SaaSの時代
http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20110112/1294798106 2011-01-12
非効率極まりない下請け構造でシステムを作る時代が過ぎ去り、プロがはじめから高い品質を提供できるSaaSの時代が到来している。
ユーザーは必要最低限の投資で済む為、よりスリムで堅牢な企業体になる。
ITのサプライサイドにとっては、本当に難しい時代 → 「多産多死の時代」
技術がコモディティの領域に近づく
価格 → 大きく下落
OSS等により要素技術は誰でも手に入る。
リスクを取って本気でITを活用すれば、劇的にコストを下げることが出来る。
スイッチングコストが低下する
同じモノは2つも要らない
現時点でSaaSは、ごく一部のビジネス課題しか解決できていない。
IT屋は何をしなくてはいけないのか。 →個人レベルでは、ハイブリッドを指向するのが良い。
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メモ
スイッチングコストが低下しても、ユーザーは変われない。
SaaSの選択は重要。
Iaas(Infrastructure as a Service) アイアス
(仮想マシンやネットワークなどのインフラ)を、インターネット経由のサービスとして提供
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Paas(Platform as a Service) パース
プラットフォームを、インターネット経由のサービスとして提供
インフラ、DBMS、ユーザインタフェースなどのシステム開発手段となるツールや、開発したシステムを運用するための環境
2007年7月 にセールスフォース・ドットコムが提唱
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Saas(Software as a Service) サース
インターネット経由で必要な機能を利用する仕組み
使用した期間・量だけのサービス料で済む、
ユーザー側のコンピュータ導入・構築・管理などが不要(または最小限)になる
短期間での利用開始や、ユーザー数や処理量の急な増減にも対応しやすい
常に最新のソフトウェア機能を使用できる、