実行委員より参加者の皆様へ

実行委員長

岸 靖久(武蔵野赤十字病院、第4回OB)

 私がトレキャンに参加した理由は、研究方法や発表方法を学ぶだけではなく、日々の臨床業務や研究活動を行う上での刺激が欲しかったからでした。参加者は皆、やる気に満ち溢れた方々ばかりで普段の自分を見つめなおす良い機会だと思います。トレキャン参加後もそこで得た様々な知識、参加者や講師の先生・OBOGとのつながりを大切にしてきました。そして気がつけば実行委員長をしております。参加してよかったと思って頂ける内容を準備していますので、皆さんの参加をお待ちしています!

実行委員

丸山大樹(日本赤十字社医療センター、第2回OB)

 「日々の臨床業務をこのまま”淡々と”続けることに、やりがいが有るのか??」そう思って研究活動を志すようになった時、周囲の環境は学術活動に盛んではありませんでした。けれど「日々なんとなく臨床業務をこなすより、自発的に行動できるようになりたい!」という思いでトレキャンに参加したことを今でもよく覚えています。

トレキャンで「勇気を出してチャレンジすることの大切さ」を学び、そこからたくさんの出会いが始まりました。2024年度は昨年に比較して学会イベントも活発化しています。第8回トレキャンは参加者の皆様が今後の学術活動のステップアップの機会となるよう、よりパワーアップした形で準備をしております。たくさんの方の参加を心よりお待ちしております!!

実行委員

諸井 里香 (昭和大学病院、第2回OB)

  参加のキッカケは大学病院へ転職と翌年のJRCでの英語発表でした。慣れない研究や発表と不安の中で作成した英語スライド発表を経験し、その時、JRCの片隅にひっそり置いてあったトレキャンのフライヤーを見て、今私が求めているものだ!と直感し、基礎から学んでみたく参加しました。

参加後は、国際学会でも発表している講師の方々や意欲的な仲間たちに囲まれて、breakthough(限界突破)した気持ちになりました。毎年の参加者も個々に得られる『何か』があるようです。

研究レベルは全く関係ありません。やってみたい・知りたいという気持ちが大事です。切磋琢磨できる素敵な仲間を作りに来ませんか?仲間が増えるのを楽しみにしています。

実行委員

新里 光太郎(東京慈恵会医科大学病院、第3回OB)

 トレキャンの2泊3日の研修は確かにハードです。ただ、モチベーションの高い仲間と切磋琢磨した経験は、自分で勝手に決めていた限界ラインを大幅に押し上げるきっかけとなりました。限界ラインを超えた者にしか味わえない達成感を一緒に共有できたら最高です。コロナ前よりもパワーアップした企画を皆様に提供いたしますのでたくさんの応募をお待ちしております。

実行委員

鈴木 康平(国家公務員共済組合連合会 虎の門病院、第5回OB)

 研究発表トレーニングキャンプに参加してから,4年目となり今年も実行委員として関わらせて頂けることになりました!

参加者の皆様方には毎年,大きな刺激と発見を頂いているので負けないくらいのエネルギーと学びをお返し出来るよう今から意気込んでおります. 研究をしたいけど仲間がいない,英語スライド・発表はハードルが高いと感じている方は少なくないと思います.是非トレキャンに参加して自分の知らない扉を開きに来てください.実行委員一同,皆様とお会いできる事を楽しみにしております.

実行委員

乾 稜太郎(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター、第6回OB)

 「定年まで約40年、このまま惰性で過ごすのか?」という漠然とした不安を打ち破るべく、第6回のトレキャンに参加しました。今まで研究経験はありませんでしたが、様々な経歴の仲間とディスカッションを重ね、お互いに新しい視点を持ち帰ることができました。トレキャンでは研究発表のスキルはもちろん、幅広い視野や多くの仲間を得られることが魅力です。皆様にお会いできるのを楽しみにしています。よろしくお願いします!

実行委員

城間  祐花(東京慈恵会医科大学病院、第7回OB)

 私は、過去にトレキャンに参加されたOGさんからのお誘いで第7回のキャンプに参加しました。何回か研究活動は行っておりましたが、スライド作成の基礎や効果的な発表方法を知りたい!と思っておりました。実際に参加してみて、スライド作成ノウハウはもちろんのこと、研究に対する意識の向上や、何よりも2泊3日を楽しく、切磋琢磨した多くの仲間を得られました。是非、一緒に楽しみながら研究活動への知見を広げてみませんか?