第2回日本医療連携研究会
第2回 日本医療連携研究会-国立大学部門 開催のご案内
浜松医科大学医学部附属病院 医療福祉支援センター長の小林利彦です。
来たる2015年7月11日(土)に、当地浜松市において第2回日本医療連携研究会-国立大学部門を開催させていただきます。
本研究会は、当初、国立大学附属病院において医療連携、退院支援、在宅医療等に関心がある有志にて開設され、既存の「国立大学医療連携・退院支援部門連絡協議会」に付置される形で、昨年長崎市にて記念すべき第1回の開催を成功裏に終えました。今年は、浜松医科大学が主幹させていただきますが、国立大学病院という限定的なものではなく、他の大学病院、地域の様々な医療機関、そして開業の先生方を含め、幅広く多職種の方々が参加しやすいものにしていきたいと考えています。
今回は、別紙の「開催案内」にもありますように、メインテーマを「多職種で在宅医療を語ろう」としました。基調講演は、在宅ケア移行支援研究所所長の宇都宮宏子さまにお願いしました。ミニレクチャーとして、今話題となっている増田寛也氏の「増田レポート(地方消滅)」を在宅医療の視点で私の方から解説してみようと思います。さらに、当地浜松市で在宅医療に熱心に取り組んでおられる藤島クリニックの藤島百合子先生(浜松市医師会理事)に座長の労をお願いして、地域の退院調整看護師、訪問看護師、ケアマネジャー等とのシンポジウムを予定しています。
内容的にも、日本全国の病院関係者や診療所・訪問看護ステーションなど、医療介護分野にご関心のある皆様に興味を持っていただけるものと自負しています。
お忙しい時期ではありますが、是非とも日程調整をしていただき、ご参加いただけることを願っています。
2015年3月吉日
第2回 日本医療連携研究会 会長
浜松医科大学医学部附属病院
医療福祉支援センター長
小林 利彦
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