輸入原料・化学肥料を一切使わず 完全無農薬 有機栽培による日本国内栽培した ケールのみ100% 使う

「青汁(AOSHIRU)」

昭和18年から さまざまな歴史と信頼 が物語る 

「青汁(AOSHIRU)」と名づけられた飲み物のルーツ・・・

☆ 遠藤仁郎氏 妻ヒナ子夫人により「青汁(AOSHIRU)」と命名されました。

昭和18年10月20日「遠藤青汁」生誕を記念して 

毎年 10月20日を「青汁開眼の日」 としています。

遠藤仁郎 医学博士

1900年～1997年、岡山に生まれる。

1925年京都帝国大学医学部卒業。同大学講師、大阪女子医専（現関西医科大学）教授を経て、倉敷中央病院長。

1979年退職後、名誉院長。

1943年から緑葉食青汁運動を提唱・実践し、

1961年『青汁の効用』(主婦の友)を刊行して全国に青汁ブームを巻き起こした。

 生前は遠藤青汁の会 会長として機関紙『健康と青汁』を発行し、青汁の普及に情熱を燃やされました。

 食生活もイモ・マメ・ナッパを自家 栽培して主食とされていました。

遠藤治郎 医学博士

1931年京都市生まれ。

1956年京都大学医学部卒業。

1964年京都大学大学院医学研究科修了、内科学専攻、医学博士。

1967年より京都大学医学部講師、医療技術短期大学教授をへて、1979年島根大学に 移り、教授を経て副学長ならびに医学部附属病院長。

2000年退職し、島根医科大学名誉教授に就任。 

退官され 現在に至る

甲田光雄 医学博士

1924年 東大阪市に生まれる。

1954年 大阪大学医学部卒業。

1958年 八尾市に甲田医院開業。

日本綜合医学会名誉会長

           生前は自ら 「断食」「小食」を提唱・実践し 慢性疲労症候群、潰瘍性大腸炎、膠原病、ウイルス性肝炎、アトピー性皮膚炎など、治療が難しい疾患に意欲的に取り組み、数多くの治療経験を持つ。

青汁の主原料 ←Click

可食部100gあたり 「五訂日本食品標準成分表」より

本来は完熟堆肥/無農薬/無除草剤 栽培ケールのみを100%使用し絞られた「青汁(あおしる)」が

「遠藤青汁(あおしる)」のすべてになります。

高温熱処理を一切行わず 無農薬栽培生ケールをそのまま使用することから、絞る過程で  

生きた微生物(バクテリア)群とビタミン/ミネラル類が「植物酵素」となって たくさん残っています。

「青汁」から摂取した「ビタミン/ミネラル類」は、

最初から 「植物酵素」 の形になっています。(天恵)

☆☆☆ 「酵素」とは ☆☆☆

生物が生きていく上で行う、消化、吸収、代謝、排泄や、お肌や血を

古いものから新しいものに替えていく新陳代謝など、

ほぼ全ての「生命活動」において使われる非常に重要な「分子、物質」です。

☆☆☆ 「酵素」は３種類 ☆☆☆

大きくは、体内で分泌される「体内酵素」と、食物として取り入れる「植物酵素」に分けられます。

そして、「体内酵素」は「消化酵素」と「代謝酵素」に分類されます。

青汁と,植物酵素(ビタミン/ミネラル)を 「薬剤」でとる こととの違い ←Click

(遠藤仁朗博士 昭和５５年(1980年)発売の著書より)

☆「青汁」に「カルシウム」「酵素}「乳酸菌」を入れて飲んだほうが,さらに効果的だと言う人がいます。

「遠藤青汁」が推奨している生の「ケール」やその他の生鮮材料では 

非常に吸収されやすい「カルシウム」「酵素」「乳酸菌」がたくさん含まれているので

入れて悪いことではありませんが、その必要はありません・・・

新鮮な質の良い「青汁」であれば、何も添加する必要はないのです。

そして、この何も入れる必要がない自然のままの、「安全」で「安上がり」ということこそ、

「遠藤青汁」が言う「青汁」の特徴なのです。

☆☆☆

最近市販で良く目にする 粉末状の「青汁」商品には、数種類の植物乾燥粉末か゛混ざり合っていることが多く

本来は、生絞りでないため「青汁」ではなく「青粉(あおこ)」と呼ぶのが 正しい表現だと考えますが

一度 生絞り「遠藤青汁(あおしる)」と味覚を比べていただきますと

本当のルーツを今日でも 垣間知ることができるのではないかと感じます。

良いかどうかは別として 飲みやすさを最重視したことで「粉ぽさが残る」別物商品(野菜粉末ミックスジュース類)との違いに 

実感認識していただけるものと確信しております。

7５年以上経過した現在では、長期保存性の高い「青汁青粉(乾燥青汁)」が主力となり

「カルシウム」「酵素」「乳酸菌」等を入れた製品群が 急増している現状を 再認識!!!

生絞り「青汁」に含まれる 生きた野生の「乳酸菌」や「枯草菌」等の微生物(バクテリア)群は、

本来 自然環境のどこにでも存在するものなのです。

人にとって有益な 生きた野生の微生物(バクテリア)群であれば 

それを最大限活用する「知恵」こそ 生きるための天恵であり 大切な事です。

生きた野生の微生物とは、人の手で純粋培養していない微生物群のことです。

 ☆ 原料となる国内栽培/完熟堆肥/無農薬/無除草剤 栽培でケール を長年育てる専業農家曰く・・・

「春は渋く・」「夏はにがく・・」「秋は甘みがあり・・・」「冬は、とろみがある」

このとから 季節感が味覚でわかるのだそうです。

「遠藤青汁」は、1日 500ml以上(ケール大葉５枚程度) 飲むことが健康維持での理想とされています。

遠藤仁郎博士は、健康維持から1日に「遠藤青汁」生絞りであれば 500ml  

「青汁 青粉」であれば量を増やすよう指導されてきました。

複数の野菜葉青汁「青粉」や藻類等の微生物を使った製品が増えてきたことは 

とても喜ばしいことではありますが

1包の量が 約3.3g に 注目して下さい。 ８包食してやっと 約26g!

市販で販売される「青汁 青粉」の1日での摂取量が「少な過ぎ」であること に気づかれましたか？

☆ 昨今、冷凍保存された「青汁」が一般流通していますが 冷凍してしまうと・・・

健康維持から体内吸収で大変重要な自然要素である 「微生物(バクテリア)群」の細胞破壊と

「植物酵素」消滅に繋がっていくため 生絞りが飲めない状況化では、

「青汁 青粉」を 生絞りより量を増やして摂取することを遠藤仁郎博士は推奨されていました。

☆ 水分を含んだ生きた「NS共生菌」群の冷凍実験でも実証されています。(中国科学院)

☆ 冷凍保存 していない 新鮮な「植物野菜」をそのまま摂取した場合 

「植物細胞壁」の影響がより少なくなり 体内吸収率が 40%前後 であると言われています。

「生絞り」にすることで 「植物細胞壁」の影響が取り除かれ 摂取しやすくなるのが

「遠藤青汁」の凄さなのかもしれません (天恵)!!!

「青粉(乾燥青汁)」だけでは「生絞りの青汁」に 追従できません!!!

課題もありますが 可能な限り「生絞り青汁」を すぐその場で摂取される事が「基本」です。

「温故知新」による大切な知恵の伝道であり 次の世代にも 正しい学習と理解の元 

引き継がれていかなければならない大切な「食料」です。

現存する日中最古医学書「医心方」や「黄帝内径」そして明の時代に編集された「本草網目」にも

非常に多種類の 「生葉汁」 が病気治療に応用される例がたくさん載っていることも 

とても興味深いことです。

近年、異常気象による天候不順により 栽培リスクでの影響を 毎年受けている事態から  

最適生産地の分散を積極的に試みているようなのですが

完全無農薬(農薬散布を中止してから10年以上経過の土壌)の土壌を探したり 新しく開墾することは 

そう容易いことではありません・・・

☆耕作放棄地の固定資産税２倍

(農林水産省が平成２８年度税制改正要望に盛込む)から 

積極活用での期待も高まります。

昨今 企業の遊休施設活用の一端から 日本の食料自給率向上を目的として 当社も取り組む 非常に注目が集まる「植物工場野菜」ですが

生命力の強い野菜を育てるには、既存「露地栽培」には未だ及びません!

過剰な事業採算性ばかりを宣伝アピールする「野菜植物工場(主に水耕栽培)」は

 今は より慎重になって 自然環境との「調和と共生」から一つ一つ栽培するものをしっかりと時間をかけ

「温故知新」から学び 学習を深めていく行動姿勢段階にあると考えます。

☆ 「生命源(いのち)」をかけて飲むことで 「血の濁り」を防ぐ ☆