掲示板


お寄せ頂いたご意見等につきましては、研究推進の参考させて頂きます。また、ご感想やご質問等につきましては、本掲示板にて概要をQ&Aの形式による掲載をもって回答とさせて頂きます。

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Q7:県からポータルサイトのご紹介の公文が来ていたので気になってみてみたのですが、大変すばらしい取り組みが展開されていますね。webサイトの形で研究内容がまとめられることで、より活用しやすいものになっていると感じました。どのようにしてサイトを作成したのか、大変興味があります。ぜひご教授下さい。 

A:本校の研究報告ポータルサイトをご覧になっていただきありがとうございます。本校のポータルサイトはGoogleサイトを活用しています。Googleアカウントを作成しログインすると使用できると思います。作成方法等につきましては、検索しますと様々な説明サイトや動画がありますのでそちらをご活用なさってみてはいかがでしょうか。本校も「習うより慣れろ」の精神で担当数名でいろいろ模索しながら作成しております。

Q6 : 12月の実践報告を拝見させていただきました。各学年の取組を中心に拝見しました。抽象的な言葉になるのですが,「子供がアートするために教師が授業をデザインしている」感じがしました。児童が単元の中で見方考え方を働かせるために2学年であると「一人学び」「学び合い」を設定したり,教材を多様に準備したり,3年でいくと理科と算数を合科的に設定したり他学年教科書を準備したりメニュー表を準備したりしているところが,目的をしっかりと捉えていらっしゃるんだろうなと感じました。方法ではなく目的を共有して方法は学年で実態にあった方法をとっているのがいいなと感じました。6学年の取組が進んでいる感じがしたのと,手書きの計画表や学習マップがとてもいいと思いました。単元内自由進度学習の事前準備を課題に挙げている学年があったので,学習内容や計画表などももしかしたら事前に子供に開いて子供たちからアイデアをもらう機会があってもいいのかなと感じました。

理科は完成度が高すぎて…。ナカハラの「らしさ」の項目に課題があってデータがなるほどと思いました。「らしさ」って点を子供たちが自覚する難しさは発達段階にもよるのかなとも考えました。

A :  実践報告の詳細までご覧になっていただき大変恐縮です。「授業をデザインする」という新たなキーワードを頂きました。「学びをデザインする」「子どもと共に学びを創る」私たちの実践のイメージが広がっていきます。ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。

Q4:感想

  昨日、対話の時間 long version に参加させていただきました。急な依頼にもかかわらず、快諾いただいた中原小の先生方には感謝申し上げます。対話の時間への参加を通して、次のようなことを考えました。

・「対話の時間」が、職員の心理的安全性を高めているのではないだろうか・職員自身の自己有用感や自己肯定感が高まるだろう、と考えました。そうであるならば、結果的に同僚性の高まりにも繋がり、それらから生まれる教師の充実感的なものが、子供たちへの適切な対応へ繋がる、と思います。

・LEGOのアクティビティでは、子供たちが行なっている「対話的な活動」や「協働的な学び」を心情面において疑似体験できるものだった。「相手の立場や役割を考える」、「試行錯誤することの大切さ」などを体感することができた。とても練られたアクティビティだと感動しました!

・また、印象的であったことは、教職経験の浅いと思われる先生方が臆せず自身の考えを述べていること、いわゆるベテランと言われる先生方も「引くことなく」、対話に参加していることがとても印象的であった。それは、職員の心理的安全性が見られる具体的な場面だった思う。

・自然発生的なOJT、仕事の効率化、疲労感の減少などにも期待できそう

・対話の時間によって、「職員のポテンシャルを引き出す」、「学校に活力を与える」などとも言えそうと感じた。いや、子供たちの豊かな学びを支える「肥沃な土壌づくり」的なイメージかもしれません。いずれにせよ、子供のたちの学びを支えることに繋がるだろうし、学校で起きる不測事態や学校教育の変化にも、前向きに対応できる学校(教師)に繋がる取り組みだと感じました!

短い時間でしたが、たくさんの刺激をもらいました。たいへん勉強になりました。改めて、先生方の取り組みに、敬意と感謝を申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。 

A :本校の対話の時間にご参加いただきありがとうございました。参加なされてのご感想をふくめて、先生がお気づきの視点は、まさに私どもがねらいとしているところでもあります。教師の対話的な関わり合いは、同僚性や協働性を醸成し、心理的安全性を高め、ひいては教師そして子どもたちのWell Beeingにつながると信じて取り組んでおります。今後とも本校の取組へのご理解ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。


Q3:8月の中間報告を拝見させていただき、学校全体で自由進度学習に取り組まれている小学校があることにとても驚きました。また各学  年で、子ども達に学びを委ねるための工夫がとても素晴らしく、参考にしていきたい取り組みがいくつもありました。私自身、昨年度から自由進度学習を取り入れた授業づくりを行っており、単元進行表のつくり方や苦手な子ども達への手立て等、試行錯誤を重ねながら実践してきました。しかしながら、周りに同じように自由進度学習に取り組まれている先生がおらず、日々悩みながらの実践となっていました。今回、中原小学校さんでの取り組みにとても興味を持ち、より詳細にお話を伺いたくなりました。もし可能であれば、お話をうかがうことはできますか?

A  :本校の取組みに関心をお寄せ頂きありがとうございます。先生も様々な課題と向き合いながら実践を進めているご様子に敬意を表します。本校におきましても、自由進度学習につきましては、今年度試行するなかで同様の課題と向き合いながら試行錯誤で進めているところです。まだまだ、手探りですが、思いのほか手応えも感じているところです。同じ悩みを抱えている者同士つながって実践をよりよいものにしていければ幸いです。また、ささやかながら作成資料も蓄積されてきていますので、近々更新する予定でおります。よろしければご参照下さい。

Q:研究発表会は予定されていないのでしょうか?

A :コロナ禍で見通しが立たない中ですので本校を会場とした研究発表会は予定しておりません。その代替として本ポータルサイトを開設いたしました。

Q:貴校の学校組織マネジメントについてより詳しく知りたいのですが?

A :本校の取組みに関心を寄せて頂きありがとうございます。2月に予定しています最終報告(リモートによる研究報告会)において、学校組織マネジメントの視点から研究報告をさせて頂く予定です。


中原小学校「実践報告まとめ」を拝見して.pdf

Q5 ご感想・ご助言

A:ご丁寧なご感想、ならびに今後の取組につながるご助言を頂き心より感謝申し上げます。

「まずはやってみよう」と試みた私たちの実践の意図をくみ取っていただき、また価値づけて頂いたことで大変勇気づけられました。私たちの今回の研究実践の原動力となったのは、失敗を恐れず、まずはやってみようと取り組んだことから見えてきた子どもたちの学びの姿でした。学びに向かえなかった子どもたちが、主体的、協働的に学び始める姿が、私たちの心もとない授業改善の歩みを一歩一歩前に押し進めてくれました。目指すは子供たちの「主体的な学びづくり」にあることを念頭に引き続き取り組んでまいります。