関数の()の中についてみていくよ
これを使うと関数を使い回せるんだよ
<head>
<script>
function jijyo(a){
return a*a;
}
</script>
</head>
<body>
<script>
document.write("3の2乗は" + jijyo(3) + "です。<br>"); document.write("5の2乗は" + jijyo(5) + "です。");
</script>
</body>
左のソースは、ある数字 'a’の2乗を計算する 、というスクリプト
function jijyo( )という関数のカッコ内にある a という文字が引数。
関数を呼び出す時に、この( )の中ににいろいろな値を代入できる。
だから、引数は変数の一種。
jijyo(3)とは引数aに3という数字を代入し
jijyo(5)とは引数aに5という数字を代入している
このように
引数を用いることで、1つの関数を使い回しすることができる。
returnというのは、値を呼び出し元に返す命令文
返す値はreturnの後に記述
つまり
a*aという計算をして、結果(値)を呼び出し、
元(jijyo(3),jijyo(5))に返す(返送する)、ということ。
返された値 9 と 25 が ブラウザ上で表示されるんだよ。
1つの関数に複数の引数を持たせた例
<head>
<script>
function menseki(tate,yoko){
return "面積は" + tate*yoko + "m<sup>2</sup>です。";
}
</script>
</head>
<body>
document.write( menseki(10,20) );
</body>
こちらは tate , yoko という2つの引数を使ったバージョン。
引数が複数のときは、コンマ ,で区切ります。
今回はreturnで返す値に、文字列も記述しています。
なので document.write( ); には代入する引数しか書いてません。
記述の仕方って、1つだけじゃないんですね~。
関数と変数はこれでおしまい。
ちなみに、変数があるということは...
定数なるものもあるらしい。
const というものを使って定義するんだそうで。
人名・URL等うっかり変更してしまうとまずいものは、定数で宣言しておけば安全。とのこと
定数名は全て大文字で書く のがお約束事。