修士論文
岩間 宏明:周辺環境を含めた遺跡の展示に関する研究 神奈川県茅ヶ崎市下寺尾官衙遺跡群を事例として
関谷 悠 :空き家活用の視点から見た分散型ホテル事業の特徴
前 奈津実 :コミュニティ放送局による観光行動誘発の可能性
2019年度卒業論文
浅野亮平:世界遺産ガイダンス施設における地域住民参画による世界遺産活動に対する効果 -平泉の暫定リスト:骨寺村荘園遺跡に位置する若神子亭を事例として-
須田万貴:都市近郊の祭囃子保存団体における持続的な伝承活動に関する研究
手代木茜:海浜観光地における津波防災地域づくりに関する計画策定とその実行に観光事業者が果たす役割 ―伊豆市『観光防災まちづくり推進計画』を事例にー
2018年度卒業論文
天目 岳志: 地方空港ターミナルの地域交流拠点としての活用とその空港及び地域への影響に関する研究 -能登空港ターミナルビルを事例として-
小向 光:都立美術館における収益事業としての施設貸出の現状と課題-ファッションショーの実施事例を糸口にして-
2017年度修士論文
彭 潔予:アンテナショップを用いた地 方と首都圏の交流促進に関する研究
2017年度卒業論文
関谷 悠 :ナイトマーケットにおけるアクティビティの多様性とその空間的特徴 - マレーシア・クアラルンプール近郊のナイトマーケットを事例として -
2016年度修士論文
張 倩 :池袋アニメ関連産業店舗の立地とその変容
2016年度卒業論文
日比谷 佳乃:設置・運営主体に着目した観光案内所事業に関する研究 -営利企業参入による事業拡大の可能性-