大地震発生の原因

地球で起こる地震の原因の多くは、

宇宙の天体の影響によって引き起こされる 

"地球の磁力変動"にあります。

天体(月・太陽・他の惑星)の圧力や引力と密接に関係しています。

太陽の磁場は約11年で変動していて、南と北の極が入れ替わります。

これにより、地球の磁場も影響を受けます。

地球の磁場が弱くなってしまうと、地球の地殻を締めつける力が弱くなくなります。

また、太陽の引力の影響も計り知れません。

太陽系の全質量の99%以上を太陽が占めていて、地球の役100万倍のエネルギーをもっています。

太陽の引力は、※1)150万気圧 もあるほどですから、簡単に地球の地殻を持ち上げるだけの力があります。

地球も、私たち人間も、ほかの天体との関係、パワーバランスの影響下にあります。

大きな天体が公転を繰り返す中で少しでも地球に近寄ってきたら、引力で地球は引っ張られます。

他の天体からの影響プロセスと地震発生のメカニズムについては、

地球には、「※2)空地(くうち)電流」という電流があります。

※1)　1 atm(気圧) ＝ 1.01325×105 Pa(パスカル) 

※2)　空地(くうち)電流とは、絶えず大気の上層から地表に向かって流れる電流をいう。

下記図は、気象庁地磁気観測所HPより抜粋

地球には"地磁気"がありますから、

空気電流と地磁気がスパークした瞬間、衝撃が発生します。

すると、微細な地震が起こります。

私たちはほとんど気づいていませんが、繊細な地震は絶えず起きているのです。

そして、ごく小さい地震が発生すると、その小さな地震に誘発されて、

それまで互いにバランスを保っていた地球のプレートが動きます。

それで大地震が発生するのです。

また、表面的にはプレート地震にみえますが、

実はほかの天体の影響による"地球の磁力減退"が原因で起こっている地震もあります。

このような磁力減退が原因の地震は、これまで地球では観測できませんでした。

下記図は、パワーアカデミー事務局HPより抜粋

砂鉄(=磁力)のない砂浜海岸は、大地震発生での前兆!

地球には、太陽の引力や磁力が働き、地球の地殻を地上からはがそうとしています。

しかも、地球の遠心力は150万気圧あります。

これは地球が広がろうとする力で、地上に存在している物体を外に飛ばそうとする力です。

この二つの力の影響はとても大きなものですが、地球の引力があるので

かろうじて地上の物体や地殻は地球上にとどまっています。

海岸から砂鉄、つまり磁力がなくなったということは、地球の磁力が弱まったということです。

地球から磁力や引力なくなったら、物体を地上に引き留めておく力がなくなって、

地殻=プレートそのものが持ち上がってしまいます。

つまり、地震が起きる可能性が極めて高いということです。

地震予知のポイントは、"シリコン(ケイ素)〈石英(水晶)"

"シリコン(ケイ素)"は、地球上のいろいろな石の中に20%以上含まれ 

シリコン(ケイ素)の中を"電気"が流れている。

地盤が圧縮されると、

その圧力を受けた"シリコン=石英(水晶)"から電気の放出が一瞬にして起こり "電磁波(=圧電気)"が発生

シリコン(ケイ素)を測れば　

どの方角から"電磁波"がきたかもわかるので 

どこで地震が起こるのかすぐにわかります。