①<head>内に<style>要素で書く
<head>
<style type="text/css">
p {color: red}
h2 {color: #00ff00 ; font-size: 20px ;}
</style>
</head>
②<body>内のタグにstyle属性で直接書く
<body>
<p style="color : red">
<h2 style="color: #00ff00 ; font-size: 20px ">こんにちは</h2>
</body>
③外部ファイル( .css)に書いて読み込む
p {color: red}
h2 {color: #00ff00 ; font-size: 20px ;}
・・・埋め込み型スタイルシート
外部ファイルは<head></head>内でlink要素を使って読み込む
<link rel="stylesheet" href="ファイル名.css" type="text/css" />
・・・リンク型スタイルシート
ファイル更新だけでサイト全体を変更できるので簡単でメンテナンスが楽
埋め込み型スタイルシートを利用したページよりもダウンロードが速い
ということで
⇒基本は、外部ファイルに書いて読み込む方が良いです
h1・・・セレクタ・・・CSSを適用させたいhtml内の要素の名前を書く
font-size color・・・プロパティ・・・要素に適用するスタイルの種類
20px #FFFF・・・スタイルの値
h1 {
font-size : 20px ;
color : #FFFF ;
}
スタイルの種類はセミコロン「;」で区切っていくつも書けます。
例
異なる要素に対して同じスタイルを指定する
セレクタ1,セレクタ2,セレクタ3,… { プロパティ : 値 ;}
H1,H2,H3 { font-size: 20px; color: red ;}
特定の要素に含まれる要素に対してのみスタイルを適用する
セレクタ内の要素 { プロパティ : 値 ;}
ul li { color: red ;}
特定のIDを指定した要素にのみスタイルを適用する→ID名の頭に「#」付ける
#ID名 { プロパティ : 値 ;}
#id1 { color: red ;}
特定のクラスを指定した要素にのみスタイルを適用する→CLASSの頭に「.」付ける
.クラス名 { プロパティ : 値 ;}
.class1 { color: red ;}
クラスは複数の要素に対して指定できるが、IDはその1つの要素に対してのみできる
外部ファイルや①と合わせて、②body内のタグにstyle属性でスタイルシートを追加して、そこだけに有効なスタイルを書くこともできます。
上記のようにスタイルシートは3つ書き場所がありますが、大きく分けるとhead内とbody内。この2か所のスタイルが競合したとき、
body内のタグ直接に書いた方が有効になります。
『サイト全体に統一感を出せる』
各ページに同じ背景やフォントを使用してサイト全体に統一感を出すことは重要。
全てのページに同じスタイルシートを用いることで、サイト全体が1つのブランドとしての協調性を持つことができるよ。