ITはますます複雑になっていく
→経営者は「誰か全体の分かる奴はおらんのか?」と思っている
→システム部門は、「too big to change(fail)」と逃げるか諦める
状況打開にはどうすれば良い?
→万能薬はない。何がどうなっているのかを地道に調べるほかない
コンサルタントが呼ばれる
→データフロー図、業務フローで分析
→情報量爆発が起き、次に何をしたら良いのかわからなくなる
→時間と金銭と意欲が消える
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「企業にとって大事なのはデータであり、プログラムではない。
開発に入る前に、企業の持つデータを整理しておくと生産性がより高まる」
本業と直接関係ないシステム開発要員を社内に置く必要はない?
内製すると、業務の仕組みや情報の流れが分かる。
開発したほうが付加価値を付けられると思うアプリケーションから内製
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いろいろなことが、自動化されていく。
その分、リスクが発生する。
自動化されるとどのように動いているのか分からなくなる。
一部の人しか分からなくなる。
見える化が重要だ
必要な人に、リアルタイムで、生データを元に見やすく簡単に
自動化すると、複雑になって行くので、
シンプルにする必要がある。
整理・整頓だ
→置く場所を決める
→いらないものを捨てる
→階層を深くしない
自動化されると、当たり前になり、変更が大変になる。
本当に必要か→「ふりかえり」が重要。
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・一人で、開発しているのは大きな問題
協力者を探す。 / 次に繋げる。
・見える化 測る化 自動化 して、業務の効率を上げる
・情報の共有 →
本当の勝負は見えた後(現状の問題 次の課題を共有し継続的に解決していく)
・測る化 定量化、つまり数値で表して初めてマネジメントできる
・プログラム化(自動化)で人的ミスを小さくしていく
・プログラムとデータで、経営を継続的に進化させていく
防衛省の装備品等の調達に係る秘密保全対策ガイドラインでも、
『「need to know の原則」(「情報は知る必要がある者にのみ伝え、知る必要のない者には伝えない」という原則)の確実な履行』