567 SandBox
自然環境再現 五六七(みろく)の砂場
月 日 と 土 の 恩 を 知 れ!!!
現在の日本は、
農薬・化学肥料・合成食品添加物類使用量が世界でもトップクラス!
現在の日本は、
農薬・化学肥料・合成食品添加物類使用量が世界でもトップクラス!
そして 近年日本国内て゛発見され研究が進められる"希少鉱石"との出会いから
粗粒砂
中粒砂
細粒砂
NHEでは、"五六七の砂場"に使用する
日本で発明された"水(高機能水) そして バクテリア群"に
大きな特徴が秘められていたのです。
現在,寄生虫の排除だけでは気が済まず,テレビの画面からは湯水のごとく殺菌・抗菌・除菌・防臭グッズのコマーシャルが流されています。
清潔志向をあおる日本社会の中で,若者は一日に二回も風呂に入り,殺菌シャンプーで頭を洗い,身のまわりにあるものはすべて
抗菌・除菌・防臭グッズという人までいる。
しかし,そんな完全無欠な暮らしを営んでいるにもかかわらず,国民の三〇パーセント,九歳以下の子どもについては実に四〇パーセント以上が
何らかのアレルギー疾患を抱えている現状をどう考えるのでしょうか。
近年話題のO157にしても,元来弱い菌で健康な腸内細菌を持つ人だったら恐れるようなものではないんです。
これらのアレルギー疾患やO157の集団感染は,すべて日本人のとめどもない清潔志向に原因があります。
病原菌から身体を守ってくれている皮膚常在菌や腸内細菌などの「共生菌」までせっせと殺してしまっているのに気がついていない。
これこそ「清潔病」という名前の病気です。
ウイルス,細菌,寄生虫などの微生物との共生を絶った結果が,人間本来の免疫力を弱めてしまったわけですから。
身体だけの問題ではありません。「清潔病」は汚いものとしての「異物」の排除,いじめにもつながっています。
どろんこ遊びもせずに無菌状態で小学校に入学し,トイレでうんちをすると「くさい」とクラスでいじめられる国なんていうのは日本だけです。
人間の身体から出るものを忌み嫌うということは,「人間が生き物」であることを否定することです。やがて自分もなるであろう老人や病人の体臭も
「ムカつく」ようになり,その結果,老人や病人に優しく接することができなくなってしまう。
歳を取ればオヤジくさくなるのは当たり前なんです(笑)。
「清潔病」は,身体の抵抗力を弱らすばかりでなく,人間としての感性まで萎縮させ,日本人の「生きる力」までも衰弱させてしまいます。
先日,NHKの「課外授業 ようこそ先輩」という番組で,母校の小学校で授業をしてきました。子どもたちに犬のうんちを取ってこさせて,
「これを水に溶かして顕微鏡で見なさい」と言ったら,子どもたちは夢中になってのぞき込むわけです。
犬の回虫の卵を見つけたときには「うわーきれいだ,黄金に輝いている」と感嘆の声があがりました。
サバも買ってきて,「サバをさばけ」と出刃包丁を渡すと(笑),みんな不器用ながらも必死にさばいてはアニサキスという幼虫を探す。
子どもたちの目つきがみるみる変わっていくのがわかりました。
うんちひとつでも立派な教材,いきいきとした授業をすることが可能なんです。
いきいきとした授業は子どもたちを元気にするだけではなく,先生方も元気にしてくれるはずですよ
藤田紘一郎博士( あの人に会いたい 私の選んだ道より抜粋 )