PCRに用いるプライマーの配列
実習の後半で、配布したプラスミドを鋳型としてPCRをおこない、
それぞれのプラスミドに挿入された遺伝子を推測する為の手がかりを得ます。
使用可能なプライマーはword file 'primers'に載っている10つです。これらのプライマーは
5つの遺伝子(cdc2 cdc10,cdc25, cut14, cut9)内に設計されており、正しい組み合わせ
でPCRをおこなうと、1~2kbのDNA断片が増幅します。
(わかりやすく絵に描いたファイル「PCR模式図」をダウンロードして参照してください。
しかし、どのプライマーがどの遺伝子用なのかは不明です。
それぞれの遺伝子の塩基配列をダウンロードし、どのプライマーを用いれば
いいか、自分たちで考えてください。