口頭発表3(研究発表プログラム)
発表時間:1鈴:9分,2鈴:12分(発表終了),3鈴:15分(質疑・討論終了)
(スペシャルセッション(SP)はセッションごとに異なります)
9月12日(水) 09:00 ~ 12:15
A会場(E403教室)
09:00~09:45 気候システム
座長:坂井亜規子(名古屋大学)
A3-1 北海道陸別の冬季最低気温の極値出現時における地域の日変動気候特性
○佐井彩乃(高知工科大学),柴田清孝(高知工科大学)
A3-2 北海道全域における積雪の地球温暖化影響評価
○勝山祐太(北海道大学),稲津將(北海道大学),白川龍生(北見工業大学)
A3-3 全球における氷河の気温に対する感度と変動
○坂井亜規子(名古屋大学),藤田耕史(名古屋大学)
09:45~12:15(休憩10:30~10:45) 降雪・着氷雪
座長:原田裕介(土木研究所雪崩・地すべり研究センター),鎌田慈(鉄道総合技術研究所)
A3-4 2018年2月4-7日に福井豪雪をもたらした総観場の特徴
○春日悟(新潟大学),本田明治(新潟大学),浮田甚郎(新潟大学),伊豫部勉(京都大学),河島克久(新潟大学)
A3-5 表層雪崩発生可能性の診断に必要な数値シミュレーションの水平解像度
○荒木健太郎(気象研究所)
A3-6 光学反射を利用した固体降水測定機器の開発と出力の物理量化について
○熊倉俊郎(長岡技術科学大学),山崎正喜(新潟電機),西内勇貴(長岡技術科学大学),上林颯(長岡技術科学大学),本吉弘岐(防災科学技術研究所),中井専人(防災科学技術研究所),山下克也(防災科学技術研究所),山口悟(防災科学技術研究所),冨樫数馬(防災科学技術研究所),石丸民之永(新潟電機),齋藤隆幸(スノーテック新潟),丸山敏介(新潟電機)
A3-7 降雪センサー情報を活用した詳細降雪・気象情報提供の可能性
○山口悟(防災科学技術研究所),山下克也(防災科学技術研究所),齋藤隆幸(スノーテック新潟),山崎正喜(新潟電機),神田英一朗(KCS)
A3-8 新規高耐候性シリコーン系塗料の落雪氷性能の評価
○島野紘一(大阪ガスケミカル),小杉健二(防災科学技術研究所),冨樫数馬(防災科学技術研究所),福田健一(大阪ガスケミカル),横山真希(大阪ガスケミカル),小谷忠明(大阪ガスケミカル),藤原和弘(大阪ガスケミカル)
A3-9 超短パルスレーザーによる金属の撥水性付与について―道路構造物からの落雪対策をめざして―
○櫻井俊光(寒地土木研究所),染川智弘(レーザー技術総合研究所,大阪大学),松下拓樹(寒地土木研究所),高橋丞二(寒地土木研究所),井澤靖和(レーザー技術総合研究所),松澤勝(寒地土木研究所)
A3-10 着雪サンプラを用いた静穏・弱風下での電線着雪観測-山形県新庄市における2017年度冬季の観測-
○松宮央登(電力中央研究所),佐藤研吾(防災科学技術研究所),松島宏樹(電力中央研究所),山本啓太(電力中央研究所),根本征樹(防災科学技術研究所)
A3-11 超音波風速計の雪対策に関する諸検討
○堤拓哉(北方建築総合研究所),三瓶達生(建設環境研究所),志村正幸(建設環境研究所),郷司尚之(クリマテック)
A3-12 着雪が自動車の尾灯などに与える影響
○望月光之(小糸製作所),大橋陽介(小糸製作所),本橋和也(小糸製作所)
B会場(E404教室)
09:00~11:00 雪氷と生物
座長:武田一夫(摂南大学)
B3-1 山形県月山の樹林帯における雪氷藻類の繁殖と樹木が与える影響
○渡邉茜(千葉大学),竹内望(千葉大学)
B3-2 山形県月山における雪氷藻類バイオマスと栄養塩濃度の時空間変動
○鈴木拓海(千葉大学),占部城太郎(東北大学),竹内望(千葉大学),高橋翼(千葉大学)
B3-3 山形県月山の積雪中に見られた高密度のクマムシ
○小野誠仁(千葉大学),竹内望(千葉大学)
B3-4 天山山脈・ウルムチNo.1氷河表面のシアノバクテリアの空間分布とその要因
○高橋翼(千葉大学),杉山涼(千葉大学),竹内望(千葉大学)
B3-5 中国天山山脈・ウルムチNo.1氷河後退域の河川底に堆積したクリオコナイト粒の特性
○塩向雅斗(千葉大学),竹内望(千葉大学),Li Zhongqin(中国科学院)
B3-6 世界の氷河に分布する雪氷藻類の比較と分散過程 -氷河上の雪氷藻類はどこからきたのか-
○竹内望(千葉大学),瀬川高弘(山梨大学),米澤隆弘(東京農業大学),松崎令(国立環境研究所)
B3-7 極域アイスコアに眠る古代菌類の再活性化と研究の将来展望
○中澤文男(国立極地研究所,総合研究大学院大学),辻雅晴(国立極地研究所),伊村智(国立極地研究所,総合研究大学院大学)
B3-8 いつ・どこでみられるか植物シモバシラによる析出氷
○武田一夫(摂南大学),藤井俊夫(兵庫県立人と自然の博物館)
11:15~12:15 SP1:近年の大雪被害を踏まえて今後の道路気象・雪氷環境変化への対応について
座長:大川戸貴浩(北海道開発技術センター)
B3-9 海外における極端気象時の冬期道路管理について -PIARC雪氷データブックと第15回国際冬期道路会議より-
○松澤勝(寒地土木研究所)
B3-10 鳥取県における集中降雪時の道路交通確保に向けた対策
○澤田学(オープンデータ京都実践会)
B3-11 風冷積算寒度および累計降雪量による冬季道路管理のための新しい冬の厳しさ指数の提案
○白川龍生(北見工業大学),井手上優(北見工業大学),亀田貴雄(北見工業大学)
B3-12 2018年3月野塚峠,湿雪雪崩概要 -一般国道276号野塚トンネル広尾側出口-
〇石本敬志(日本気象協会)
C会場(E405教室)
09:00~11:00 氷河,氷床,雪氷と教育
座長:縫村崇行(千葉科学大学),杉山慎(北海道大学低温科学研究所)
C3-1 氷河分布地としての飛騨山脈の気候条件
○福井幸太郎(富山県立山カルデラ砂防博物館),飯田肇(富山県立山カルデラ砂防博物館),藤田耕史(名古屋大学環境学研究科)
C3-2 平衡線決定モデルを用いた立山周辺の現成氷河および多年性雪渓の質量収支特性
○澤柿教伸(法政大学社会学部),福井幸太郎(富山県立山カルデラ砂防博物館),山口悟(防災科学技術研究所雪氷防災研究センター)
C3-3 南極ラングホブデ氷河における熱水掘削
○杉山慎(北海道大学低温科学研究所),箕輪昌紘(北海道大学低温科学研究所,チリ・アウストラル大学・物理数学研究所),伊藤優人(北海道大学低温科学研究所),山根志織(北海道大学低温科学研究所,北海道大学大学院環境科学院)
C3-4 南極ラングホブデ氷河における氷河下の海洋環境
○山根志織(北海道大学低温科学研究所,北海道大学大学院環境科学院),杉山慎(北海道大学低温科学研究所),箕輪昌紘(チリ・アウストラル大学・物理数学研究所),伊藤優人(北海道大学低温科学研究所)
C3-5 「グリーンランド氷床からピーターマン氷河の棚氷下に流出する巨大な氷底水流」
○チェンバース・クリストフアー(北海道大学低温科学研究所), グレーベ・ラルフ(北海道大学低温科学研究所),アルテナ・バス(オスロ大学),レフーブル・ピエレ=マリー(オスロ大学)
C3-6 南極での無人気象観測による観測データの注意点について
○本山秀明(国立極地研究所,総合研究大学院大学),平沢尚彦(国立極地研究所,総合研究大学院大学), 杉浦幸之助(富山大学), 川村賢二(国立極地研究所,総合研究大学院大学), 青木輝夫(岡山大学), 亀田貴雄(北見工業大学)
C3-7 地球雪氷の研究推進に関する国際動向 -北極地域を中心としてー
○大畑哲夫(国立極地研究所)
C3-8 極域データマネージメントとPolar Data Journal
○矢吹裕伯(極域環境データサイエンスセンター,国立極地研究所),杉村剛(国立極地研究所),照井健志(国立極地研究所)
11:15~12:15 海氷と陸氷
座長:直木和弘(東海大学)
C3-9 諏訪湖の御神渡りについて
○東海林明雄(北海道教育大学名誉教授)
C3-10 北海道サロマ湖における海氷の波長別アルベド測定と海氷放射伝達モデルの検証
○谷川朋範(気象研究所),青木輝夫(岡山大学),中山雅茂(北海道教育大学釧路校),直木和弘(東海大学),平譯享(北海道大学),庭野匡思(気象研究所),保坂征宏(気象研究所),堀雅裕(宇宙航空研究開発機構)
C3-11 海氷表面のしみ上がりの検出に関する研究
○中山雅茂(北海道教育大学釧路校),直木和弘(東海大学),谷川朋範(気象研究所),長幸平(東海大学)
C3-12 海氷の厚さとマイクロ波輝度温度の関係
○直木和弘(東海大学),中山雅茂(北海道教育大学釧路校),谷川朋範(気象研究所),長幸平(東海大学)