「ケール: kale」(The Mediterranean Sea Kale & Tree Kale)

Johann Wolfgang von Goethe 「植物変態論」

①   温故知新から伝え受け継がれ 忘れ去られた「自然農法」での 「種」採取(非遺伝子組み換え)

② 「太陽自然光/電磁波LED」そして「土壌微生物群」との「共生」

       「嫌気/好気性微生物群」や「植物酵素」は、

土壌状態/空間環境で 性質の全く異なる 「腐敗」又は「発酵」に働きます。

         人の「腸内環境」と同じような自然現象に気づきませんか?

③ 自然降雨に根差した水源の確保(雨水/井戸水 ろ過 等)

④  「無農薬」/「無除草剤」と「完熟肥料」使用 そして さらに進んだ 温故知新により回帰した

「無農薬」/「無除草剤」と「無施肥」による本質的な"自然栽培農法"に向かって・・・・・

"天産物自給"

"天産物自給(天産自給)"⇒ 無農薬完全有機栽培 ⇒ "自然栽培"

天産物自給からの"微生物酵素栽培農法"を最初に指導されたのは、

世間では、戦後から時の経過により 全く不思議にも歴史教科書にも載らず？ 

記憶から遠ざけられたかのような

昭和の巨人で天才と謳われた　"出口王仁三郎"　だったのです。

現在の表現は、地産地消・身土不二

"酵素は、天国の肥料である"

"酵素"の表現と言葉の意味を初めて示し

京都府亀岡の中矢田農園に"酵素研究所"の設立

微生物酵素栽培農法の指導を根幹に

その歩みを 着実に進め 現在に至ってきたのであります。

「秀明自然栽培」岡田茂吉氏　　　　　　「自然栽培」実践の第一人者 福島正信氏

「自然栽培」実践の第一人者 木村秋則氏

☆☆☆「奇跡のリンゴ」vs「植物工場」(農業協同組合新聞より) ←Click

⑤ 「硝酸耐窒素」と "抗酸化物質"  の明確なる徹底監視

⑥ 自然環境負荷(ストレス)が全く無い 過度な生産栽培は行わない 

       無菌殺菌ルームは、植物成長過程で「自然環境での抵抗力」を著しく弱め 

正しい植物栽培での 間違った学習行動課題と捉えています。

       無農薬 = 無菌ではありません。

野生動物・植物の「ペット化」に進んでしまうと考えています。

⑦ 廃棄物を一切出さない 完全循環型システム構築

生命維持の為に ミネラルやビタミン源そして食物繊維摂取から食する大切な「植物」ですが

今は未だ 植物工場による過度な「採算と生産量」ばかりに目を向けることは 禁物 だと感じます。

「完全有機栽培/自然栽培」早期確立は、

「植物工場」においても 最優先研究での重要取組み課題だと考えています。

菌類のチカラが人類を救う

☆☆☆ 急速に広がる "問題を抱えた" 屋内型「土耕/水耕栽培 植物工場」 ☆☆☆

屋内型植物工場とは・・・

温室栽培→水耕栽培→植物工場と呼び名を変えてきただけで 

技術の進歩と共に 太陽光線から現在は AI技術 と LED照明だけでも 葉物野菜類栽培が可能になった

人工農産物工場と捉えています。

天候に左右されず一般の露地栽培の期間短縮と収穫増ができることも 大きな魅力になってきています。

日本の近将来象予測で 現在の少子超高齢化社会の真っただ中

その後の著しい労働人口減少により 都心でたくさんの空きビルが急増すると考えられていることで

空きビルの有効活用から  安定収穫からの植物工場が注目を浴びている側面もあります。

近年、天候不順に伴う農作物収穫の不安定から

 無農薬・水耕栽培による短期間での安定的収穫が実現してきたことで

フードチェーン自らも参入する機会が増え、

家庭用植物工場ユニットがすでに日本を含め先行する欧米で販売されています。

異業種からの参入も急増してきていることで 

ますます 超高齢化と

カロリーベースでの食糧自給率(37%:令和元年度)が低い日本にとっては 

"野菜類の食料自給率は、76%"　農林水産省 "日本の食料自給率(令和元年度)"から

大変喜ばしい事態に映ってはいますが・・・・

日本の多くの農地では、農協の意図ある指導と認識から

効率性から 化学肥料・農薬を 現在も大なり小なり使用しているのが実態です。

有機肥料だけを使う農家もとより 自然栽培農家も着実に増えてはいますが

現実は、化学肥料と併用したり 減農薬と称して使う回数を減らしたり

超高齢化社会により　遺伝子組み換え品種改良作物による

虫や病気にかかりにくい種を使った作物栽培の便利性に慣れてしまった農家が大半で、

なかなか自家種採取したもので 完全無農薬/化学肥料を一切使用しない 農業回帰には 

十分な知識が無いまま　栽培リスクに不安を覚え 

安心安全な農作物生産に転換しにくい 状況にあると思われます。

☆☆☆ 簡単に測定できます ☆☆☆

硝酸イオンメーター(堀場製 参考)

硝酸態窒素が健康に及ぼす影響について・・・

※人が硝酸性窒素(致死量 4g:4,000ppm) を多量に摂取すると、

一部が消化器内の微生物により還元されて、 体内に 亜硝酸態窒素 (HNO2)として吸収されます。

亜硝酸態窒素 は血中でヘモグロビンと結合してメトヘモグロビンとなります。

   メトヘモグロビンは, 酸素運搬能力がないため、

体内の酸素供給が不十分となり、酸欠状態となります。

   一方では、乳幼児では ブルーベビー(乳児メトヘモグロビン血症) の原因となり

死亡する場合もあると 考えられています。

      1970年代以降、食糧生産の増強に伴って、硝酸態窒素が高濃度となる地域が拡大しました。

      欧米諸国では飲料水を地下水に頼る比率が高いため、深刻な健康問題を引き起こしました。

   WHOは1945～1985年の間に硝酸態窒素25ppm以上の水を飲まされていた乳幼児について、

   2000の症例と160人の死亡例を報告しています。

しかし、FAO/WHO合同食品添加物専門家会合（JECFA）では、

硝酸塩の摂取と発がんリスクとの間に関連があるという証拠にはならないという見解を発表？

※ 硝酸性窒素は胃の中で

Ｎ－ニトロソ化合物（ニトロソアミンなど）を生成します。

Ｎ－ニトロソ化合物 は動物に対する発ガン性が確認されており、

人間への影響についてもその危険性が問題視されています。

☆ ここで重要な事は、発ガン原因が明確にならない中 

水耕栽培による植物工場での葉物野菜類 硝酸態窒素濃度に対して

要警戒が必要であることには 何ら変わりありません・・・

☆☆☆ EUでは 1999 年 野菜に含まれる 「硝酸塩」濃度統一基準決定 ☆☆☆

①ほうれん草などの野菜類は 2,500～3,000 mg/kg 以下

②加工・貯蔵される野菜は 2,000mg 以下 

この基準を超えると 「汚染野菜」 になります。

☆現在、残念ながら我国日本では「硝酸塩」のことは一般に知られておらず、

 安全基準もありません。☆

「硝酸態窒素の問題点と解決方法」より抜粋 ←Click

ちなみに、日本国内で栽培された ほうれんそうやチンゲン菜で 

16,000ppm のものが流通していた 信じられない報告事実があり 

農作物土壌汚染地帯の明確な調査把握と対策を急ぎ施さなければなりません・・・・・

世界保健機構（WHO）は

硝酸塩の 単独致死量を 4,000ｍg(PPM) と定めているのです。

日本での農薬/化学肥料が使われる土壌栽培並びに 水耕栽培植物工場での

「葉物野菜」が急速に広がる中で 

いつ突然報道発表があるかもしれない 硝酸態窒素濃度 を正しくしっかり と 

日々注視しておくことが 今は肝要であると考えます。

☆野菜等の硝酸塩に関する情報(農林水産省)

☆日本の野菜の硝酸塩含有量  (農林水産省 2021年4月12日)

☆野菜の硝酸イオン低減マニュアル(農林水産省)

☆☆☆ 「遠藤青汁」の生みの親 遠藤仁朗博士/医師も 著書の中に

「有機無農薬ケールの葉」と「硝酸塩」「ビタミンC」の

因果関係について述べられています。

「遠藤青汁摂取における副作用の心配は」 ←Click

青汁と,ビタミン,ミネラルを 「薬剤」でとる こととの違い ←Click

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NHEが考える「野生の多様性バクテリア群」を活用した

安心安全な植物工場とは・・・

"土耕式("砂栽培"含む)植物工場"をベースに

①自然太陽光 や LED照明を活用

②堆肥を使用する場合は、必ず「完熟堆肥」や「ボカシ肥料」使用

③"雨水や大気水蒸気"の積極活用

④環境保全型リサイクル自家発電システム導入を目標に掲げます。

⑤土耕栽培や砂栽培にも適した 屋外ビニールハウスや

高密度ポリスチレン(HDPS)製「ドームハウス」の活用視野

⑥社会福祉法人・就労支援事業 や 幼稚園 保育園 小学校での学校給食・教育学習での活用

※ 野生の「バクテリア」とは、一般的に行われる過度な純粋培養で増やさず 

自然採取の状態に最も近い「バクテリア」を意味します。

水耕栽培と土耕栽培の比較

遠藤青汁用 有機無農薬ケール「苗」 試験栽培中(2013.11.22)①

発芽 2013.11.7

発芽から定植し48日目-超ハイスピード-(2013.12.25)②

有機無農薬露地栽培ではあり得ない「虫食い」の全く無い 綺麗なケールの葉が順調に生育中

もうすぐ収穫、路地栽培品との味覚(遠藤青汁)・硝酸態窒素での対比評価が待ち遠しい・・・

「露」が発生 新鮮な証です。

発芽から７８日目-超ハイスピード-(2014.1.30)③

遂に収穫の時を迎えました。

注目の硝酸態窒素濃度 は、 

何と　植物工場栽培作物として「1,700ppm」 となりました。

まずは上出来だと判断します。

☆最終目標でもある 露地での自然栽培では、

「250ppm」前後 になっているようです。

新鮮さからか、水を弾く 天然の撥水力に 改めて感動!

早々青汁に絞って 試飲した結果 生臭さが非常に少なく 味はマイルドでとても飲みやすい 合格点です。

これから 製品化に向け さらなる温故知新からの偉大な自然共生での知恵を取り入れ

 事業化モデル検討開始です。

環境適応負荷

「月 日 と 大地 の恩を 知る!!!」

日本の自然環境には、「四季」があり また、鎌倉山-NS共生菌と同様 野生に近づけた

生命力の強い種子を大切に守り育て　旬の野菜栽培に近づけた植物栽培を行う

 ①「生命力の強い自家採取 種」を守り続けるための 自然環境負荷要因として・・・

「気温」「湿度」 「雨(水質)」「雪」 「空気: 風(かぜ)/台風」 「地震/雷」

「バクテリア微生物/虫(生命体)」 「生存競争」 「太陽光線日射量と日射時間/太陽風」

「重力/月(種まきと収穫)」「土壌内放射線量」 ・・・・

②活用する光と電気エネルギーについて・・・

☆自然太陽光の積極活用

太陽光採光システムの 積極導入(太陽光集光増幅装置開発 期待!)

☆太陽光採光システム協議会

☆停電や災害時にも活用できる 災害時事対応兼務型

 "地熱や温泉"の有効活用による発電と暖房 導入　検討