【東京都中学校秋季剣道大会新人大会】
男子二回戦敗退、もう一息上にいける力はありましたが。
女子は三位でした。力はついてきましたが、まだまだ課題があります。
あと一歩の機会を決めきること。誘い出されず我慢すること。技術的にはまだまだですが、イケイケな勝負度胸のあるチームという印象です。
想定よりはハイペースで成長しています。なによりも、チームが一丸となり、自分たちで鼓舞する姿がありました。
【御礼/準優勝!令和6年度東京都高等学校秋季剣道大会】
高校女子団体戦、新渡戸文化高校初の準優勝することができました。
これから数年がかりで東京都制覇、全国制覇へ向けて頑張ります。
新渡戸文化中学校高等学校剣道部では、中高男女経験者初心者さまざまな剣士を募集しています。強い剣士に育て上げるだけでなく、ますます剣道が楽しく、好きになるような活動を目指します。
個性をいかして、社会に出ても役立つクリエイティブな剣道を探究しましょう!
【第49回関東中学校剣道大会 リーグ突破】
8月8日・9日に茨城県のかみす防災アリーナにて、第49回関東中学校剣道大会に出場してきました。昨年に続き2大会連続で関東大会へ来ることが出来ました。今大会では女子団体に加えて、個人戦でも1名出場してきました。
まずは初日の個人戦です。新渡戸文化としても初出場でしたが、結果は初戦敗退となってしまいました。こちらから攻め続ける展開のまま延長戦に入ったものの、一瞬出遅れたところで打たれてしまいました。
2日目は団体戦です。新渡戸文化としては5回目の出場となりますが、初めてリーグ戦を突破することができました!残念ながらその次で負けてしまいましたが、関東大会ベスト16という新記録を残すことができました。
どの選手も昨年・一昨年と比較すると、見違えるように成長しています。剣道の実力はもちろんですが、周囲に惑わされることなく、関東大会という大舞台でも自分の剣道を貫く精神力を身につけたのではないでしょうか。特に3年生は頼もしかったです。
女子団体戦の公式戦はこの大会で3年生が引退となります。3年生は高校に向けて、1・2年生は次の世代での試合に向けての準備が始まります。
焦らず一歩ずつ、成長していきましょう。
各所属道場が都道府県の道場連盟に所属していない選手を「新渡戸文化学園」として編成し、出場しています。
主戦場ではありませんが腕試しです。本校選手たちは各所属道場から活躍していました。
一回戦敗退。先鋒が一本勝ち、中堅引き分け、大将が二本負け、逆転されました。相手はその後勝ち進んでいたのでもったいないなあ、と。試合運び次第では十分勝てる内容でした。
道場連盟の試合は中体連とはちがうので戦い方が難しいと感じました。
以下は感じたこと
「中体連と道場連盟の試合のちがい」
①「間合いと展開」
日本武道館の会場は中体連に比べ狭いため、中学生は場外を警戒し、思い切った打ち抜けや引き技が出しにくいため、前に出ての中間、近間の駆け引きになり、一足一刀で練り合わず、すぐに打ち間に入った展開になりやすい。
②「反則の違い」
なるべく反則で勝負がつかないよう、場外反則になる前に「止め」がかかる。また、①の展開が多いため、鍔迫り合いでの「不当な鍔迫り」「公正を害する行為」「時間空費」の反則が中体連に比べ取りにくい。また、反則ではなく、注意が多い。
③「試合時間」
2分30秒のため、中体連より30秒短い。反則の取りにくさに加えて時間も少ないので、一本を許すと巻き返しにくく、引き分けに持ち込まれやすい。
④「狙いどころ」
中体連(東京・関東エリア)では中心の取り合い、間合いのやりとりが大切だが、道連の場合、運動量、打突力はもちろんのこと、相手を動かす技よりも、自分から仕掛け居着かせて打つ技がないと難しいと感じた。「これがだめならあれ、あれがだめならこれ」と次々に技が展開できないと厳しい。避けの姿勢に対する小手、裏からの技が有効。
以上、あくまで個人的な感想ですが。同じ選手でも、試合により戦い方が変わる。やはりさまざまな大会に出ることが必要ですね。今後の指導に対する勉強になりました。
【玉竜旗、二回戦敗退】
残念ながら近畿大会王者/京都日吉ヶ丘に敗退。
高校としては、歴代最強メンバーでしたが昨年の勢いは出しきれませんでした。昨年のように会場を沸かせることはできませんでした。
*兵庫3位を先鋒だけで撃破、宮崎3位を勝ち抜き、八代白百合を中堅が副将まで4人抜き!ベスト64
やはり、いくらYouTubeがあるといっても実際に剣を交えなければわからないものです。見るとやるでは全く違います。
しかし敗退後、自分たちでサブアリーナで素振りをしておりました。この生真面目さがこれまでの道を切り拓き、後輩たちが力をつけ、彼女たちに憧れている中学生は、優勝校と競りながらの東京団体3位。加えて都道府県対抗東京都代表、全中個人出場と、2名も全国選手を出したんです。もはやこれは奇跡ではありません。新渡戸全体の実力ですよ。その礎を築いた最精鋭のチーム。胸を張って東京に帰ろう。
また、こういう場で、全国でしか会えない各地の名将とコミュニケーションをとることが試合と同じくらい大切です。たくさんの先生方から全中進出について声かけ頂きました。勝つ学校はどんどん全国区の学校と試合して語らうのだから、強くなるわけです。
中学関東、全中、道連全国、志澤旗、山内旗、東京都秋季、高知巡業錬成会、まだまだ夏は始まったばかりです。
【御礼㊗️女子個人準優勝/全国大会出場!】
第63回 東京都中学校総合体育大会剣道大会
兼 東京都中学校剣道選手権大会
において、本校女子選手が個人戦準優勝することができました。これまで私たちを鍛えてくださった皆様に厚く御礼申し上げます。
また、男子団体も二回戦敗退ながらこれまでにない戦いぶり。その他個人戦出場者も団体優勝校選手に勝つなど頑張りました。
関係道場の選手たちも各会場で大活躍でした。これからも錬成会などでお互いを高め合えればと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
ついに全国!
春の会長杯ベスト16敗退のショックから一ヶ月、また、高体連での敗因などを元に、中高男女全員で弱点克服に努めてきました。
選手たちは今日、その課題を解決するどころか、素晴らしい躍動を見せてくれました。
が、横綱の力は本物です。優勝校と1(1)-1(2)一本差で惜敗。3位。
しかし選手たちの伸び代はまだまだあり、その可能性を感じたことと思います。
明日は男子団体と女子個人戦です。そしてその先の関東大会へ。
【東京都中体連第3ブロック夏季剣道大会女子団体優勝(夏季4連覇)/男子都大会出場決定】
個人戦は女子4名都大会進出。
練馬、杉並、中野からなる第3ブロックは都内最多人数を擁する激戦区です。
昨年は女子団体準優勝でしたが、今年はさらに上を目指します。
【東京都高体連全国総体予選(インハイ予選)ベスト16】
本来の実力を発揮することができませんでした。
3位校に敗れ、不本意な結果に。しかし、この悔しさと、課題をしっかりと後輩たちは引き継いでいきます。剣道部創設者の青木先生も駆けつけてくれました。
三年生はもう少し残って頑張ります。さあ、次は福岡で今年も会場を沸かせます!
関東大会、予選リーグ通過ならず!
関東上位進出は次世代に託されます。
課題は明日また会場で練り直し、今後の貴重な経験値として引き継がれます。結果が出なくても、失敗した過程こそかけがえのない財産。あとに続く者がいる限り強くなり続けることができます。
インハイ東京都予選に向けて気持ちを切り替えていきます。
東京都インハイ個人予選は、思うような結果とならず。全員二、三回戦敗退。
なんとか団体戦では結果を出させてあげたい。あと3週間悩み抜きます。
東京都中体連第3ブロック(杉並、練馬、中野)大会(春季都大会予選)が本校にて開催されました。
女子優勝(2019年より春夏秋連覇継続中)。男子は敗者復活戦にて辛くも都大会出場権獲得いたしました。
しかしながら中学男女はまだまだ課題があります。
そして今日高体連インハイ支部予選は男女団体、個人女子4名、男子1名都大会に歩をすすめました。
高体連2支部は東京都最激戦区。女子は淑徳巣鴨、光丘、向丘、鷺宮、城西大城西、男子は郁文館、明大中野、光丘、富士、鷺宮、学習院、早大学院、城西大城西、城北、京華、本郷、と数えたらきりがないほど実力校がひしめいています。
女子個人も危ないところでした。唯一の2年生選手が都立強豪選手と当たってしまいました。後半一本取られ、これまでなら落としていた試合でしたが、辛くも取り返し、延長で勝ちました。この選手はあまりにまっすぐなひねりのない剣道で、一度見切られると弱いですが、粘り腰がきくようになりました。
高校男子1名→三回戦敗退
高校女子3名二回戦敗退。
そして、1名ベスト8敢闘賞!
関東出場枠4名まであと一息でした!
参加者総数男子250名、女子225名。今年から参加選手が団体戦ベスト16校は4名づつ、全チームから1名づつ出場と変更されました。すべての選手が各チームのエース級。これはかなりの難易度です。
しかし本校選手はまっすぐに構え、我慢の剣道で力を発揮してくれました。
あと一月でもう一段強くなり、東京武道館へ戻りたいと思います。
長野県No.1、佐久長聖錬成会。関東圏外からもベスト8~優勝クラスと手合わせ。
佐久は神戸、自由が丘と日本3大スイーツの街。
高校男子はだいぶ揉んで頂き、女子は一位最終リーグまで全勝も、最後の最後にミス連発で一敗を喫する。この一敗こそ貴重です。
今日は各県の監督の先生たちと語らいました。富山、埼玉、群馬、栃木、長野などなど。新渡戸の選手を知って頂いていてビックリ!玉竜旗で見た、とか、関東大会や地方の錬成会でみた、とか。すごいことです。感謝。
お互いの健闘を願い、またどこかでお会いしましょう!関東大会で会いましょう!と約束して帰京しました。全国を渡り歩く先生方との一期一会。
御礼 祝❗️高校女子チーム三年連続関東大会出場
令和6年度東京都高等学校春季剣道大会兼関東大会予選に参加しました。
おかげさまで144校中9校に与えられる関東大会出場枠にすべりこむことができました。
4回戦で深川高校と代表戦で敗退後、ベスト8がけでやぶれた8校のうち1校のみが獲得できる関東出場校決定戦にてなんとか勝ち残ることができました。
噂にはきいていましたが、まさに死闘。各校死力をつくした試合となり、選手一人ひとりが救い、救われ体力的にもメンタル的にもタフな勝負でした。その中で、本校選手たちは部員、保護者の声援も頂き、新渡戸らしい個性豊かな剣道で正々堂々真っ向勝負を展開し、手前味噌ながら痛快でした。また、たくさんの他校先生方からねぎらいの言葉をいただき、感謝いたします。
日頃お世話になっております先生方をはじめ関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。
引き続きがんばります!