2016年、音楽活動の拠点をフランスから日本へと移し、音楽と文学の融合という新たな境地での活動を開始しました♪
2013年歌曲研究のためにソルボンヌ大学で文学を学び、2014年「旋律のうつくしさ」と題して声楽や旋律楽器とのチクルスを企画。パリ管弦楽団、音楽院伴奏ピアニストを経て2016年日本に帰国。2017年より東京藝術大学大学院音楽文化学科専攻音楽文芸専攻にてフランス歌曲における詩と音楽の関係を研究しつつコンサートで取り上げている。ピアノソロでは、ピアノを声や旋律楽器のように歌わせたいという思いから「旋律のうつくしさ」の追求の一環として始めた左手のための旋律楽曲のトランスポンジション作品の取り組みをきっかけに、左手に秘められた未知の可能性に魅せられ、現在では様々な左手作品を取り上げ演奏している。