仮想デスクトップで作業の効率化を図ろう!
こんにちは、メディアセンター学生スタッフです!
突然ですが、PCで作業している時にこんなことってありませんか?
まずレポート書くためにWordを開いて…
論文探すためにブラウザ開いて…
メールも開いて…
エクセルも開いて…
音楽プレーヤーも開いて…
開きすぎで画面がウィンドウでごちゃごちゃ!
何がどこにあるのか、探すのに時間がかかる…
そんなあなたにおすすめしたいのが「仮想デスクトップ」です!
仮想デスクトップとは?
簡単に言うと、デスクトップのコピーを増やすことができる機能です!
デスクトップを増やすことによって、デスクトップ①はword用、デスクトップ②は資料検索用、デスクトップ③はプライベート…と用途を分けて使うことができます!
仮想デスクトップは、複数のアプリを同時に開く時や、ウィンドウが多くなってしまう時に非常に便利です!
それではWindowsとMacそれぞれの手順を説明していきます!
Windows(Windows 10を想定)
①「 [Windows] + [Tab] 」キーでタスクビューを表示する
②左上の +新しいデスクトップ をクリック
→これで作成完了です!何もウィンドウが開かれていないまっさらなデスクトップが出現します。
③仮想デスクトップの切り替えは、タスクビューを表示して切り替えたいデスクトップをクリックするだけ!
④仮想デスクトップを削除したいときは、タスクビューの該当する仮想デスクトップの右上にある×ボタンをクリック
参考:ショートカットキーの紹介
[Windows]+[Ctrl]+[D]で仮想デスクトップを作成
[Windows]+[Ctrl]+[→] or [←]で仮想デスクトップを切り替え
[Windows]+[Ctrl]+[F4]で仮想デスクトップを削除※
※この操作では2枚目のデスクトップから削除されます。削除されたデスクトップで開いていたものは元のデスクトップに移動します。
Mac
①[control]+[ ↑ ]でMission Controlを開く
②画面上部にマウスを移動すると、右上に表示される「+」マークをクリックします
→これで仮想デスクトップ作成完了です!
③仮想デスクトップの切り替えは、Mission Controlで切り替えたい仮想デスクトップをクリック
④仮想デスクトップを削除したいときは、Mission Controlで該当する仮想デスクトップの右上にある×ボタンをクリック
以上が手順になります!
仮想デスクトップは、基本的にシャットダウン・再起動しても維持されます。
いちいちウィンドウを開いたり閉じたりしなくていいので作業の効率化が図れますね!
ぜひ仮想デスクトップを使いこなしてみてください!