条件分岐の初歩
もし~なら、指令(処理)を実行というソースを書いてみよう
条件に合ったとき指令(処理)を実行
<body>
<script>
var n=10;
if ( n > 5 ) {
alert("HELLO ! ");
}
</script>
</body>
まず、変数 n に10を代入しました。
そして、i f 文で 代入した数字が5より大きいか?をチェックしています。
大きいなら、
アラートウィンドウに、「HELLO ! 」
と表示されるようにスクリプトを記述しています。
ためしに
if ( n > 5 ) を if ( n <= 5 )
とソースを書き直してみたら...
アラートウィンドウが出てきません。
変数 n への代入値が5かそれ以下ならアラートを表示、
となっているから、10では指令が実行されないんですね。
条件に合っていないときも何らかの指令(処理)を行うときは・・・
<body>
<script>
var n=5;
if (n < 3) {
alert("3より小さいです!");
}
else {
alert("3以上です!");
}
</script>
</body>
変数nに5を代入
そして、i f 文の条件に「n<3」を指定
この条件に当てはまる場合は、i f の中カッコ{ }内の処理が実行されます。
もし当てはまらない場合には、続くelseの後の中カッコ{ }内が処理される
ことになります。
この構文を i f ~ else文とも言います。
nには5が代入してあるので、3より大きい。
なので、今回の処理は elseの方「3以上です!」が
アラート表示されます。
算数で使った<や>のような符号を、JavaScriptでは演算子と呼ぶそうで、以下のようなものがあります。