市販されているペットボトルのお茶類に防腐剤として

「合成ビタミンC=アスコルビン酸」が使用されています。

(ビタミンCは化学的表現をするとL-アスコルビン酸と呼ばれます。 )

「L-アスコルビン酸」は、「酸化型(主に天然)」と「還元型(合成)」に区別されています。

専門家による「合成ビタミンC」 試験管レベルでの実験評価が

あたかもそのまま「天然ビダミンC」の働きと同一と捉えるような説明には 注意警戒が必要です。

例えば 良く「ノロウイルスに効く」等の表現を見受けますが 

本来は大きな誤りで(日本国内での人体実験はできません!) 

実際には「ノロウイルス」に似た「ネコカリシウイルス」での実験による類似評価になっています。

当社も取り扱う NS共生菌を発見された 北京中国科学院 微生物研究所 金教授(蒙古人)も 

市販ペットボトルのお茶の色が変わらない事について 詳しく説明されていましたが その時

合成ビタミンC「腐らないお茶」が 本当に体にとって良いものなのか? 

暗示され言われたことを記憶しています。

(最近ではほとんどの成分表示で 天然/合成(L-アスコルビン酸)判別不能な

 「ビタミンC」とだけ 表記されています。)

天然のビタミンCも、化学的に合成されたビタミンCも、ビタミンCそのものの化学式は同じですが、

体(主に小腸から吸収)にはいったときの効力が違います。

私たちの体には、生命を維持するために、口から入ってきた物質が体に有益なものか、

害になる物かを瞬時に見分けるセンサーがあります。

有益なものは吸収し、有害なものは体外に排出させるように働きます。

☆天然ビタミンCと合成ビタミンCの大きな違いについて☆

①合成ビタミンC

      化学的に作られたビタミン単体であること

     人間の体にとって「異物」に近く判断され、分解吸収されにくい

     ２～３時間で 体外に排出から大量摂取が必要とされている

②天然ビタミンC

    アスコルビン酸のまわりに 

 「ビタミンP」「フラノボイド」、「ミネラル」などの 

 「ビタミンC」以外の成分(未解明な痕跡ミネラルも含む)

   がついている ことがわかります。

   実はこれらの余分な成分が、体内に入ると

 ①「(天然)ビタミンC」は 吸収力が高い!

 ②「(天然)ビタミンC」の機能を助ける働きをしている!