iPhoneとAndroidの違いとは?

スマートフォンには大きく2種類のタイプがあります

今の社会、スマホは手放せないですよね。LINEやTwitterなどのSNSや動画視聴、ネットサーフィンなどありとあらゆることができてとても便利ですよね。

立教のオンライン授業を受けるために、ZoomやMeetなどのアプリを入れた方も多いのではないでしょうか?

そんな、身近に利用しているスマホですが、みなさんはどの機種を使っていますか。

日本で最も人気のある機種といえばAppleのiPhoneですよね。日本ではトップのシェアを誇っており、街中でよくみかけますよね。シェアが高い分、対応するスマホケースなども数多く流通していて選ぶことができます。

一方、Androidスマホも日本では一定の人気を博しています。代表的な機種といえばサムスン電子のGalaxyやソニーのXperiaなど多種多様な機種が展開されていることが特徴ですよね。そして世界に目を向けるとAndroidスマホのシェアは圧倒的でiPhoneの方が少数派となります。5Gスマホも先駆けて販売されています。

どちらが使いやすいの?

iPhoneのメリット

  • ハードソフト一体開発でスムーズに動作

  • セキュリティが盤石

  • みんなが使ってる

iPhoneのデメリット

  • カスタマイズ性が低い

  • 充電器が独自規格(USB-C非対応)

iPhoneにはiOSというオペレーティングシステム(OS)が搭載されており、最近はiOS14が発表され話題になりましたよね。ハードとソフトが一体となって開発されているので、セキュリティが強固でスムーズに動作することが特徴となっています。App Storeには多くの様々なアプリが公開されていますので、便利に利用することができます。

一方、デメリットとして、充電器が独自規格であることが挙げられます。現状、iPhoneはLightingケーブルという規格を採用しており、当然ながらiPhone等の対応機種にしか使用することができません。より多く利用されているUSB-Cに非対応なのは不満を覚えるユーザーもいるとされています。

Androidのメリット

  • カスタマイズ性が高い

  • 価格やサイズ等、様々な機種から選択できる

  • USB-Cに対応している機種が多い

Androidのデメリット

  • セキュリティ面で心配

  • 機種の性能によってスムーズに動作しない時も

  • スマホカバーの展開が狭い

Androidの特徴は、多様な機種に展開されていることから、そのカスタマイズ性の高さが特徴となっています。例えばホーム画面のレイアウトの自由度の高さやSDカードスロットが搭載されている機種があるなど、機種に応じて様々な体験を得ることができます。

一方、デメリットとして、ハードとソフトそれぞれが別々の企業によって開発されていることで、場合によってスムーズに動作しないことがあるという意見もあります。また古い機種になると最新のアップデートの適用が受けられないなどのセキュリティ面の不安も残ります。

最も大切なのは、みなさんの使用ニーズに合わせて、機種を選ぶということです。例えば、今5Gのスマホが欲しいと思ったら、Androidの中から選択することになりますし、Macなどの製品を使っている人からすれば相性のいいiPhoneを選ぶことになるでしょう。

ただ、どちらを選択しても根本的に操作性に違いがあるということではありません。iOSとOne UI (Galaxyに搭載)はデザインや操作性が近く、乗り換えたとしてもすぐに使いこなせるはずです。(経験談)

そして、ハイエンドスマホと呼ばれる高機能・高性能のスマホはiPhone、Android問わず非常に使い勝手のいい素晴らしいものとなっています。

選択できる時代だからこそ、固定概念にとらわれず、いろんな機種を見てみてはいかがでしょうか?

ぜひ、機種変更する際の参考にしていただければと思います。