・ 「日本手話通訳士協会愛知県支部・愛知県手話通訳士協会」(略称・愛士会)は、2006年11月に、愛知県内の手話通訳士による職能団体として発足しました。
そして、2009年6月に日本手話通訳士協会が一般社団法人化するのに伴い、「一般社団法人日本手話通訳士協会愛知県支部」(通称・略称はそのまま愛知県手話通訳士協会・愛士会)となりました。1989年に「手話通訳士制度」が開始され、1991年に「日本手話通訳士協会」が発足しましたが、16年経過したところで、全国で11番目の手話通訳士会として(支部としては2番目)、愛士会が誕生しました。(前身の「愛知県手話通訳士連絡会」は1995年から活動を始めていました。)
手話通訳者の資格は、手話通訳制度の確立・発展をめざす関係者の運動・努力によって1989年に創設されましたが、手話通訳士試験(正式名称は手話通訳技能認定試験)は“合格率10%”という難関試験でした。愛知県内でも長いあいだ合格者数は毎年1人から2人で、有資格者数は十数人に留まっていました。
しかし、その後少しずつ合格者は増え続け、愛知県内の合格者数は累計104人(2013年3月現在)となりました。このことについては、愛士会の事業の柱の一つである「手話通訳士試験対策講座」(2012年度から「手話通訳技能研修会」に名称変更)が大きく貢献してきました。
定期総会(2013年5月24日)で提起された活動目標は、1.関係団体との共同事業の推進、2.手話通訳技能研修会の実施による手話通訳士・愛士会会員の増員、3.手話通訳士の専門領域に関する知識・技術研修と専門班活動の展開、4.地域班活動の展開、等となっています。
★以下の記録はPDFファイルでご覧いただけます。
設立総会記録
2007年 第1回 定期総会資料・議事録
2008年 第2回 定期総会資料・議事録
2009年 第3回 定期総会資料・議事録
2010年 第4回 定期総会資料・議事録
2011年 第5回 定期総会資料・議事録
2012年 第6回 定期総会資料・議事録
2013年 第7回 定期総会資料・議事録
2014年 第8回 定期総会資料・議事録
2015年 第9回 定期総会資料・議事録
2016年 第10回 定期総会資料・議事録
2017年 第11回 定期総会資料・議事録
2018年 第12回 定期総会資料・議事録
2019年 第13回 定期総会資料・議事録
2020年 第14回 定期総会資料・書面決議による議事録
2021年 第15回 定期総会資料・議事録
2022年 第16回 定期総会資料・議事録
2023年 第17回 定期総会資料・議事録
2024年 第18回 定期総会資料・議事録