OBOGより参加者の皆様へ

第1回参加者 K.S.さんより(所属施設都道府県:東京)

「研究ってどう進めたらいいのかわからない,国際学会に参加したいけど英語力が足りずに踏み出せない」そんな方々に,トレキャンがおすすめです.私自身もトレキャンに参加して研究の進め方や英語に対する苦手意識を払拭できました.英語力や研究に必要な力を身につけるには,トレキャンは非常に有効な手段だと思います.一度参加してみて,研究のステップアップに役立ててみてはいかがでしょうか.

第1回参加者 T.Y.さんより(所属施設都道府県:東京)

私は第1期の受講生です.学会発表経験は殆ど無く,英語は特に苦手意識が強く人前では絶対に話したくない抵抗感がありました.しかし参加後は,とにかくやってみたい精神が沸き上がり,今では毎年発表を行い,抵抗しかなかった英語の口述発表を達成することが出来ました.たくさんの仲間やご相談させていただける先生方の存在が大きいと思います.学会でトレキャンメンバーに会えることが楽しみの一つになりました.技師として充実した日になり,とても感謝しております.

第4回参加者 S.Mさんより(所属施設都道府県:東京)

トレキャンの最大の魅力は,外部のモチベーションが高い方々との関わりが持てることだと思っています.参加者は皆,研究や学会への情熱に満ちていて,いい刺激をもらえます.さらに,国をまたいで世界で活躍している方々が講師をされていたりして,その経験やアドバイスを聞くことができます.これは診療放射線技師という資格を活かした自身のキャリアデザインの参考になるだけでなく,新たな視点を得ることで自身の研究やキャリアに対するモチベーションも向上させることができます.迷っている方には,ぜひこの貴重な機会を逃さずに参加してみることをお勧めします.

第4回参加者 K.Iさんより(所属施設都道府県:静岡)

トレキャンに参加して得られたもの7選.①研究についての知識,②スライド作成とプレゼンテーションの知識,③英語のコツ,④短期間でやり抜く忍耐,⑤いろんなモダリティや年代の仲間,⑥未来への高いモチベーション,⑦つらいけど楽しい思い出.私は研究経験もなく周りに研究を行っている人もいないため,研究について学びたいという思いでトレキャンに参加し多くのものを得ました.トレキャンでの学びを活かし,今では研究発表,論文投稿,大学院,研究会世話人と多くのことにチャレンジしています.皆さんも勇気を出してチャレンジしてみましょう!

5回参加者 T.Aさんより(所属施設都道府県:東京)

良い点として,同一内容に対するスライド作成のため,自身のスライド作成力を俯瞰することができます.さらに,より良いスライド作成のための工夫点やアドバイスを得られ,最終的にはスライドの英語化まで,仲間やOBOG達と目指すことができます.得られることばかりの会です.その後も学会や勉強会等で交流の輪が増えます.トライしてみて損はありません.

6回参加者 S.Kさんより(所属施設都道府県:神奈川)

トレキャンには技師歴2年目の時に参加しました.当時,論文作成はもちろん研究発表の経験がなく,口述発表はとても高い壁だと感じていました.そんな,発表への意欲が薄かった私でも,研修後にはチャレンジしてみようとモチベーションが向上する濃密な3日間でした.今年は,初めて口述発表を達成することができ,論文投稿にもチャレンジ中です.トレキャンは研究スキル向上の目的はもちろん,何から行動したら良いか悩んでいる方にぜひ参加してほしいです.

7回参加者 K.Nさんより(所属施設都道府県:東京)

職場で学生以来の研究を行うこととなり,何から手を付けていいか分からない中トレキャンを先輩に進めてもらいました.日本語,英語スライドの作り方を学び,実際に参加者の前で口述発表まで行いました.何よりグループで夜遅くまで議論し,スライドを作り上げた経験は私にとってとても大切なものとなり,あの時の経験を活かし現在も研究に取り組ませていただいています.同じ志を持った仲間にもたくさん出会えるので,迷っている方はぜひ参加してみてください.

第7回参加者 K.Iさんより(所属施設都道府県:東京)

 このトレキャンは,私の学会準備と英語での口述発表へのアプローチを根本から変える貴重な経験でした.優れた講師陣と充実したプログラム内容,そして志の高い仲間との出会いがトレキャンの大きな魅力です.学会発表の経験が少ない方,研究方法を深く学びたい方,自学で進めてきた方に特にお勧めです.ここでの学びを通じて,確かなスキルと信頼できるネットワークを築き,今後のステップアップに役立てるチャンスを掴みませんか?