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概要
近年急速に業績をあげている飲食の宅配サービス。それに近い手法を経費かけずに手持ちの環境だけで当搬送業種に応用できないか? ここからこの試みは始まりました。
既に営業している介護福祉タクシー事業者様は一日中満遍なく稼働している事は稀でありどうしても空き時間や待ち時間が発生してしまい搬送が出来る環境なのに無駄な時間帯が発生してしまうことが課題です。その余った空き時間に スマホを使いGoogleマップの位置情報共有アプリOr WHOOを利用し共有をONにすると自車の位置情報が表示されるこのシステムを利用し 急遽依頼が入ったお客様からのご予約をGoogleマップ・ZENLY上で最寄りの介護福祉タクシー事業者を探してマッチングすることが物理的に可能となります。
現在は スポット的に配車が可能な業者を直接手あたり次第に電話をかけて探していますので時間的な手間とお伺いの手間が飛躍的に省けることとなります。
故に自社の予約仕事があるときは共有システムをOFFにすれば地図上から消えますので地図から除外され 自社の仕事が暇になった時点でONにする。たったこれだけの労力で配車までの時間を大幅に短縮することが可能となります。既にこれと同じシステムは飲食の宅配サービスでも利用されていて効果的に稼働しています。
メリット
●お客様のご依頼発生位置と介護タクシーの待機位置が近ければ配車までの時間を従来より大幅に短縮できること
●待機しているだけの非稼働時間に配車予約が入るチャンスが広がる
●通常 このような試みに参加する場合 年会費 契約金 設備投資等の諸経費が発生するものですが スマートフォンとそれを使う簡単な知識さえあれば全て無料のアプリを応用して活用するので 人的な教育の見えない負担はありますが出資額は完全に0円で参加できる
●同時に パソコン スマートフォンのスキルアップが見込まれる
●配車の内容は全てLINE もしくは Googleカレンダーで送られるので従来の電話での口頭連絡よりも素早く 指示ミス配車ミスが起こりにくい
●極論 搬送発生場所近くの車輌に電話⇨出発地にとりあえず向かう⇨迎車の最中にGoogleカレンダーで詳細指示書送付⇨配車完了となり無駄な時間が省かれる
●なので事業所は売り上げアップにつながり お客様は待ち時間が減る
問題点 デメリット
●この業種において Googleマップ Googleカレンダー LINE WHOO等のアプリをある程度自由に使いこなせるスキルに自信がない方は導入時にある程度の努力が必要となる
●待機する場所を工夫せねばメリットが得られないかもしれない
●飲食業の宅配のように膨大な量の受注量が今はないので 最初は試験運用だけとなり画期的に有効な仕事を振り分けられない可能性が高い
●思ったような成果をあげられず事業そのものがフェードアウトし消え去るかもしれない
今後の展開
現在 数社にて試験運用実施しており Googleマップ・WHOO のON OFFの指示さえ忘れなければプライバシーも保たれ大きな問題も無く運用出来ています。実益には未だ直結していない事も付け加えておきます。
若い子世代は 友達同士で位置情報を共有しあい近くに居る友達に連絡を取り遊びに行く。以前からニュース等で特集されているWHOO等の 位置情報共有システムの存在は知っていましたが 位置を知られるのは危ないとか嫌悪感はありました。今回は汎用性が高いGooglemap又はWHOOを使う事により外部からの有料アプリをダウンロードすることなく誰でも投資額0円で始めやすい環境を使ってのご案内となります。
実際に自分でも利用してみると 共有先さえ身元が分かる確かな相手であればこれはビジネスユースに応用できるのではないか?という考えに変化しました。
既に民間のタクシー会社は高額ですが専用の配車システムを実装し 空車であるか実車であるかの把握 どの位置を走っているのか過去履歴まで把握できるシステムを全ての会社が所持しています。警察車両救急車両等も位置情報は共有されセコム、綜合警備保障等も独自のシステムで運用し円滑な配車を実現しています。
最初は当予約センターとA社 当予約センターとB社 当予約センターとC社というつながりからの運用となりますが 前述の通り手数料他を一切徴収しない非営利な取り組みですので ABCの会社が独自に個別のネットワークを形成しその中でコミュニティが出来上がれば A社とB社が個別につながりあい B社とC社も個別につながりあう事も禁止等せず推奨していきますからお互い困ったときに発生地点の介護福祉タクシーに発注できることとなります。
この事により お客様の利便性が広がったり 空いている介護タクシーを見つけることが容易になったりと誰も不利益を被ることなく今より発展したビジネススタイルを構築することが出来るはずです。
事業をスタートさせるまでのサポート
北海道札幌発でこのような取り組みを先駆けてスタートさせることは非常に意義があると思っています。
興味がある方は 必ず各自のGmalアドレスから mitsuhiro19691204@gmail.com にご一報ください。
使用するアプリは
LINE
Googleカレンダー
Googleマップ
Googleメール Gmail
WHOO
当面この5つとなりますが
もう一つ ZOOMも使えるとより助かります。
最初に メールにご一報くださいと記述して対応出来た方は 対面せずに色々なサポートをスマホだけで出来る方かと思われます。
良く分からないという方は どこかで待ち合わせし個別対面にて無料でサポートしていこうと考えています。この場合は 携帯電話にご連絡ください。
最初のうちはまず遊びの延長で位置情報を確認しあう練習の積み重ねとなります。
最後に
過去に○○共同配車センターや ○○会等 今回と同じ目的での活動や集まりがありましたが現時点では消滅や解散となったようで思ったような成果があがらなかった歴史があります。時代はそのころとは別世界のように飛躍的に変化し誰もが所持しているアイテムであるスマートフォンを使う事で情報もリアルタイムで集積することが出来るようになりました。今回の企画も同じような末路をたどる危険性はありますが 成功しても失敗しても投資額が0円ですので誰も損をしないような内容となっています。仮に札幌では失敗したとしても 他地区から同じような試みが出てくることは間違いなく必ずこのようなシステム化はいつか誰かが成功させ必須となると予想します。
短期間で成果が出るとは思っていませんので気長に活動は続けていきたいと思っています。
病院 施設等のユーザー様から急遽近くの介護タクシーを探してほしい時の連絡先として定着したとき 飛躍的にその需要は高まると思っています。
この活動は2021年1月30日 正式に活動開始となります。
賛同者様からのご連絡お待ちしております。