日本の食料自給率は "※38％(令和3年 概算)"とされているが、

これは "日本独自の『カロリーベース』" 試算だ。

諸外国の使う"『生産額ベース』では

"※63％(令和3年 概算)" で決して低くない。

国内消費仕向額合計 15兆7,369億円 ［国内生産額合計: 9兆9,467億円］ (令和3年)

『生産額ベース』で 食料国産率 は

"※69％(令和3年 概算)"にも達する

注) 食料国産率: 輸入飼料で国内で育てられた畜産物も含めた指数

世界でこんな奇妙な計算方法(カロリーベース)を

採用している国は 一つもない 

我国 日本だけだ!!!

だが しかし？？？,

最も大切である国民の生命と健康持続維持目的ではなく

大きな間違いである 政治的要因を背景にした

農薬や化学肥料の原料(慣行栽培向け)

高タンパクな大豆や

畜産飼料・初生ひな(輸入率:約95%) などを

今も 大量輸入し続け

"高タンパクで高単価な農畜産物"を

国内で栽培や飼育することで　

必然と食料自給率が上がる"悪仕掛け"に 

早く気づくことだ!

生産額ベース⾷料⾃給率と⾷料国産率の差(6%)は、

"輸⼊飼料を⽤いて⽣産された国内畜産物"が加算 (69%-63% =6%)

※農林水産省HP　"日本の食料自給率"  ☜CLICK  から