第2回若手応用数学研究会
本研究会は,現在活躍されている若手の(応用)数学者にお集まりいただき,皆様のご講演を基に質疑,議論の時間を比較的長めに設けることで,より活発な研究活動,交流を進めるための契機とすることを目的として開催いたします.
皆様のご参加,および本研究会での積極的な研究交流を歓迎いたします.
世話人
木村 正人(金沢大学理工研究域数物科学系)
榊原 航也(金沢大学理工研究域数物科学系)
野津 裕史(金沢大学理工研究域数物科学系)
日時:2023年12月3日(日),4日(月)
場所:金沢大学サテライト・プラザ 2階講義室
講演者(8月10日時点,50音順)
プログラム(11月2日現在)
12月3日(日)
13:10--14:40
岩崎 悟(大阪大学)
偏微分方程式の縮約理論に基づく機械学習モデルの解析
15:00--16:30
磯部 伸(東京大学)
連続方程式による深層学習の深化
16:50--18:20
伊藤 勝(日本大学)
最適化問題の構造に適応した一次法の実装
12月4日(月)
10:00--11:30
市田 優(明治大学)
微分方程式の無限遠ダイナミクスといくつかの応用
13:00--14:30
三宅 庸仁(東京大学)
Canham-Helfrich 型汎関数の勾配流に対する閾値型近似アルゴリズムについて
14:50--16:20
奥村 真善美(甲南大学)
空間2次元のGMSモデルに対する構造保存スキームとその可解性