本学群は、キリスト教精神に基づいた教養豊かな識見の高い国際的人材を育成することを基本理念とし、健康福祉分野における専門的知識と技能を身につけ、グローバルな視野をもって人々の健康と福祉に貢献することを目的としています。
そのため、本学群では目的実現のため編成されたカリキュラムのもと、定められた在学期間に通算 GPA1. 5以上、所定の卒業単位(「基礎教育科目」20単位以上、「専攻科目」54単位以上、その他「自由選択」、計124単位以上)を修得し、以下の知識、技能、能力を身につけた者に対し卒業を認定し、それぞれの専修、コースに応じて「学士(社会福祉学)」「学士(精神保健福祉学)」「学士(健康科学)」「学士(保育学)」「学士(健康福祉学)」の学位を授与します。また、この「卒業認定・学位授与の方針」は、「教育課程編成・実施の方針」において具現化されており、本学群の学びは全て学園の行動指針である「学而事人 (学びて人に仕える)」に結びつくようになっています。
健康と福祉及びその関連領域に関する知識・理解
グローバルな視点に立ち、多様なニーズをもつ人々の健康と福祉に寄与するための知識を身につけることができる。
人々の健康と福祉に寄与できる技能
多様なニーズをもつ人々の健康と福祉に寄与するための技能を身につけ、活用することができる。
問題発見・解決能力
課題に直面した際の対処に役立つ情報収集力、論理的・批判的思考能力を身につけ、活用することができる。
コミュニケーション能力
他者の希望や苦悩を聴きとり、自分の気持ちや考えを的確に表現、伝達する力を身につけ、活用することが できる。
常識とモラル
社会人として活躍するために必要な倫理観、常識とモラルを身につけ、活用することができる。
志向性・積極性
自己の可能性を最大限に活かすよう前向きに物事に臨むことができる。
カウンセリング・マインド
人の気持ちを受けとめ、相手の立場に立って理解しようとする姿勢・態度を身につけることができる。
チームワーク
課題を達成するために他者と協働する姿勢、態度を身につけることができる。また、共通の目標を達成するために、チーム全体の力が最大限に発揮されるように、自らの役割を果たすことができる。