全日本大会に出場しました!
2026年2月21日(土)~22日(日)に行われた「第46回全日本マイクロマウス大会」に、当プロジェクトから合計18名出場しました。
大会概要
大会名:第46回全日本マイクロマウス大会
開催時期:2026年2月21日土曜日(試走会)~22日日曜日(大会当日)
開催場所:東京工芸大学 厚木キャンパス
出場台数:20台(クラシックマウス18台、ロボトレース2台)
一日目の早朝。始発の新幹線を利用していざ横浜へ。大阪から新横浜までの約2時間の移動時間を利用して、朝食を取りまだ完成していないプログラムを考え修正を行いました。
約3時間かけて会場最寄りの本厚木駅に到着。
集合時間にメンバーが無事に集合でき、30分間待ったのち開場しました。
開場を待っている際、関西地区大会でともに戦った方と大会の意気込みを話し合いました。
会場はコンクリート製の建物で天井には大きな窓があり太陽の光が会場の中にさしていました。メンバーたちは、マウスのセンサー値を調整する際、太陽の光による影響が小さくなるように調整していました。
試走の時点で上手くゴールに入れていれば本番でも安心して出走することができるので、このタイミングで全員がしっかりと調整を行い、走れる状態にもって行きました。
調整中様々な個性があるマウスが見られてとても勉強になりました。
試走会が終了すると競技者同士の懇親会、「マウスパーティ」が始まりました。マウスパーティでは学生だけでなく、社会人の方も参加され活発に技術交流が行われました。この交流では様々な話をすることができたので、マウス以外の側面でも非常に有意義な時間となりました。
前日の試走会と打って変わり、張り詰めた空気が漂っていました。
開会式は毎回緊張します。そして、その開会式後に迷路の公開が行われました。
今年度の迷路は、探索アルゴリズムとして「足立法」を用いると、どのゴール座標であろうと、反時計回りに回ってゴールに向かう迷路となっており、直線よりも旋回が多いコースとなっていました。そのため、スピードよりも旋回精度をはじめとした高度な安定性が重要視される迷路となっていました。
刻々と我々の順番が近づいてきました。
全日本の迷路は毎年難易度が高く、完走率が低い場合が多いですが、全年度に続き大多数が完走する事が出来ました。
1年生は加速性能が高いステッピングモータに変更。2年生は4つのセンサで壁を読み取り高い水準での安定性の獲得。3年生以降はスラローム走行などといった様々な変更を行い、個々の特徴が出たマウスとなりました。
前日までプログラムが完成していない人や、調整で上手く行かず悲鳴を上げていた人もいた中、何とか出走するすべての機体の調整が終了したうえで出走することができました。
クラシックマウス:18台中台15完走、うち1台特別賞授賞
ロボトレース :2台中1台完走
今回のコースは連続する旋回が多い難所でしたが、周囲の状況に左右されず、ひたすら己の調整を研ぎ澄ませてきたメンバーは安定した走行を披露していました。
惜しくも完走に至らなかったメンバーも、ゴール直前まで迫るなど、前回の全日本大会を上回る手応えを感じる結果となりました。
来シーズンはより良い結果を残せるよう、さらなる挑戦と機体の改良に励んでまいります。引き続き、皆様のご支援と応援をよろしくお願いいたします。